2006年11月18日

日産車の修理時間が短くなりそうです

コンピューター制御の塊と言えるくらい複雑化している最近のクルマにとって、ディーラーにある故障診断システムはもはや欠かせない存在となっている。年を重ねるごとに複雑になっていく新型車に対応して、日産は新しいハンディタイプ「コンサルト3」を開発、新型スカイラインの発売以降に国内外の販売店に導入していくと発表した。コンサルト3の主な特徴は……

・故障診断、車載コンピューター修理の高速化
不具合箇所の診断は旧型の約17倍、車載コンピューターのリプログラミングによる修理のスピードも約1.5倍から2倍になった。

・IT技術による業務の効率化
無線LANを使い日産のネットワークへのアクセスが出来るようになり、診断結果に応じた修理方法や必要な部品の情報等の入手を実現。

・新型スカイラインから採用される純正HDDナビの地図データの更新が約20分で可能に。

といった点である。現実問題として、現代のクルマは故障したら大変だけど、その代わりに故障する頻度も非常に少なくなっているので、ユーザーにとってメリットが大きいのはHDDナビの地図情報のすばやい更新と作業時間短縮により工賃が安くなりそうなことだろう。今後、日産車ユーザーは故障してもより気軽にディーラーに足を運べるようになりそうだ。(永田)

http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2006/_STORY/061116-02-j.html
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Fポン最終戦予選、インパル勢フロントロー独占!

国内ビッグレースの締めくくりとなるフォーミュラニッポン最終戦(鈴鹿サーキット)の予選が11月18日に行われた。ポールポジションを獲得したのはランキング2位の松田次生選手(mobilecast IMPUL)だった。2位、3位にも同じインパルの本山哲選手、前戦もてぎで今年のチャンピオンを決めたブノワ・トレルイエ選手が続き、インパル勢は予選1−2−3を決めた(本山選手は前戦もてぎでのエンジンブローでエンジン交換をしたため、10グリッド降格のペナルティが課せられるので決勝は12番手からのスタート)。4番手はランキング3位のアンドレ・ロッテラー選手(DHGトムス)、5位に第5戦オートポリスから第8戦もてぎまで4戦連続ポールポジョンだった小暮卓史選手(ARTA)が続いた。連続ポールポジション記録は途絶えてしまったが、小暮選手は「プレッシャーがなくなってかえっていいかも」と語っている。ここまでノーポイントの小暮選手としては是が非でも優勝したいところだろう。

明日の決勝は、最終戦ということで各ドライバーとも激しい力と力のぶつかり合いとなるはず。絶対に見逃せない!(永田)

http://www.f-nippon.co.jp/result2006/index.html
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WRC NZ、依然フォード勢が1−2体制!

WRC第15戦ニュージーランドは本日第2レグが行われた。トップは第1レグ同様フォードのグロンホルム選手である。2位にもチームメイトのヒルボネン選手が続いており、フォード勢の強さが目立つ。3位にストール選手(プジョー)、4位、5位はシトロエンのソルド選手、ポンズ選手である(このままの順位でフィニッシュするとフォードのマニュファクチャラーズタイトルが決定する)。スバル勢は第2レグでもイマイチ波に乗れなかったようで、ソルベルグ選手が6位。アトキンソン選手はSS7と8でトップタイムをマークしたものの、次のSS9でコースアウトし残念ながらリタイアとなった。インプレッサのWRカー(1年落ち)でスポット参戦しているモトGPチャンピオンのロッシ選手は第1レグでまったく振るわなかったが、第2レグになり持ち前の高い適応能力を見せ総合13位まで順位を上げた(しばしば10位以内のSS順位も記録)。

