2006年11月24日

ラリーを体験するプロドライバーが続々!

先日のWRCニュージーランドラリーに、スバルのラリーカーで出場したモトGPのロッシ選手のことは以前お伝えしましたが、今度はF1ドライバーのモンテイロ選手も本格的なラリーを体験したとのニュースです。

モンテイロ選手はニュージーランドラリーが行われていた週末、出身国であるポルトガルで開催された「アルガルベ・ラリー」の6つのステージでゼロカーをドライブしました。ゼロカーとは、競技車両より先にステージを走行し、コース上に大きな障害がないかを確認するとともに観客へ「もうすぐ競技車両が来ますよ」を知らせるクルマです。もちろんタイムを競って走るわけではありません。でもだからと言ってそんなにチンタラ走るわけではなく、ラリーカーと同じくらいのペースでガンガン走ります。

モンテイロ選手がゼロカーとしてドライブしたのはプジョー206GTi。今回ゼロカーを運転することになったのは、プジョー・ポルトガルの招待によるものなのです。以下、ゼロカーを運転後のモンテイロ選手のコメントです。

「この体験をしてみて今までにないレベルの敬意と称賛をすべてのラリードライバーに抱くようになった。また出場ドライバー全員、そして特にウイナーのアルミンド・アラウジョを心より祝福したい。それにプジョー・チームには感謝を申し上げたい。僕を信頼してくれたことにね! 実際の競技に参加したわけではないが、安全目的で走るプジョー・スポール・ポルトガルの206GTiを運転させてもらい、ドライビング技術がF1とどう異なるのか本当に理解するチャンスを与えてもらった。金曜のシェイクダウンで始まり土曜にはポルティマオ市街地のスペシャルステージがあった。セーフティーカーに乗って僕らは各ステージでラリーカーより15分早く走り出し、コースに問題がないことを確かめ、また観客にそろそろ来るぞと伝えるため、6つのSSを走行した。すべて問題なく終えられ、僕にとってはすばらしい冒険になった。国際的コ・ドライバーのパウロ・プリマツと共に、間違いなくあらゆる種類のドライビングコンディションを経験できたんだ。夜間、日中、激しい雨、ぬかるみ、水、滑りやすい舗装路、ドライ、それにパンクタイヤまでもね!」

ゼロカーとはいえ、運転したのは現役F1ドライバー。おとなしく走るはずもなく、SSの1つでスピンを喫してクルマをちょっとぶつけるなど、小さなミスも。コメントにもあるようにパンクも経験し、F1とは違って自分で交換する場面もあったりと、ラリー独特の体験をできたようです。しかし何よりF1と違うのは、見通しの悪いコーナーを全開で走るということ。ペースノートを信じ、またペースノートが正しくなければできません。このことについてモンテイロ選手は「僕にとって一番の大きな違いは、コーナリングのたびに、まったく先の見えないブラインドコースをただコ・ドライバーの指示を聞くだけで走るということだった。リズムをつかむのが難しかったが、すべてがうまくいったときには最高なんだ」と言っております。

ラリーというのは、サーキットを走行する競技よりもマシンの影響が少ない。なんて言うと語弊があるかもしれませんが、ペースノートの作り方やドライブの仕方など、色々な方法でマシンの性能差をカバーできる競技です。そういった意味で多くの人に楽しめる競技だと思います。もっともっと注目度が上がり、日本でももっと人気のあるモータースポーツになってくれることを願います。(新美)
posted by Carmode at 20:46| ニュース

タカタ、ドイツに研究所を新設

シートベルト、エアバッグといった自動車の安全性に関連するパーツを生産しているタカタがドイツのベルリンに研究開発センターを新設することを発表した。着工は今年8月に始まっており、来年12月の完成を目指すとのこと。ベルリンの研究開発センターの完成により、タカタは滋賀、アメリカのデトロイト、ドイツのウルム・アシャフェンブルグと合計6ヶ所の研究施設を持つことになり、さらに多くのデータを集められるようになりそうである。考えてみれば、事故のパターンにはスピードレンジなどの違いにより地域差は大きいと思う。そんな背景の中で、タカタが世界にこれだけの研究施設を持っているのは大いに評価できる。「交通事故の犠牲者がゼロになる日」を願うタカタから新しい安全技術出るのを期待したい。(永田)

http://www.takata.com/Japanese/Company/
posted by Carmode at 18:09| ニュース

今度は首都高出口から人が侵入

以前、高速道路入り口から人が進入し走行中のクルマに跳ねられてお亡くなりになったという残念な事故が起きてしまったが、今度は首都高速上に出口から自転車に乗った81歳の男性が入り込み、トラックにはねられて死亡するという悲惨な事故が発生した。事故が起きたのは18日夜8時15分ごろで、場所は葛飾区内の首都高速中央環状線内回り。おそらく四つ木出口から自転車で進入したと思われる男性が、70キロ以上のスピードで走ってきた本線を走行してきた大型トラックにはねられてしまったのである。

今回の事故は場所が出口には料金所がないため、ほとんど人間の進入に気づくことが不可能な首都高速だったことが非常に不幸だったと思う。今後、入り口だけでなく出口にもクルマ、バイク以外のものが高速道路上に入ったらすばやく感知し、対応できるシステムが必要なのではないだろうか。

一方で、痴呆症や認知症などで自分の行動をコントロールできない人のケアも重要。今回の事故で、お亡くなりになった男性はもちろん不幸だけど、はねてしまったトラックドライバーも自分にはほとんど落ち度のない事故で現行犯逮捕となってしまっている。トラックドライバーだってとても不幸だと思う。こんな事故がもう起きないように、一刻も早く社会全体での対応を願いたい。(永田)
posted by Carmode at 00:05| ニュース

「リカちゃん」は新型スカイラインの華となるか?

日産が総力を費やして開発した新型スカイラインのプロモーション活動に「香山リカさん」も参加することになった。「香山リカさん」と言われても、男性だとまったくピンと来ない人が多いと思うが、女性だったら「ああ、あの」と思われる方もたくさんいらっしゃるだろう。そう、「香山リカさん」はタカラ・トミーから発売されている着せ替え人形の「リカちゃん」である。

リカちゃんは現在、タカラ・トミーの広報・IR部に在籍しており、その研修活動の一環として日産の各種イベントに参加し、企業間の交流を行っていくそうだ。男性にはほとんど関係ないが、逆に女性からすれば「リカちゃんが出ているクルマ」ということで新型スカイラインへの注目や認知が高まる可能性はありそう。タカラ・トミーではこの他にも、新型スカイラインとのミニカーの「トミカ」や「チョロQ」などを生産するライセンス契約もしており、新型スカイラインはオモチャを通じても世の中を楽しませてくれそうだ。(永田)

http://www.takaratomy.co.jp/ir/release/press/pdf/p061116.pdf
posted by Carmode at 00:03| ニュース