2006年11月06日

F1に児童1万人を招待!

「児童1万人を無料でF1へ招待する」。こんな夢みたいな話が実現しそうです。この計画をしているのはオーストラリアGP主催者。実は今季も児童4000人が無料で招待されていたのですが、来季は1万人と2倍以上の人数になります。オーストラリアGPでは、来季「女性半額チケット」を販売すると発表するなど、なかなか独創的なアイデアを実施している。何とも素晴らしいではありませんか。

こういった企画、どんどんやってほしいですね。特に児童を招待するというのが素晴らしい。F1は子供に夢を与えるスポーツですから、ぜひとも子供たちにF1を生で見てもらいたいものです。最近クルマ好きが減っている日本でも、こういった企画が持ち上がらないかなぁ。

児童を招待するというのは、単に児童を喜ばせるためだけでなく、F1にとっても将来的にプラスになる。F1を見てプロドライバーを目指す子が増えれば、F1はもっと面白くなるでしょう。スポンサーも、大体は自動車関連のメーカーが多い(もちろんそうじゃないスポンサーもありますけど)。スポンサーにとってもクルマ好きが増えるのは願ったり叶ったりのはずです。(新美)
posted by Carmode at 20:58| ニュース

ザナルディ選手が再びF1を駆る!

元F1ドライバーで、96年と97年のアメリカCARTのチャンピオンを獲得したあと、01年にレース中の事故で両足ともに義足となってしまったアレッサンドロ・ザナルディ選手がBMWのF1マシンをドライブすることになった。ザナルディ選手は事故の後、不屈の精神で03年からレースに復帰、昨年からはWTCC(世界ツーリングカー選手権)でBMW3シリーズに乗っており、その関係で今回のF1ドライブが実現した。F1マシンをドライブする場は11月24日から26日までスペインのバレンシアサーキットで開催される“フォーミュラBMWワールド・ファイナルズ”というイベントの1アトラクションである。

ザナルディ選手は「ただ驚いている。もちろん、F1チームから声をかけられることはないだろうが、F1マシンを再びドライブするチャンスが訪れるなんて、まったく信じられないよ。F1は開発スピードがすべてだから、最後に参戦した1999年以来どのように変化したかを見るのが、今から本当に楽しみだ。自分でも本当に幸せな男だと思う。自分が情熱を感じるものを職業にできたのだからね。レースドライバーになって、かなりの時間が経っているものの、今でも自分の中に情熱を感じているよ。F1は、これからもそうであるように、モータースポーツの頂点だ。V8エンジンを始動させる瞬間が、今から待ちきれないよ」とコメントした。

ザナルディ選手が、自分専用に仕立てられたF1マシンに乗る姿に共感するファンもきっと多いことだろう。ザナルディ選手の「決して諦めない気持ち」は人間として見習いたいものである。(永田)
posted by Carmode at 01:03| ニュース

2006年11月05日

スーパーGT最終決勝! 年間優勝は……

スーパーGTの今季最終戦が富士スピードウェイで開催されました。GT500クラスはポイント争いが激烈で、年間優勝は最終戦までもつれこむという展開。一体誰が富士スピードウェイを制したのか。結果をお伝えしましょう。

優勝はポールスタートから盤石の走りを見せたEPSON NSX(ロイック・デュバル/武藤英紀)。最終戦で今季初勝利を飾りました。2位はバンダイDIREZZA SC430(服部尚貴/ピーター・ダンブレック)。ダンロップユーザーのチームが1−2フィニッシュであります。3位にウッドワンアドバンKONDO Z(柳田真孝/荒聖治)。そしてそして、4位にオープンインターフェイスTOM’S SC430(脇坂寿一/アンドレ・ロッテラー)。最終戦開幕前の時点でポイントリーダーだったレイブリックNSX(セバスチャン・フィリップ/細谷慎弥)が14位(結果的に年間2位)に終わっているため、TOM’S SCは年間優勝の座を獲得しました。

他にも年間優勝には4位入賞が最低条件だったタカタ童夢NSX(道上龍/小暮卓史)は7位(年間3位)。表彰台が最低条件のモチュールオーテックZ(ミハエル・クルム/リチャードライアン)は6位に終わっています。

