2006年10月09日

最後に最高記録! 鈴鹿サーキット

激烈なドライバーズポイント争い、ミハエル・シューマッハ選手の日本ラストラン、母国GPとなる3チーム(トヨタホンダ、スーパーアグリ)などなど、もう目の離せないイベントとなった先日のF1日本GP。F1開催地としての20年の歴史に一旦幕を下ろす鈴鹿サーキットでは、最後の最後で新記録が樹立されました。

新記録が樹立されたのは入場者数。決勝の行われた8日には16万1000人が入場。昨年の15万6000人を5000人上回りました。「16万人」。この数字がどれくらいスゴいものか。他のサーキットの入場者数を見てみると大体10万人前後。もちろんそれ以上の入場者数を記録するサーキットはありますけれど、でも16万人という数字は数あるサーキットでもトップレベル。今回の日本GPでは3日間で36万1000人となり、1日平均およそ12万300人ということになる。決勝に比べ注目度の低いフリー走行1日目や予選でも、かなりの人々が観戦に来ていました。

鈴鹿サーキットはドライバー達だけでなくファンにも人気のサーキットだということを、改めて思い知らされますね。こういった事実が判明すると、やはり鈴鹿サーキットでF1が開催されなくなるのがとても寂しくなってしまいます。

しかーし、寂しがっていても仕方がありません。富士スピードウェイでのF1開催は既に決まったこと。ホテルやサーキットへのアクセス等々、富士でF1を開催するのに課題は多い。色々な課題を克服し、富士スピードウェイも鈴鹿に負けないくらいの環境を整えてほしいものです。そうすれば日本にはF1に最適な場所が2箇所あることになる。関西圏では鈴鹿へ、関東圏は富士スピードウェイへ。富士が鈴鹿と同じくらいのものになれば、日本のモータースポーツは隆盛してくれることでしょう。(新美)
posted by Carmode at 22:45| ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

免許返納でタクシー割引

高齢者の運転による事故が社会問題となりつつある中、埼玉県で営業している羽生タクシーと増田タクシーの2社が、高齢者向けのある割引を10日から実施します。それは「免許返納者は利用料金1割引」というもの。

ご存じの通り、高齢者の運転による事故を防止するため、高齢者に免許の返納を求める声はあります。しかし高齢者とて、いや高齢者だからこそ、クルマを運転して移動しなければならない場合も多く、免許を返納することで不便になるのを恐れ、免許の返納はあまり行われておりません。そこで免許を返納した人は、その代わりにタクシーを使って移動し易いようにと、タクシーの料金を割引することにしたのです。この割引は運転免許返納を証明する運転経歴証明書を持っていれば、誰もが受けられます。

高齢者に対して様々な要望がありますが、弱者である高齢者に不便な思いをさせるのはよろしくない。高齢者がより快適に、そしてより安全に生活できるように、色々と考えていかなければなりません。(新美)
posted by Carmode at 17:14| ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

揺れるGM……

日産との提携協議を打ち切ったGMは、揺れに揺れております。GMの大株主である米投資会社トラシンダが、GM株の買い増し計画を撤回してしまったのです。トラシンダといえば、著名投資家のカーク・コリアン氏が率いる会社。カーク・コリアン氏はGMの経営方針にも大きな影響力を持っており、今回の買い増し計画撤回は、日産との提携を強く提携していたコリアン氏の意向がうまく反映されなかったからだと言われております。

日産との提携に慎重な姿勢を終止崩さなかったGMのリチャード・ワゴナー会長と、日産との提携を強く押し進めようとした株主側の確執。陰ながら言われていたことであります。今回の買い増し計画撤退で、GMとしては今後資金が調達できるか不透明となり、結果株価も急落しております。これ以上株価を下げるようだと、本当に厳しくなってしまう。揺れるGM。トヨタに猛追されつつあるGMは、屋台骨さえグラグラしちゃっています。(新美)
posted by Carmode at 12:22| ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

日産、いよいよハイブリッドを量産へ

現状では実質的にトヨタホンダの独壇場となっているハイブリッドの分野に日産も参入することになった。カリフォルニア州オレンジカウンティのオートショーで新型アルティマ(先代はティアナの兄弟車だった)のハイブリッド仕様を発表したのだ(発売は来年初めから)。詳細を紹介しよう。このクルマ、トヨタからハイブリッド車にとって非常に重要なパーツである、モーターを組み込んだ変速機、バッテリー、インバーター、ECU、回生ブレーキをトヨタから供給される。これは02年9月に発表された取引関係の決定と密接にリンクするもので(04年6月に試作車を披露)、このアルティマハイブリッドがトヨタとの協力で開発される唯一のハイブリッドになる模様。

エンジン(チューニングやECUのセッティングは日産独自のもの)とモーターは、日本でティアナの4WDやプレサージュに搭載されている直4 2.5リッターのQR25DE(158馬力)と最高出力143馬力(105kW)のモーターとの組み合わせ。バッテリーはニッケル水素バッテリーだ。

気になる燃費はアメリカの市街地モードで1ガロンあたり41マイル(リッターあたり約17.3km)、高速道路モードで36マイル(リッターあたり約15.2km)を記録。この数値はアメリカ市場でライバル関係となるであろう、カムリのハイブリッド仕様の市街地モード43マイル(リッターあたり18.1km)、高速モード37マイル(リッターあたり15.6km)とかなり近い数値。実燃費にも大いに注目したいところだ。

ちょっと出遅れた感のあった日産のハイブリッドだったけど、これで何とかトヨタ、ホンダと戦う足場を作ったといえるだろう。今後、日本にもティアナがモデルチェンジするタイミングあたりでこのアルティマハイブリッドの日本版(日本には今のところ、ラージクラスのFFハイブリッドはない)や同じフロアを使うと予想されるプレサージュなどにハイブリッドを設定したいところながら、トヨタとの提携内容によれば難しいようだ。今後、日産の独自開発によるものも含めて、日産はどのようなハイブリッド戦略を展開していくのだろう?(永田)

http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2006/_STORY/061005-02-j.html
posted by Carmode at 11:08| ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする