2006年12月08日

「ディーラーのメーカーへの満足度」発表されました

顧客満足度調査の国際的専門機関であるJ.Dパワー アジア・パシフィックが「自動車ディーラーの自動車メーカーへの満足度」(メーカーからクルマを買い、顧客に販売するディーラーだってメーカーにとっては顧客になる)を発表した。調査項目は商品力、ディーラーへの対応、販促サポートなどで、結果はそれらを総合して順位付けさている。

調査で1位だったのは調査の始まった1995年から12年となるトヨタだった。やはり、日本一の自動車メーカーのトヨタはディーラーとディーラーの信頼関係も強いようである。2位は「意外にも」というと失礼だけど、マツダだ。値引きが大きいことで有名なマツダなので、販売台数を確保するための報奨金(ノルマ達成のごほうびのようなもの)などが評価されたのだろうか。この2メーカーだけ業界平均値を超え、3位以下は日産、ホンダ、三菱の順だった。

また、加えてこの調査で興味深かったのは、中古車も扱っているディーラーでは全体の82%が「中古車をより重視する」と答えたこと。今は中古車もたくさん売れており、新車ディーラーでも中古車部により力を入れていくようになりそうだ。とにかく、ディーラーとメーカーにはユーザーにいい商品を提供するために強固な信頼関係を持って欲しいところである。(永田)

http://www.fhi.co.jp/news/06_10_12/06_12_07.pdf
posted by Carmode at 18:09| ニュース

スバルのレーシングカート用エンジンが登場

最近「ロビン」ブランドのレンタルカート用エンジンが増えている。「ロビン」とは富士重工の汎用エンジン(発電機など多目的に使えるエンジン)のブランドで、レンタルカートにはこの中の211cc仕様(EX21)が使われているのだけど、このエンジンは中低速のトルクと高回転域のパワーが高い次元で両立されており評判がいい。

最近ではスポーツカート(現在は100ccの2ストロークエンジンを使うケースがほとんど)の世界でも環境への配慮などのために4ストローク化が進められつつある中、富士重工はEX21をベースにした上級レンタルカートや入門用のスポーツカート用エンジン「KX21」を開発し、発売を開始した。

KX21はベースとなったEX21に圧縮比アップや吸排気系の見直し、点火時期の最適化などを行ったもの。結果、4ストロークならではの優れた燃費性能や環境性能を実現しながら、9.2馬力の最高出力を発生することに成功した(推奨スポーツマフラー装着時。ベースのEX21は最高出力7馬力)。加えて、エンジン始動をリコイルスターター(ヒモを引っ張るタイプ)で行うため、ビギナーにも扱いやすいのも魅力である。

入門用スポーツカートに使う2ストロークエンジンのベストセラーとなっているヤマハのKT100SDと比べると、ロビンのKX21は最高出力で2馬力から3馬力劣る。しかし、扱いやすいトルク特性やエンジン始動のしやすさ(スポーツカートはたいてい「押しがけ」という後輪を持ち上げて助走を付け、後輪を地面に落としてエンジンを始動する方法)などを考えると、KT100SDと互角の総合力を持っているといえるのではないだろうか。また、価格もドライクラッチ付きだったら11万9700円(KT100SDは10万3950円)とリーズナブルなのも魅力だ。

富士重工では今回のカート市場への本格参入を機にカート用エンジンのもより力をいれていくとのこと。まだ先の話になりそうだけど、スポーツカートのエンジンが4ストローク化されたときには、このエンジンが現代のKT100SDのようなスタンダードエンジンになっているのかもしれない。(永田)

http://www.fhi.co.jp/news/06_10_12/06_12_07.pdf
posted by Carmode at 17:58| ニュース

ムーヴ、およそ2年ぶりにトップ奪還

登録車の車名別販売ランキングも面白いけれど、軽自動車の方も11月は大きな動きがありました。およそ2年ぶりにダイハツの新型「ムーヴ」がトップの座へと返り咲いたのです。11月の販売台数は前年同月比10,7%増の1万7133台。10%って数字的にはそんなに大きく思えないかもしれないけれど、軽自動車は元の数が大きいため、台数にして考えると大きな伸びです。「ムーヴ」は新型発売後、納車が間に合っていなかった。ここへきて何とか生産が追いつきだしたのでしょう。

長い間トップの座にいたスズキ「ワゴンR」は前年同月比24,4%減の1万4899台。「ムーヴ」の好調さと軽自動車生産量抑制のダブルパンチとなったのではないでしょうか。ただ、3位にはスズキの新型「セルボ」がランクインし、やはり軽自動車のスズキらしい強みを見せている。「セルボ」は8576台とトップの2台には遠く及ばないものの、スペシャリティな位置づけのクルマとしちゃ大いに健闘していると思います。デザインはまるでヨーロッパ車のようですし、そのあたりも好評なのかも。

以下、4位はダイハツ「タント」。5位がホンダ「ライフ」で6位に三菱「ekワゴン」と先月からほとんど変わらず。続いて上位からスズキ「アルト」・日産「モコ」・ダイハツ「ミラ」・ホンダ「ゼスト」という順位でした。

新型「セルボ」のランクインにより、先月のトップ10のうち日産「オッティ」がはじき出された格好。こうやってランキングを見ると、ホンダがとても頑張っているように思えます。「ライフ」は5位前後にいつもランクインしてくるし、「ゼスト」もトップ10ギリギリにいつまでも踏みとどまっている。軽自動車メーカーが活躍する中で、これは大健闘ではないでしょうか。

もちろんそれは三菱にも言えること。「i」はランクインこそしていないもののテクノロジー・オブ・ザ・イヤーをはじめ様々な賞を受賞しているし、「ekワゴン」も好調です。登録車でもそうですけど、軽自動車も明暗はっきりしています。(新美)
posted by Carmode at 14:22| ニュース

レクサス、ISのスポーツモデルを出展!

トヨタは7日、1月7日からデトロイトで開催される「2007年北米国際自動車ショー」へ、レクサスISのスポーツバージョンと新型スポーツコンセプトカーを出品すると発表しました。

レクサスISのスポーツバージョンは「IS−F」というスポーツハイパフォーマンスセダンとされています。独自のスポーツカースタイリングと高出力V8エンジンを備えたモデルだそうで、来年発売予定だとのこと。

ISのハイパフォーマンスバージョンについては、ニュルブルクリンクでのテストなど色々なスクープが自動車雑誌の紙面上を賑わせています。5リッターエンジンを搭載するなどと言われ、何ともスゴイことになっていそう。実際にどれくらいの排気量でどのくらいの出力を持つかなどは明らかにされておりませんけど、IS350でも十分なパンチがあるのに、さらにもっとパワーあるエンジン積んだら、一体どうなることやら。M3どころかM5に近いパフォーマンスを持つことになるのでしょうか。


一方新型スポーツコンセプトカーについては、細かい情報が一切明らかにされておりません。これまで何度もモーターショーなどに出展されているスーパースポーツ「LF−A」なのか、それとも全く新しいものなのか。気になるところですね。

これら2台の詳細は、1月8日の11時25分(現地時間)から行われるプレスカンファレンスにて明らかにされる予定。「デトロイトまで行って、早く詳細知りたいー!」と思う方もいるでしょう。そんな方はレクサスのウェブサイトを利用しましょう。プレスカンファレンスの模様が配信されるそうです。ただし、英語のみという条件が付きますけど……。(新美)

http://www.toyota.co.jp/jp/news/06/Dec/nt06_1206.html
posted by Carmode at 11:09| ニュース