年間優勝を果たした脇坂寿一選手とアンドレ・ロッテラー選手のコメントは以下の通りです。

脇坂選手
「今週末ここに来るまで、トムス・BS・TRD全員で念入りに準備をしてきました。タイトルの懸かった最終戦というのはプレッシャーがスゴくて、皆ミスしたり行き過ぎてしまったりしがちなので、自分たちだけはミスなく落ち着いていこうとアンドレと話し合っていました。今回のタイトルはトヨタ系の全てのチーム全員で勝ち取ったタイトルだと思っています。昨年オフに色んな決断をして、人生を変えるほどの決断をしました。タイトルを取るためにここへきて、1年目でタイトルが取れたので嬉しいです」

ロッテラー選手
「最高です。僕にとってだけでなく、チーム全員にとって最高の結果です。このチームに入って本当に良かったと思います。今シーズンは鈴鹿で優勝できたことが自信につながりましたし、チーム全員が勝つしかないという気持ちでハードに戦ったのが良かったのだと思います。またトヨタのサポートなくしてはできなかったことでもありますし、スポンサーやファンの応援も忘れてはなりません。皆さんに感謝しています」


一方のGT300クラスはというと、トップから順にトイストーリーレーシングMR−S(新田守男/高木真一)、ウェッズスポーツセリカ(松田晃司/脇坂薫一)、エンドレスアドバンCCI Z(影山正美/藤井誠暢)となっています。

これでスーパーGTも終了してしまった。レースが大好きな人にとっては寂しいかもしれない。けれど、ファン感謝イベントが色々開催されるし、もうすでにマシンのテストが来季に向けて行われているなど、来季に向けた話題も時間を経るごとの豊富になっていくはず。ストーブリーグはストーブリーグでまた楽しめると思います。(新美)
posted by Carmode at 22:31| ニュース

今年も冬到来だ!

昼間は「本当に11月?」と思わせるような陽気を感じさせる日もありますが、やはり朝晩は冷える。木々の色を見ても紅葉が始まっているし、そろそろ冬の足音が聞こえてきました。中日本高速道路は11月17日に名神高速道路の養老サービスエリア(下り線)で、名神高速道路の「雪氷対策出陣式」を行います。

雪氷対策とは除雪なと降雪期に対応した作業や、高速道路のユーザーにスタッドレスタイヤの装着やチェーンの準備などを呼びかけることを指します。毎年11月中旬から翌年の3月までが雪氷対策期間とされているそう。

先日降雪情報などを検索できる「ユキイロドットコム」についてお知らせしましたが、「ユキイロドットコム」に続き雪氷対策出陣式の話を聞くと、本格的に冬が到来するのだなぁと改めて感じますね。何度も言いますが、雪には事前準備が肝心。というか、事前に準備しておかないと致命的であると言えます。スタッドレスを履ければ一番いいかもしれませんが、雪に出会う確率の低い人でも、チェーンくらいはクルマに積んでおいておくと安心でしょう。

北日本の地域では既に初雪を観測している。中央道など、北海道ではなくても比較的標高の高い地域を走る高速道路では、注意が必要かもしれません。いざという時のために皆が準備をすれば、とても多くの事故が減るのではないでしょうか。(新美)

http://www.c-nexco.co.jp/local/tokai/news/20061102/index.html
posted by Carmode at 21:21| ニュース

CO2濃度、過去最高を記録

自動車とも大きな関連をもつ大気中のCO2濃度に関する調査結果が、世界気象機関から発表されました。結果は昨年のものですが、それでも大規模な調査結果として信頼性の持てる結果であります。というのも、世界気象期間は国際連合の専門機関として活動する団体であり、地球規模で温室効果ガスやオゾン層など環境に関連するものの調査を行っている機関だからです。

調査結果によると、昨年の(ちょっと古いですけど、地球規模での調査には時間がかかるのでしょう)大気中CO2濃度は、世界平均で379、1ppm。これは前年を2ppm上回る過去最高の濃度となります。ちなみにCO2よりも温室効果の高いメタンは前年と同じ。排出量が莫大なため温室効果の最大要因と言われているCO2は、やはりまだまだ増え続けております。

もちろんCO2を排出するのはクルマだけではない。火力発電など電気を作る際に二酸化炭素が排出されます。京都議定書で日本は2008年から2012年までの間に、二酸化炭素などを6%削減するとしていますけど(アメリカは7%、EU諸国は8%)、実現困難なそれらの数字を実現できたとしても、温室効果を食い止めるのはなかなか厳しいかもしれません。

