2006年10月13日

こら便利! 新PA利用方法!

西日本高速道路は、10月19日午前10時から山陽自動車道の龍野西SA(下り線)に「お出迎えゲート」を設置すると発表しました。「お出迎えゲート」とは一体何か。これは高速道路に乗らずとも一般道路からサービスエリアを利用できるように設置したもの。サービスエリアの駐車場とは別にサービスエリア近くに駐車場を10台分設置し、サービスエリアを利用してもらおうというものです。

サービスエリアを利用するために駐車スペースがとられるわけであり、当然ながら「お出迎えゲート」から高速道路へ進入できるわけではありません。最近ではSAなどから高速道路へ進入できるスマートICなどもあるため、混同してしまわないよう注意してください。

駐車場台数10台は少ないかもしれませんが、これは結構便利そう。クルマがお出迎えゲートから高速道路側の駐車スペースへ移動することは無理だけれど、人間ならば移動できる。つまり、人間が一般道から高速道路へ移動する場所として使えるということです。例えばどこかへ友達と旅行した帰り、友達を送るため一旦高速道路を下りなければならない場合は結構あります。そういった時、友達の家の最寄りのSAにお出迎えゲートがあれば、高速道路を下りることなく友達を降ろすことができる。近くのSAまでなら、その友達の家族か誰かが迎えに来てくれるでしょうから。他にも便利な利用法は色々とありそうです。

高速道路の管理団体が民営化されたことで、SAやPAも単なる休憩所から、様々なアミューズメントを持つテーマパークみたいなものへと発展し始めている。観覧車なんかがあるところもあるくらいです。そうなると、SAなどを利用したいと思うのは高速道路を利用する人ばかりではないはず。高速道路側としても、SAなどの利用者が増えるのは願ったり叶ったり。ますます便利な高速道路へとなりつつあります。(新美)

http://www.w-nexco.co.jp/news/kansai/2006/1011/
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ダイハツも新工場! 景気いいぞ!

ダイハツは大分工場の敷地内に第2工場を建設します。第2工場は用地面積およそ50万平方メートル。設備投資は約235億円になる見込みで、生産能力約23万台を誇る大規模な工場となる予定。生産されるのは軽自動車で、「高効率な軽自動車の生産を実現するシンプルスリムな工場」を目指すそう。

新工場と言えば、最近ではダイハツのライバルとなるスズキが話題となりました。相良工場敷地内に新工場を建設し、軽自動車だけでなく世界戦略車の生産台数を増加させようと目論んでいるわけです。その工場が完成するまでは、多くの需要がある世界戦略車の生産を増やすため、国内で好調さを維持する軽自動車の生産を減らすというのだから、どれだけスズキが世界全体で好調さを保っているかが分かります。

ダイハツだって負けてはいられない。最近では軽自動車の販売台数でスズキを凌ぐこともありますし、前年比でもプラスを何度も記録している。トヨタ向けのものも生産しているため、そちらの需要だって多いはず。現在はどの生産工場もフル稼働状態にあるようですが、今回発表した新工場で生産能力を増強し、さらに魅力ある車種を展開してより販売台数を伸ばしていきたい構えです。

新工場は2007年末に操業を開始する予定。自社の生産能力を存分に発揮できるべく、頑張ってもらいたいものです。スズキのように、もっともっと挑戦的な商品展開、商品作りをしてほしいと、個人的には願っております。(新美)

http://www.daihatsu.co.jp/wn/index.htm
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まだまだ下がる? ガソリン販売価格

石油情報センターは10月10日時点での全国ガソリン販売平均価格を発表しました。それによると、ハイオク・レギュラーともにリッター当たり1,1円の値下がり! ハイオクは152,6円/L、レギュラーは141,5円/Lとなっております。いやはや嬉しいですね。先週に続き、今週も1円ほどの値下がりを見せております。ちなみに軽油は0,7円値下がりの118、7円/L。9月4日の時点と比較するとハイオクもレギュラーも2,6円の値下がりであります。

嬉しいのはこれだけではありません。原油価格も下落しているのです。ニューヨークでは12日、1バレルが57,59ドルと、昨年12月以来およそ10ヶ月ぶりの水準まで下がったのです。この原油価格下落がガソリン販売価格に反映されるのには時間がかかるでしょうけど、「いつまで値上げが、そしてこの高価格水準が続くのだろう?」という消費者の不安を和らげてくれるはずです。

もっともっと値下がりしてはくれまいか。せめてハイオク130円、レギュラー120円くらいになってほしいものです。なかなか難しそうですけどね(笑)。(新美)

http://oil-info.ieej.or.jp/active/oils/20061012.pdf
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サーブ、アルコキーを実証テストへ

サーブは呼気中アルコール濃度を計測する「アルコキー」なるものの実証テストを行うと発表しました。アルコキーはキーとは別の、小型のユニット(携帯電話くらいのサイズ)。ドライバーはエンジンをかける前にアルコキーに呼気を吹き込み、アルコキーが呼気中アルコール濃度を計測して法定許容範囲を超えていないと判断すれば、アルコキーに内蔵された無線送信機がクルマの電子制御装置に送信しイモビライザー機能を解除。エンジンがかかるようになるというものです。

もし呼気中アルコール濃度が法定許容範囲を超えていたらどうなるか。アルコキーは盗難防止技術を活用したものであり、アルコキーでエンジン始動許可が出ない場合はイモビライザー機能が解除されず、エンジン始動ができないということになります。また不正に空気を送り込んでエンジン始動を許可しないよう、風船や足踏みポンプなどから空気を吹きんだ空気と、通常の人間の呼気とを区別して認識できるようにしています。

実証実験は今後6ヶ月にわたって、約100台のクルマを使って行われる予定。サーブの経営陣やタクシー会社、それに一般ユーザーが参加するとのことです。実証実験での焦点はアルコキーの利便性と使い勝手の良さ。信頼性などについても調査します。

アルコキーの課題としてあげられるのは、人間の呼気かどうかを温度で判別するという点。温度が体温に近ければ人間の呼気と認識してしまうだろうし、飲酒していない人に呼気を吹き込んでもらってもエンジン始動が可能となってしまう。結局はドライバーの良心に頼ることになりそうです。アルコキーをきちんと使用する人はそもそも飲酒運転なんかしないだろうし、飲酒運転で法律を犯すと自覚している人は、きっと何らかの方法でアルコール濃度の低い呼気(または空気)を吹き込もうとするのではないでしょうか。

今のところ、アルコキーの採用はスウェーデン国内のみとされています。スウェーデンはボルボなどの姿勢からも分かるように、交通安全に対して高い意識を持つ国。しかしながら飲酒運転による被害は大きく、2005年にスウェーデンで発生した衝突死亡事故のうち、飲酒運転によるものが全体の約35%を占めるそう。よってスウェーデン国内では飲酒運転を撲滅するための対策を急ぐ声が多いようです。なんだか最近の日本みたいですね。

何度も言うようですけど、よっぽどキチンとしたシステムを作らない限り、飲酒運転をきっちり防止するためには人々のモラルに頼らざるを得ない部分があります。最新技術とともに道徳心の育成を。技術だけに注目するのではなく、ドライバー自身を変えていく必要があります。(新美)

http://www.gmjapan.co.jp/system/news/detail.asp?code=503
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