10月14日、『モトGP』第16戦ポルトガルGP予選が、F1マシンのテストの場としても有名なエストリルサーキットで行われた。気温25度。ドライコンディションで始まった予選アタックは、終盤、ロッシがトップタイムである1分36秒200を叩き出し、見事にポールポジションを獲得。まずはタイトルへの足固めといったところか。
2位はロッシのチームメイトであるC・エドワーズ、3位はチャンピオンの座をそう簡単には譲れないヘイデン、4位ペドロサ、5位C・ストーナー(ホンダ)、6位J・ホプキンス(スズキ)、7位中野真矢(カワサキ)。ロッシは予選終了後のコメントで、「YZR‐M1が絶好調のときは、今日のように素晴らしい走りができるんだ」と、その好調ぶりをアピールする一方、「ヘイデンもフロントローに並んでいるから、明日の決勝は勝利を狙って大変なバトルになりそう」と予見した。
さまざまな筋書きが考えられるタイトル争い。全ては明日の結果次第。そうそう、カワサキから出場し、好成績を残していた中野真矢だったが、来シーズンはカワサキから出場しないことをチームマネージャーであるH・エルックが認めたそうだ。こちらの動向も気になります。(山崎)