実際日本は世界的に見てどれくらいCO2を排出しているのか。2003年の調査結果でありますが全国地球温暖化防止活動推進センターによれば、日本のCO2排出量は世界で4番目(アメリカ、中国、ロシアが順にトップ3)。決して少なくはありません。

「クルマを買う時に、CO2排出量のことを考えていますでしょうか?」。この質問をされて自信をもって「はい!」と答えられる人は少ないと思います。正直なところ、自分もなかなかCO2排出量のことまで考えられない。いや、考えたとしても、クルマ選びの大きな基準にはなりません。

自動車メーカーが陰ながら工夫していくことでしか、クルマのCO2排出量は減らせないのでしょうか。他人事ではなく、そろそろ多くのユーザーが真面目に考えなければならない問題だと思います。(新美)

http://www.wmo.ch/news/news.html(世界気象機関)

http://www.jccca.org/content/view/1041/782/(全国地球温暖化防止活動推進センター)
posted by Carmode at 10:36| ニュース

ETC利用明細がその場で手に入る!

料金所での並ぶ煩わしさがなくなる上に、各種の時間帯割引やポイントマイレッジの導入などで最近はETCを使っていない人の方が少なくいなっているくらいではないだろうか? いいこと尽くめのETCながら、たった1つの難点は「利用明細がすぐに出てこないこと」だろう。現状だとインターネット上から領収書のように使える利用明細書をプリントできるのだけど、それだと仕事などで高速道路を使い、「帰りがけに利用明細を渡してしまいたい」といった場合には困ってしまう。「すぐに明細を欲しい」という声は多いのか、全国ではいち早く「ETC利用履歴発行プリンター」をサービスエリアに設置していた阪神高速に続き、首都高速も「ETC利用履歴発行プリンター」を10月末から設置するようになった。

設置されるのは平和島パーキングエリア(上り線)、八潮パーキングエリア、大黒パーキングエリアの3ヶ所(利用明細書には割引前の料金が表示されることもあるので注意)。このETC利用履歴発行プリンター、仕事で高速道路を使った場合はもちろん、遊びの帰りがけに費用をその場でワリカンするといったときにも使えそう。ETC唯一の弱点を解消するためにも、サービスエリアのガソリンスタンドのように「何キロかに1ヶ所」くらいの割合で「ETC利用履歴発行プリンター」を設置してほしいものである。(永田)

http://www.shutoko.jp/etc/etcnews/061031/index.html
posted by Carmode at 09:05| ニュース

2006年11月04日

スーパーGT最終戦、ポールはEPSON NSX!

ポイントランキング上位8台にタイトルの可能性があるという史上まれに見る大激戦になっているスーパーGT。11月4日は最終戦富士スピードウェイの予選が行われ、ポールポジションを獲得したのはEPSON NSX(ロイック・デュバル選手、武藤英紀選手)だった。2番手にBANDAI DIREZZA SC430(服部尚貴、ピーター・ダンブレック選手、ゴールデンウィークに開催された第3戦富士の優勝者)が入り、ダンロップタイヤ勢のフロントロー独占となる。

以下イエローハット YMS トミカZ(横溝 直輝選手、ジョアオ・パオロ・デ゛・オリベイラ選手)、WOODONE ADVAN KONDO Z(柳田真孝選手、荒聖治選手)までがトップ4に入った。この4台、よく見てみるとハンデウエイトの少ないチームである。

タイトル争いをしている中でのトップは5番手に入ったZENT セルモ SC(立川祐路選手、高木虎之助選手)。6位以降もARTA NSX(伊藤大輔選手、ラルフ・ファーマン選手)、OPEN INTERFACE トムス SC430(脇坂寿一選手、アンドレ・ロッテラー選手)とタイトルを争っている名前がズラリと並ぶ。なお、ポイントリーダーのRAYBRIG NSX(セバスチャン・フィリップ選手、細川慎弥選手)は13番手からのスタートである。

GT300クラスは梁山泊 apr MR−S(田中実選手、大嶋和也選手)がクラストップ。予選アタックを担当した大島選手はまだ19歳! 初ポールはもちろん、スーパーGT史上最年少ポールシッターとなった。2番手はウェッズスポーツ セリカ(脇坂薫一選手、松田晃司選手)である。GT300クラスのチャンピオンの可能性があるPrive'e Zurich・紫電(高橋一穂選手、加藤寛規選手)、雨宮アスパラドリンクRX−7(山野哲也選手、井入宏之選手)、アネブルADVAN VEMAC 320R(密山祥吾選手、谷口信輝選手)は、それぞれ11番手、13番手、21番手からのスタートとなる。

