2006年11月26日

マクラーレン、来季ドライバーラインナップ発表

今年ルノーでドライバーズチャンピオンに輝き、2年連続でチャンピオンとなっているアロンソ選手が、来季からマクラーレンに移籍することはもうほとんどの人が知っているでしょう。となると、気になるのがコンビを組むもう1人のドライバー。ライコネン選手はフェラーリへ移籍するため、今季なかなかの走りを見せたデ・ラ・ロサ選手かと思っている人も多いかもしれません。けれどもマクラーレンは来季より期待の新人を大抜擢すると発表しました。

マクラーレンのシートを新たに獲得したのは、マクラーレンの秘蔵っ子であるルイス・ハミルトン選手。1985年生まれという若手イギリス人ドライバーであります。

ハミルトン選手は、マクラーレンが創設した若手を支援するためのプログラム「ヤングドライバー・サポートプログラム」の第1期生。カート時代にあらゆる賞を総なめにし、ロン・デニス氏の目に止まった逸材であります。ヤングドライバー・サポートプログラムに入った後、ユーロ3やGP2などでチャンピオンとなり、いずれはF1マシンのドライブを期待されていた選手でした。

GP2からF1ドライバーへの抜擢というのは、昨年のニコ・ロズベルグ選手(ウィリアムズ)に続いて2年連続。今季デ・ラ・ロサ選手がそれなりに頑張っていたのに敢えてハミルトン選手を起用することに関し、チーム代表のロン・デニス氏は「1998年以来、ルイスは私たちの長期計画の核をなす存在だ。新たな一歩を踏み出し、F1レースドライバーになる手助けができてうれしい。今年、ペドロ(デ・ラ・ロサ)は素晴らしい仕事をしてくれたが、そろそろルイスにチャンスをやる時が来たかなと思ったんだ。ルイスのレースキャリアにおいて、間違いなくこれまでで最大のチャレンジになるだろうが、彼はそれに応えてくれると信じている。F1レースドライバーとしてパドックに足を踏み入れた瞬間から、ルイスはグランプリのプレッシャーに立ち向かわなければならない。しかし、彼の能力と才能を考えれば、今回のチャンスを与えるのは当然じゃないか」とコメントしています。

ロン・デニス氏が大きな期待を寄せると同時に、ハミルトン選手も嬉しさ爆発! 「まったく夢みたいだ。マクラーレンからF1に出場するのが、小さいころから僕の最終目標だったんだ。今年は僕にとって最高の1年だったけど、こんな機会を与えられて、これ以上ない締めくくりとなったね。僕はマクラーレンとメルセデスと共にドライバーとして成長した。彼らの長年にわたる後押しと指導がなければ、今の僕もなかったと思う。とはいえ、これから大きな挑戦が待ち受けているのはヒシヒシと感じているし、それなりの注目を浴びるのも仕方ない。チームからは、とにかく落ち着いて、ベストを尽くし、逆にこの状況を楽しめと言われているんだ。いい成績を上げるため、努力するつもりだ」とコメントしております。

現役最強ドライバーを獲得し、もう1人は将来とても有望な若手を起用する。現在も、そして未来でもチャンピオンチームであり続けたいというマクラーレンの思いがよく分かるドライバーラインナップです。

マクラーレンは来季このドライバーラインナップでどんな走りを見せてくれるのか。一方アロンソ選手が抜けた穴をルノーはどう埋めるのか。皇帝の後がまに座ったフェラーリのライコネン選手はどこまで皇帝に迫れる? 日本勢は……などなど、来季への期待は高まるばかり。今から待ちきれませんね! (新美)
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ひき逃げ厳罰化を! 群馬で署名活動

全国交通事故遺族の会(交通事故で家族を失った遺族でつくられるボランティア団体)が、ひき逃げの厳罰化を求め昨年夏から署名活動を実施しています。13日も群馬県館林市の東武館林駅前で、署名活動を実施。ひき逃げの罰則が軽いことを悪用。飲酒運転により人を轢いてしまった加害者が、必要な措置を被害者に施さず逃走し、酔いが覚めた後で出頭するというケースが後を絶たないため厳罰化を求めているのです。署名は年内にも法務大臣に提出する予定。

ひき逃げの罰則は「5年以下の懲役または50万円以下の罰金」と、比較的軽め。軽めとはいえど、これは2002年6月施行の改正道路交通法で厳罰化されたものであり、それ以前は「3年以下の懲役または20万円以下の罰金」でした。ただ、ひき逃げが成立する場合は同時に業務上過失致死傷罪も成立することがほとんどで、こちらは「5年以下の懲役若しくは禁錮又は50万円以下の罰金」となっています。

