2006年12月01日

道路特定財源で政府ドタバタ?

道路特定財源の一般財源化について、安倍首相は30日に「現行税率は維持しつつ、揮発油税を含めて道路特定財源全体の見直しを対象として改革したい」と明言しました。これはつまり、暫定税率はそのままに道路特定財源を一般財源化するべく改革していきたいということです。

最近では一般財源化するにあたり、法改正の必要な揮発油税をどうするかといった議論がなされていましたが(自動車重量税などは法改正の必要なし)、安倍首相は揮発油税も含めて全てを一般財源化するつもりです。

いやはや、何とも困ったもんだ。と思っていたら、政府内でも反対意見がたくさんあるそうな。首相は「道路特定財源を決して聖域にしない。必要な道路は造らないといけないが、この財源が道路に向けられて自動的に道路がつくられる仕組み自体を変えることが必要だ」と言っています。もし道路特定財源が無駄な道路まで造っているというならば、無駄な道路を造ることだけをやめさせ、まずは暫定税率を本則税率に戻すべきでしょう。その上で余ったならば、一般財源化も検討すればいい。いきなり一般財源化する必要はないと思います。どうもことを急ぎすぎているようですね。

世間がイジメについてまた注目しはじめたら、いじめに関する議論が国会でも高まったように、道路特定財源についても、もっともっと世間が注目していかなければなりません。今のところ自民党内からも反対意見は噴出している。世論ももっともっと盛り上がってしかるべきです。(新美)
posted by Carmode at 22:05| ニュース

ダンロップも市販タイヤ値上げへ

ブリヂストン、横浜ゴム、ミシュランが原料価格の高騰を理由に値上げを発表しているのに続き、ダンロップファルケンタイヤもタイヤ出荷価格を値上げすることになった。値上げ幅は乗用車タイヤ用で5.5%、値上げを始める時期も夏用タイヤで来年2月1日、冬用タイヤが4月1日とそれぞれ他メーカーに追従する形である。この発表で値上げを発表していないのは東洋ゴムだけとなるが、遠からず値上げに踏み切るのは間違いないだろう。タイヤ値上げの話題になると、毎回のことになってしまうがやはり「タイヤ交換の予定があるなら値上げ前の前に済ませてしまいましょう」という提案になってしまう。値上げ間近に交換しようにも、タイヤによって在庫のない場合もあるだろうから、冬のボーナスでも利用して新品タイヤで新年を迎えられてはいかがでしょうか?(永田)

http://www.dunlop.co.jp/newsrelease/2006/2006_085.htm
posted by Carmode at 17:43| ニュース

自転車の歩道通行容認の方向へ

自転車という乗りモノ、「法規上は自転車も車両に含まれるから車道を走るのがルールだけど、実際に車道を走るのは危なくて仕方がない」という妙な状況になっている。自転車の走る位置は人によってまちまち。危険な場合もよくある。はっきりしない状況を打開するべく、警察庁は来年の通常国会の場で、条件付で自転車の歩道通行を認めるよう法改正をする方針を決めた。条件というのは
子供が運転する場合
・ 車道通行が危険な場合
などとなっている。

この法改正が認められて自転車の走行区分がハッキリすれば、自転車に乗る方にとってはクルマと絡む事故は減ることになる上、合法的に車道を走れるのは有難いと思う。しかし、一方で法の上でも歩道を自転車が走れるようになると、歩道上での「人対自転車」という形の事故が今よりも増える懸念もある。自転車だって人と接触すれば、大きなケガをさせてしまうことだってあるのだから、この法改正が決まった際には「自転車が通るための専用車線」の設置も急いで行って欲しいところだ。(永田)
posted by Carmode at 14:00| ニュース

トヨタ、カローラでスーパー2000に参戦

トヨタが今週末のWRC最終戦ラリーGBにスーパー2000仕様(280馬力程度の2リッターNAエンジン+4WD、来年からインプレッサやランサーエボリューションと同じPCWRCクラスで戦うことが可能になる)のカローラで参戦することになった。ドライバーにはコリン・マクレー選手の実弟のアリスター・マクレー選手を起用する。トヨタは05年から南アフリカのラリー選手権にスーパー2000仕様のカローラで出場しており、データも豊富に持ち合わせているため、WRCの初戦から意外に高い戦闘力を見せる可能性はありそうだ。こうなると、期待してしまうのが本格的なWRCへの復帰とベース車両となる市販車やラリーとの関連性を持つモデルの登場だろう。最近はJWRCに活躍するスイフトスポーツのおかげでスズキがスポーティなイメージを急速に上げているが、トヨタだってこの路線に乗らない手はない。F1参戦やレクサスから登場が噂されている500馬力級のスポーツカーのように憧れを持てるスポーツもいいけれど、身近で頑張れば買える範囲のスポーティカーの魅力はとても大きい。環境や信頼といった面以外でのイメージを上げるためにも、ぜひWRCへの復帰とラリーから生まれたスポーツモデルの発売に期待したい。(永田)
posted by Carmode at 09:56| ニュース