決勝は優勝争い、チャンピオン争いともに予想も付かないようなレースになるのは間違いないだろう。各ドライバーのガチンコ勝負、メーカー内のチームプレイなど絶対見逃せないレースとなりそうだ。(永田)

http://www.supergt.net/jp/
posted by Carmode at 22:24| ニュース

新型スカイラインの詳細が明らかに

日産から発売される今年唯一の新型車として大きな期待がかかっている新型スカイライン。数少ない新型車ということもあってか、新型のV6エンジンを搭載するなど並々ならぬ気合が入っているようである。4月のニューヨークモーターショーへの出展や夏場にアメリカで試乗会があったため、おおまかな内容は把握しているクルマ好きも多いと思うが、ついに日産自動車のホームページ内に新型スカイラインを紹介するサイトがオープンした。

オープンしたサイトの内容は日産のデザイン部門を総括する中村氏と男性誌
「GOETHE」編集長の舘野氏による対談や、開発責任者の大澤氏へのインタビューなど。開発の狙いは「ときめき」だそうだ。新型スカイラインの具体的な内容の紹介コーナーをクリックすると、新型VQエンジンのサウンド視聴コーナーも。視聴してみるとエンジン音は気持ちのいいもので、「走りのスカイライン復活」を感じる方も居ることだろう。噂によると、新エンジンだけでなくシャーシもかなり気合が入っているということ。発売まで約2週間となった新型スカイラインが実際にはどんなクルマに仕上がっているのか、大いに楽しみである。(永田)

http://www.nissan.co.jp/SKYLINE/NEW/
posted by Carmode at 18:20| ニュース

ご当地ナンバー、「仙台」がトップ

国土交通省はご当地ナンバーの普及状況を発表しました。10月10日から開始されたご当地ナンバー、どのナンバーが一番発行されているのか。

トップは「仙台」。1万393台と唯一の1万台超えであります。次いで「柏」が9106台、「金沢」が8441台となっています。ちなみにトヨタと同じである「豊田」ナンバーは4146台とそこまで多くない。一番少なかったのは「会津」で1812台です。「堺」や「倉敷」など、人口の多いところは比較的多く4000台を超えております。

なんでも地域によっては窓口に列ができるほどの人気だというご当地ナンバー。ご当地ナンバーでかつ希望ナンバーというのが、最も人気だそうです。既存のナンバーでは希望ナンバーを取得するのが難しくなっているため、ご当地ナンバーで希望ナンバーを取得しようとした人もいるかもしれませんね。

日本人は故郷への思いが強い人種だとも言われる。最近はそういった感情の薄れている若者もいるかもしれませんけど、ともかく1つの国民性ではある。もう少しご当地ナンバーを増やせば、ナンバーに愛着が湧くとともに、「あのクルマのドライバーは○×△出身なんだ!」とか思えたりして面白いかもしれないですよね。(新美)
posted by Carmode at 13:32| ニュース

レクサス、勢い十分!

レクサスは3日〜12日までの期間、「レクサスフルラインナップ体感試乗フェア」を開催しています。このフェアはその名の通り、レクサスのラインナップを試乗してもらおうと開催しているもの。9月にLS460を発売し、レクサスのラインナップは一応完成形となっているため、ここで色々な車種を体感してもらおうというのですね。

レクサスに乗ったことある方、日本には一体何人ほどいるのでしょうか。何しろ日本国内には台数が少ない。乗ったことない人が大多数でありましょう。この機会に一度試乗してみてはいかがでしょうか? これまでとはひと味違った、独特の世界を味わえるかと思います。

またレクサスはサイト上で「レクサスWinter Drive」というページを掲載。FRモデルだけでなく4WDモデルの魅力も紹介しています。雪道でのシーン別機能紹介や安全性能など数々の雪道性能を紹介し、「FRだけではないぞ!」との意気込みが感じられます。

さらに、世界でもトップレベルの先進技術といえるレクサスの最新技術を紹介するページも登場。ドライバーモニターカメラやステレオカメラ、リア車輪速センサーの技術等々、18の先進技術について親切な解説がされている。一般の方々だけでなく、自動車業界に従事する人々にとっても勉強になるページであります。

月間販売台数も勢いを増し、元気いっぱいのレクサス。ホームページもなかなか面白いことになってきました。(新美)

http://lexus.jp/news/cp_lineup/index.html(フルラインナップ体感試乗フェアのページ)

http://lexus.jp/models/gs/safety/winter/index.html(雪道性能紹介のページ)

http://lexus.jp/brand/technology/index.html(先進技術解説のページ)
posted by Carmode at 10:32| ニュース

2006年11月03日

ホンダファンの聖地、リニューアル完了!