併催のPCWRC最終戦も第1レグと同じくラトバラ選手(スバル)、バルダッシ選手(三菱)の順。2人の差はわずか4.3秒と大接戦になっている。注目のアルアティアー選手(スバル)、奴田原文雄選手によるタイトル争いは、奴田原選手がSS8で残念ながらコースアウトしクラス8位に順位を落としてしまった。対するアルアティアー選手は確実な走りでクラス4位に浮上し、タイトル獲得をほぼ手中に収めた。奴田原選手にはチャンピオンは無理でも、何とか年間ランキング2位確保を目指して頑張って欲しい。なお、第1レグをクラス3位で終えた新井選手は朝のサービスで規定時間以内に作業が終わらずペナルティを受けた上、そのあともマシンに不調を抱えていたのかタイムが伸びずクラス10位である。

第3レグは6つのSS(3つのコースを2回づつ走る)で争われる。2つのタイトルは決定するか?(永田)

http://www.subaru-msm.com/wrc2006/15/2.asp
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デビッドソン移籍でホンダのサードドライバーは?

スーパーアグリF1チームへデビッドソン選手が移籍したことにより、ホンダF1チームテストドライバーを失った。そこでホンダは新たなテストドライバーとして、今季途中までレッドブルでレースドライバーを務めていたクリスチャン・クリエン選手を採用すると発表しました。レギュラードライバーは今季と変わらずバトン選手とバリチェロ選手。テスト兼リザーブドライバーには上記のようにクリエン選手となり、またジェームズ・ロシター選手がテストドライバーに昇格したことで、来季のドライバーラインナップが確定しました。クリエン選手は今月末から始まるバルセロナテストに参加。もちろんGPにも同行し、フリー走行などでその走りを見られることでしょう。

ところで皆さんはクリエン選手のことをどれくらいご存じですか? 日本にはイマイチ馴染みの薄い選手かもしれません。クリエン選手は1983年2月7日生まれの23歳。まだまだ若手のドライバーです。幼い頃からカートを初め、ヨーロッパを中心に活躍。その後フォーミュラ・BMWやイタリア・フォーミュラ・ルノーなどに参戦し、2003年にはユーロ3に。2004年のオーストラリアGPでジャガーチームからF1デビューを果たし、以来3シーズンで46レースに参戦しました。今季はレッドブルから参戦していましたが、第15戦イタリアGPを最後にドーンボス選手に取って代わられ、移籍先を探していました。

デビッドソン選手もそうですが、クリエン選手もテストドライバーとしてより多くの経験を積み、将来は立派なF1ドライバーになってくれるはず。若手ではあれど、46戦も走っているだけに経験は豊富と言える。F1は現在世代交代の波が押し寄せている。色々な部分で転換を迎えているのです。若手を育て、いずれは自分のチームの貴重な戦力に。クリエン選手がそういう存在になるといいですね。(新美)

http://www.honda.co.jp/F1/news2006/29/
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F1登竜門、久々の日本人優勝に期待

セナにシューマッハ兄弟、クルサードに佐藤琢磨など、数々のドライバー達が優勝してF1へステップアップしたことからF1への登竜門だと言われているマカオGPで、久々に日本人が優勝できるかもしれません。

17日に第53回マカオGPの予選が開催され、何と日本人ドライバーがフロントローを独占しています。ポールポジションを獲得したのは小林可夢偉選手。2分13秒449というタイムを叩き出し、佐藤琢磨選手が2001年に優勝した以来の日本人優勝を期待させてくれます。2番手には平手晃平選手。こちらも優勝の可能性大いにあります。2人ともトヨタ・ヤング・ドライバーズ・プログラム(通称TDP)の一員であり、将来F1での活躍を期待されている若手であります。

来季からウィリアムズF1チームのテストドライバーを務めることになっている中嶋一貴選手は7番手。トップ2人より先にF1入りを決定しているだけに、ここは意地でも巻き返したいところですね。

F1で日本の存在が高まりつつある今、チームだけでなくドライバーの存在ももっともっと高めていきたい。今後を担う若手達に栄光あれ! (新美)
posted by Carmode at 08:04| ニュース