最近ますますの活気を見せている
カーナビ市場へ、
携帯サイズのポータブルナビが殴り込みです。三洋電機は「ミニゴリラ」シリーズに新たな2機種を加え、11月20日より発売を開始します。このナビの最大の特徴は、大きさが小さくても有用な機能をきっちり備えていること。外形寸法は横141mm・縦83mm・厚さ25mmと、最近の小型化している携帯より一回りくらいは大きいものの、一昔前の携帯と変わらないサイズ(それは言い過ぎ? 笑)。「胸ポケットに入る?」と思えるほどのサイズですね。
新しい2つの機種名称はそれぞれ「NV−SD10DT」(9万1350円)と「NV−M10」(7万8750円)。前者はナビ機能とともに
ワンセグ放送の受信機能を備えており、後者はナビ機能のみとなります。注目のナビゲーション機能ですが、両者ともに1Gバイトの
フラッシュメモリやGPSモジュールを内蔵することにより、約400Mバイトのデータ(CDカーナビ並み)を保有。音声案内や交差点での拡大画面、さらに高速道路での2画面表示に25m〜250kmの範囲で縮尺を変更できるなど、ナビに必要な基本機能を持っています。もちろん周辺検索などの機能も充実。不満を覚えることなく使いこなせるはずです。
画面は4、5型
液晶パネルを採用しており、十分な見やすさを確保。かなり使えるポータブルナビではないでしょうか。さらに言えば、エコ運転を実施するための「エコ
ドライブ情報」機能なんてものもあるから面白い。GPS機能を使って急な加減速を検知し、また長過ぎるアイドリング状態やエコ速度超過を認識してドライバーへ警告を与えてくれるのです。
ただしちょっとした弱点もあります。それはナビゲーション機能が車内でしか使えないこと。両方とも電池などによる稼働ができないのです。よって車内にあるシガーソケットから電源をとり、使用するという方法しかないことになる。例外もあって、ワンセグ受信可能のタイプは、別売の電池ユニット(乾電池4本)やAC
アダプタを利用すれば、車外でもワンセグ放送を受信できるなど利用できます。ポータブルナビはそういったものが多いのかもしれませんが、リチウムイオン電池などを搭載して充電式にしてくれれば、コード類の煩雑さなどもなくなって、より便利になるはず。コストの問題が解決するのを願います。
ちょっとした弱点はあるものの、それでもかなり便利そうなこのカーナビ。技術的にはもっと高機能にできるでしょうけど、そうすると価格も高くなってしまう。10万円以下の値段でこれだけの機能を持っていれば、普通に使う限り不満はないはずです。
軽自動車なんて、純正のカーナビは車両本体価格の1割から2割になってしまうこともある。カーナビは高性能ですが、それだけ高価格なものでもあるのです。こういった低価格で基本機能を備えたナビが一家に一台あると、便利この上ないはず。クルマにナビは付けずに、このポータブルナビを色々なクルマで利用するようにすれば、かなりお金を節約できるはずです。(新美)
http://www.sanyo.co.jp/koho/hypertext4/0611news-j/1109-1.html
posted by Carmode at 23:21|
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