東京青山にあるホンダ本社といえば、かつてのF1実況で「青山一丁目の伝説」というフレーズがあったほど有名な場所。併設されるショールーム“ホンダウエルカムプラザ青山”にはホンダの4輪、2輪がズラリと飾られている上、もらったカタログを読みながら、お茶を飲めるスペースもあるため、近くに行くとフラリと立ち寄るクルマ好きも多いのでは? そのホンダウエルカムプラザ青山は今年8月から改装工事を受けていたのだが、工事が完了し来週月曜日(11月6日)からリニューアルオープンされる。

リニューアルを受けたホンダウエルカムプラザ青山はよりきれいなショールームに生まれ変わり、最新映像を放映する映像システムもより見やすいものになるとのこと。ホンダファン、クルマ好きでなくとも、通りかかったら入ってみたくなる場所となりそう。また、リニューアルする11月6日から12日までは毎日先着500名にプレゼントがあるそうなので、話のネタにする意味も含めて、行ってみるのも良さそうだ。開館時間は18時。うまくすれば会社帰りに寄るのも可能です。(永田)

http://www.honda.co.jp/welcome-plaza/event/index.html#20061106a
posted by Carmode at 21:55| ニュース

PCWRCでレギュレーションが

ヒルボンネン選手(フォード)の初優勝、ローブ選手(シトロエン)の3回目のワールドタイトル決定で幕を閉じたWRC第14戦オーストラリアだったが、残念なことに併催ラリーのPCWRCでレギュレーション違反が発覚した。レギュレーション違反をしたのは3台のランサーエボリューションを走らせているタンゴ・ラリー・チーム。ラリー後のチェックでエンジンに入る空気の量を制限するエアリストリクター(ターボチャージャーに付いている)以外からも空気を吸っていたことが判明したのだ。

違反の重さを象徴するように制裁は厳しく、ポッゾ選手(オーストラリアでは9位フィニッシュ)、ベルトラン選手(4位でフィニッシュ)、リガト選手(リタイア)の3名に失格処分が下った上、今シーズンの残り2戦(ニュージーランドとイギリス)への出場停止、今年の全ポイントが剥奪された。このような違反は95年のカタロニアラリーにセリカGT−FOURで参戦していたトヨタワークスチームで起こしたことがあり、そのときは失格処分、ポイント剥奪に加えて、2年間の出場停止となった。トヨタチームの受けた処分を考えるとタンゴ・ラリー・チームへの裁定は妥当なものといえるだろう。

タンゴ・ラリー・チームがこの違反をどんな経緯で起こしてしまったのか(故意だったのかそれとも整備中のミスだったのか)は不明ながら、ルール違反はどんなスポーツでも一番してはいけないこと。タンゴ・ラリー・チームには十分反省してもらい、来シーズンは心機一転し、違反のないようにラリーに参戦して欲しい。(永田)
posted by Carmode at 18:59| ニュース

ランフラットタイヤ500万本!

ブリヂストンは今年8月出荷分で、ランフラットタイヤのメーカー累計出荷本数が500万本を突破したと発表しました。ランフラットタイヤが広く知られるようになったのはまだ最近ですが、安全意識の高まりなどで急激に成長を遂げたランフラットタイヤ市場により、この数字が達成できたとのこと。

ランフラットタイヤと言えば、真っ先に浮かぶのが欧州車。BMWなどランフラットタイヤを純正タイヤとして採用している欧州メーカーは多いです。一方の日本はというと、まだまだ少ない。それでも例えばレクサスSCなんかには装着されております。

ランフラットタイヤはパンクしても一定のスピードである程度の距離を走ることができるため、パンクした時の安全性が高まるというメリットがある。またスペアタイヤ装着を省略できるようになることから、車両重量の軽量化・燃費向上・車両デザインの自由度アップなどのメリットがあるとされています。

一方でランフラットタイヤにはデメリットもある。ランフラットタイヤは2種類あり、1つは中子式ランフラットタイヤと呼ばれる、タイヤとホイールの間に組み込まれた中子リングが車両を支えるタイプ。もう1つはサイド補強型ランフラットタイヤと呼ばれる、サイドウォール部分を強化しているもの。どちらもタイヤの重量が重くなるためバネ下重量が増加し、乗り心地が悪化してしまうのです。