軽過ぎるとは言えないまでも、やはり重くはないですよね。だってひき逃げですよ? 遺族からすれば「あの時逃げずにすぐに救急車を呼んでくれたら、助かったかもしれないのに……」という思いでしょう。自分で人を轢いておいてその場から逃げるなんて、殺人に等しい行為ではないでしょうか。

昨今では危険運転致死傷罪の適用が増えていることから、飲酒運転で人を轢いてしまった場合、酔いを覚ます時間を確保するために現場から一旦逃走するという事件がますます増えているそう。何とも嘆かわしい事態であります。

こういった状況を受けて、冒頭のような署名活動が繰り広げられているわけですが、行政も手をこまねいているだけではない。今年9月14日には漆間警察庁長官がひき逃げの厳罰化について「来年の通常国会に(道路交通法の)改正法案を提案する方向で検討を進めている」と発言しているし、他にも厳罰化の方向で話は進められている。

とはいえ傍から見れば必要以上に時間がかかっているようにも思える役所の仕事。厳罰化が実現するのはまだ何年も先かもしれない。遺族の会の署名活動が実を結び、少しでも早くひき逃げが減るべく対策を打たれるといいですね。(新美)
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SA・PAでスキー場優待券をゲットしろ!

中日本高速が、ウィンターシーズンに向けてキャンペーンを実施します。今回実施されるのは岐阜県観光連盟や岐阜県スキー場連絡協議会とのタイアップにより実現する「スノーランド岐阜 ハイウェイキャンペーン2007」。岐阜県各地のスキー場で使えるリフト割引券を配布したり、リフト1日券プレゼントなんて特典が準備されております。

東名や名神、東海北陸自動車道などにあるSA・PA、それに料金事務室などでパンフレットを配布。パンフレットに付いている共通リフト割引優待券で、岐阜県内のスキー場(30施設)においてリフト券などの割引が受けられます。またパンフレット付属のアンケートに回答すれば、抽選で600名にリフト1日券をプレゼント。

キャンペーンは12月1日から来年3月31日まで開催。寒さも本格的になり、スキーにスノボに楽しみな季節到来です。高速を利用するなら、そしてSAなどに立ち寄ったらぜひともパンフレットをもらい、応募しましょう! (新美)

http://www.c-nexco.co.jp/local/tokai/news/20061124/index.html
posted by Carmode at 15:34| ニュース

米ビッグスリーに76%が不満

米シンクタンクの調査により、米国ではビッグスリーの方向性に不満を持つ人が圧倒的多数であると判明しました。調査によれば、米国民の76%が強い不満を持っているとのこと。現在販売不振にあえぐ米自動車大手にとって、この数字は改めて驚異となるのではないでしょうか。

具体的に言うと、不満の原因はやはり燃費の悪いクルマばかりが開発されていることです。原油高騰の煽りを受け、日本よりも自動車利用距離の大きい米国では、燃費のいいクルマが好まれるようになった。そこでトヨタプリウスを筆頭に、燃費のいい日本車が圧倒的人気となり、SUV人気に翳りが出たのです。

しかしながら日本メーカーとは対照的に、ビッグスリーはSUVで巻き返しを図ろうという姿勢を変えなかった。原油高騰がそこまで長く続かないと考えていたのかもしれないけれど、思いのほか原油高騰は続き、SUV攻勢が失敗の終わってしまったのですね。

そして日本メーカーの低燃費車を作る技術が進んでいるという印象は定着し、一方でビッグスリーは遅れているというイメージが定着してしまった。何とも悲惨な結果です。これでは売れるわけがない。

ビッグスリーがハイブリッドなどで日本メーカーに追いつこうとしても、これはかなり難しい。希望があるとすればディーゼルかもしれませんが、これまたトヨタやホンダが次世代規制をクリアするクリーンなディーゼルを開発できている。一体どうすればいいのでしょうか。

日産とGMの提携は、GM側の高圧的な姿勢が原因でダメになった部分もある。今後ビッグスリーはプライドうんぬんよりも、将来の存続を賭けて日本メーカーの使えるところを使い、とりあえず開発資金を確保しなければならないと思います。今やアメリカは多くの民族が暮らす国家。人々だけでなく技術もどんどん導入し、立ち直っていくしかありません。(新美)
posted by Carmode at 10:27| ニュース