とは言ってもETCセットアップ件数は、利用率と同じく頭打ち傾向。各高速道路会社はETC利用者を対象にした割引を拡充させていますけど、それでもなかなか利用率は伸びません。現在のところ、全国高速道路でのETC利用台数は約480万台/日。平均利用率は63,9%。首都高などでは70%を超える利用率を誇っていますが、それでも来春までに利用率75%達成というETC導入当初の目標は、当分実現しそうにありません。
期待されている二輪ETCも、今のところセットアップ件数は4392台(12月2日時点)とそこまで大きく利用率を伸ばしてくれる要素にはならない。車載器が高価な上、二輪は高速道路をそこまで多く利用しませんから。
今後は割引だけでなく、10月に本格導入されたスマートICをもっと拡充したり、また有料駐車場やガソリンスタンドでの決済能力を付加させる社会実験を実用化したりと、もっともっとETCの可能性を広げていかないと厳しいでしょう。(新美)
http://www.orse.or.jp/press_061205.pdf