とはいえ最近ではランフラットタイヤのネガも小さくなってきた。自動車メーカー側もランフラットタイヤを考慮した開発しているそうだし、ランフラットタイヤ自身も改良が進められている。まだまだ普及率は低いけれど、ネガな部分がもっともっと無くせれば、多くがランフラットタイヤになる日も近いかもしれません。(新美)


http://www.bridgestone.co.jp/info/news/06110101.html
posted by Carmode at 03:07| ニュース

レッドブル×ルノーとトロロッソ×フェラーリ

F1参戦チームであるレッドブルとトロロッソが、来季から使用するエンジンに関する発表を行いました。今季フェラーリのエンジンを使っていたレッドブルは来季、ルノーのエンジンを使うことが決定。フェラーリのものとともに信頼性の高いルノーのエンジンで、来季はポジションアップを目指します。

一方のトロロッソは来季以降フェラーリのエンジンを使用。契約は2年で、オプションでもう1年契約を延長することができるとのこと。トロロッソは今季コスワースのエンジンを搭載。しかしながらトロロッソが来季からフェラーリエンジンを使うことで、来季以降コスワースのエンジンを使うチームはいなくなります。事実上の撤退ですね。

知っている人もいるかと思いますが、元F1ドライバーで現役時代はフェラーリにも在籍していたゲルハルト・ベルガー氏がトロロッソの共同オーナーを務めている。今回トロロッソがフェラーリエンジンを積むことで、またベルガーとフェラーリの組み合わせが実現するわけです。

フェラーリのCEOに就任したばかりであるジャン・トッド氏はその事にも触れながら「スクーデリア・トロロッソとの長期的な関係が始まることを嬉しく思う。これにより、イタリアのモータースポーツ界との絆が深まるだろう。そして我々の友人であり、かつてのドライバーでもあるゲルハルト・ベルガーと仕事をすることができるね」とコメントしています。

信頼性の高いルノーのエンジンとフェラーリのエンジンをそれぞれ手に入れたレッドブルとトロロッソ。来季はリタイアの少ない、安定した走りを見せるかもしれません。(新美)
posted by Carmode at 03:03| ニュース

2006年11月02日

CX−7で挽回なるか?

マツダが12月に発売を予定しているクロスオーバーSUV「CX−7」の予約受注を開始しました。発売より1ヶ月以上前倒しの予約受注開始。マツダは既にCX−7のスペシャルサイトを開設しており、Web上でもアピールを開始しています。また同時に車両本体予定価格も発表されました。価格は306万〜366万円。グレードはFFと4WDの2本だてで、それぞれノーマルとクルージングパッケージというグレードが用意されます。

CX−7はすでに北米で5月後半に販売が開始されており、好評を得ている。日本での発売は12月19日となります。日本でもできるだけ販売台数を伸ばそうと、色々とアピールするようです。

CX−7の概要を簡単にお伝えすると、ボディサイズは全長4680mm/全幅1872mm/全高1645mmとなかなかのサイズ。エンジンは244馬力を発するマツダ得意の2、3リッターDISIターボで、6速ATが組み合わされます。北米では「洗練されたスタイリング」「優れた走行性能」「取り回しの良いサイズ」などが好評を博しているとされており、なかなか期待の持てる1台であります。

「スペシャルサイトでは物足りない!」という方は、ぜひとも実車を見て頂きたい。というのも11月6日〜12日に名古屋で、11月9日〜15日には大阪で、そして11月13日〜19日には東京でそれぞれ実車が展示されるからです(展示されるのは北米モデル)。

最近のマツダはいいクルマを作ってもそれが販売台数になかなか結びつかない。MPVだってハンドリング良し、乗り心地良し、スタイリングも生で見るとボリューム感たっぷりで高く評価できる。なのになかなか売れない。ブランドイメージ含め、商売が下手だと言わざるを得ません。予約受注に実車展示、Webサイトの公開など売りたい姿勢はヒシヒシと伝わってくる。あとはブランドイメージだけです。いいクルマを作り続けながら、ブランドイメージを高めるべく努力していってほしいと思います。

http://www.mazda.co.jp/corporate/publicity/release/2006/200611/061101a.html

http://www.cx-7.mazda.co.jp/pre/entrance.html#(CX−7スペシャルサイト)
posted by Carmode at 16:02| ニュース

ガソリン全国平均価格低下続く!

クルマやバイクに乗っている人だったら「最近ずいぶんガソリンが安くなったなあ」と感じられているが多いのではないだろうか? ここのところガソリン価格は週を追うごとに下落してきたが、11月1日に石油情報センターから発表されたガソリンの全国平均価格はついに大きな壁を破った。とうとうレギュラーガソリンの全国平均価格が140円を割る139.5円になったのである(10月30日の調査。この前の10月23日は140.2円。レギュラーガソリンの140円割れは今年7月の137円以来)。

レギュラーガソリンと同様にハイオクガソリン、軽油の全国平均価格も先週の発表から0.6円から0.7円下がった150.5円、117.2円に。この後は冬場に入るということで、暖房用に需要の増える灯油を取る際にガソリン、軽油も精製され、結果的に供給過剰になって値崩れを起こすという現象が起きそう(昨年の10月から今年1月にかけても3円下がった)。このため、しばらくは値上げを心配することはなさそうである。

東京都内では「レギュラーガソリン130円以下、ハイオクガソリン140円以下」というガソリンスタンドも増えてきた(中にはレギュラーガソリンが実売価格で125円のところも)。ガソリン価格が安くなったのは嬉しいが、現在のようないい状況下でも入念な価格調査、セルフスタンドや石油会社の発行するカードの利用などでなるべく安くガソリンを入手するよう心がけたいものである。(永田)

http://oil-info.ieej.or.jp/active/oils/20061101.pdf
posted by Carmode at 14:12| ニュース

軽自動車販売、依然好調が続く

今年に入ってから毎月のように「登録車の販売は不調となっているが、対照的に軽自動車は好調な販売実績を見せている」といったフレーズを聞いている方も多いだろう。「もう耳にタコが出来る」と思われる方もいるかもしれないが、10月も軽自動車の販売は前年同月比101.2%と堅調であった。しかし、10月の軽自動車販売台数の詳細を見ると、意外にも頑張っているのは2強と言われているスズキダイハツよりも中段グループに属するメーカーだったのである。

スズキとダイハツの前年同月比はそれぞれ90.7%と95.2%。軽自動車業界の2強が前年同月比を下回ってしまった理由は、おそらくスズキが生産台数の調整しているため(海外を中心に需要の増えている小型車の生産台数を増やす対策)。ダイハツは10月にモデルチェンジした新型ムーヴの供給が本格化していないからだろう。スズキは生産台数が限られているから販売台数が増加するとは考えにくいものの、ダイハツは新型ムーヴが発売2週間で1万2千台の受注を集めており、11月の販売がどのくらい伸びるか興味深い。ホンダは前年同月比98.5%とほぼ横ばい。今年3月に投入されたゼストの人気が一段落したということか?

逆に前年同月比で100%越えしたのが三菱(143.4%)、スバル(117.8%)、日産(154.2%)の3社。それぞれ、eKシリーズ、ステラ、オッティという新型車が投入された効果なのだろう。加えて、三菱には10月に追加されたアイのNA仕様、日産にも12月に加わると噂されている新しい軽自動車(アルトか11月初めに発売されるセルボのOEMバージョンと噂されている)という武器もあり、今後も拡販を期待できそうだ。

なお、軽自動車の今年1月から10月までの累計販売台数は約170万3000台。以前から言われていることながら、年間販売台数200万台オーバーはほぼ確実となった。軽自動車の市場はいったいどこまで伸びるのだろう?(永田)

http://www.zenkeijikyo.or.jp/topics/index_topics.html
posted by Carmode at 09:04| ニュース

レクサス大幅増! マツダ/スバル低迷

自販連から10月の新車販売台数概況が発表されました。新車が次々と発表された9月と10月。10月の分については販売台数にほとんど反映されていないかもしれませんが、9月に発表されたクルマについては早くも販売台数に反映され始めております。

一番大きな変化を見せたのがレクサス。9月も3027台と前年比200%超の販売台数を記録していましたが、10月は4168台とさらに販売台数を伸ばしております。前年比の数字は139、6%と9月に比べて大きな数字ではありません。けれどもそれは、昨年9月28日にISが発売されたからによるものでしょう。キッチリとLSの効果が出ています。

心配なのがマツダ。1万969台と前年比82、6%の厳しい数字。9月と比較しても8500台ほど減少と、不安を残す結果であります。マツダはMPVが今年の10ベストカーに選出されている。デミオのモデルチェンジも噂され始めているし、今後の巻き返しに期待したいところです。

三菱は前年比89、2%の4716台。登録車はまだまだ不振か? 今後は新型パジェロがどれほど売れるかが見ものとなりそう。ただ、大型SUVは原油高の昨今において厳しいジャンル。あまり大きな期待はできないかもしれません。前年比で最も厳しい数字なのがスバル。77、9%の4303台と、相当厳しい状況にあります。軽自動車でステラが気を吐いているものの、登録車の方はこれといった対策を打てていない。一体どうなるのでしょうか。

トヨタは盤石の10万9911台。前年比も93、1%と、90%以上をキープしている。勝ち組トヨタは10月も万全でした。新型カローラもデビューしたことだし、11月は販売台数がもっと伸びる可能性大であります。

全体として新車販売台数が減り続ける登録車。その中でどれだけ顧客を獲得できるのかが大きな勝負の分かれ目。各メーカーはさらなる対策を迫られていると思います。(新美)

http://www.jada.or.jp/index.html(自販連ホームページ)

http://www.jada.or.jp/contents/data/brand/gaikyo/200610.php(10月新車販売台数)

http://www.jada.or.jp/contents/data/brand/gaikyo/200609.php(9月販売台数)
posted by Carmode at 09:00| ニュース

2006年11月01日

アレジ選手、DTMを引退。次なる活動は?

「記録より記憶に残るドライバー」と日本でも人気者だったジャン・アレジ選手が01年にF1を引退後、参戦していたDTM(ドイツツーリングカー選手権)から引退することになった。アレジ選手はF1を引退した翌年の02年からメルセデス・ベンツワークスのAMGメルセデスからDTMに参戦。5年間で51戦に参戦し、4勝と31回の入賞という結果を残している。F1時代と同様の熱い走り(F1以上との話もある)を見せ、優勝こそ少なかったがスタードライバーとして大活躍。しかし、今シーズンはAMGメルセデスから放出され、05年型マシンを使うプライベートチームに移籍させられていた。

今のところ、次にアレジ選手が走る舞台は発表されていない。だが、アレジ選手の口から「レースを辞める」という言葉はなく、今後もどこかで走る姿を見れそう。噂では来年ル・マン24時間に復帰するプジョーワークスチームに参加するとの話もある。どんなレースになるかはまだ分からないけど、またアレジ選手が熱い走りを見せてくれるのを期待したい。(永田)
posted by Carmode at 22:04| ニュース

COTYの10ベストカーが決定!

今年の日本カー・オブ・ザ・イヤーは一体どのクルマになるのか。10月31日に2006−2007日本カー・オブ・ザ・イヤーの10ベストカー(第1次選考結果)が発表されました。

昨年11月1日から今年10月31日までの期間に発売されたクルマが対象であります。選ばれたのはLS460(トヨタ)/ストリーム(ホンダ)/MPV(マツダ)/i(三菱)/SX4(スズキ)/TTクーペ(アウディ)/C6(シトロエン)/Sクラス(メルセデス)/E320CDIアバンギャルド(メルセデス)/1007(プジョー)。

VWのパサートヴァリアントやダイハツムーヴなど数々の魅力的なクルマを抑えての10ベストであります。個人的に意外だったのはベンツE320CDIが選ばれたこと。もちろんいいクルマだし評価が高いのは承知していたけど、それでも10ベストに入るとは思いませんでした。ベンツはおそらくインポート・カー・オブ・ザ・イヤーでSクラスを、Most Advanced Technology賞でE320CDIを受賞させたいと思っているのではないでしょうか。

日本カー・オブ・ザ・イヤーの筆頭候補に挙がっているのはLS460。世界のトヨタが渾身の力を込めて開発したクルマだけに、受賞の期待は高まるばかりです。気になるのはMost Fun賞とBest Value賞。どのクルマが選ばれるのか非常に興味深いです。これらの賞は10ベストカーだけに限られないので、かなり幅広い選択肢がある。

10ベストカーは11月11日〜17日までの期間に、丸の内OAZO&MY PLAZAに展示される。その後11月18日に第2次選考が行われ、日本カー・オブ・ザ・イヤーや特別賞の受賞車が決定します。栄光を手にするのは一体どのクルマなのか。楽しみであります! (新美)

http://www.jcoty.org/2006-2007/10best.html
posted by Carmode at 10:50| ニュース