2006年10月07日

また誤給油。今度は8年間!

以前三重県津市のガソリンスタンドで、10年間に渡りレギュラーガソリンをハイオクガソリンとして誤給油していたニュースをお伝えしました。10年間という長い年月に誰もが驚きを隠せず、「故意ではないか?」という憶測さえなされたほど。そんな中、新たな誤給油が発覚しました。

誤給油があったのは埼玉県羽生市にある昭和シェル石油系列の給油所で、ハイオクとレギュラーを取り違えて販売していたとのこと。つまりハイオクのところでレギュラーを、レギュラーのところでハイオクを給油していたのです。誤給油が行われていたのは、実に8年間。よくもまぁそれだけ長い間気づかれずに間違い続けていたものです。

昭和シェル石油によれば、以前三重県津市で10年間誤給油していたのが発覚した後、同社系列の全給油所で一斉点検を行ったそう。今回の誤給油発覚はその一斉調査で明らかとなったものでした。

どうやら1998年12月に給油所の計量器を交換した際に、配管を誤って接続してしまったのが原因のようです。ハイオクを求めたユーザーにレギュラーを誤給油した量は1560KL。一方レギュラーを求めたユーザーにハイオクを誤給油した量は1760KLになるそう。ハイオクとレギュラーの価格差が10円だとして、このガソリンスタンドは200万円ほど損をしたことになります。よって今回の誤給油は故意とは考えにくいでしょう。

今後の対応については専用の問い合わせ窓口を設置しているので(0120−228−630)、心当たりのある方は電話してみて下さい。

現在は輸入車を除きノッキングセンサーのついたクルマがほとんどであるため、誤給油があっても大きな被害は少ない。けれども、一昔前ならノッキングが起こって正常に走行できないクルマが続出したはず。クルマの進化している現在で良かったですね。

昭和シェル石油はきちんと点検して今回の誤給油を見つけたわけですから、企業の姿勢として評価できる。一方、昭和シェル石油だけで2件あったのだから他の石油会社のガソリンスタンドでも誤給油が行われている可能性はあります。全てのガソリンスタンドで、ぜひとも点検して頂きたいものです。(新美)

http://www.showa-shell.co.jp/20061006.html
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日産とGM、提携協議打ち切り!

注目されていた日産とGMの提携に関して、日産より「提携のための協議を打ち切った」との発表がありました。前向きに検討されていたはずの提携が、よもやの協議打ち切りとは……。ゴーン社長は経営再建の手腕を高く評価されているだけに、GMにとっては救世主となり得たかもしれないのに。

しかしGMは日産に様々な補償などを求めた上、GMの方針としてもワゴナー会長と株主達の間で意見が分かれるなど、今回の提携ではあまりいい状態でなかった。日産からの善意の提携をGM側がフイにしたことで、今後GMはますます厳しい戦いを強いられていくのではないでしょうか。

日産はハイブリッドの独自開発を発表しており、GMは日産のハイブリッドを上手に使えば、アメリカでの販売を持ち直せたかもしれない。工場だって有効に使えたでしょうし。一方日産はというと、提携協議が打ち切られたところで大きなダメージはない。むしろ他社とどうこうよりも、魅力的なクルマの開発に打ち込んでほしいというのが、クルマ好きの本音であります。

大きく騒がれた提携話も、これでなくなってしまった。両社が今後どう歩んでいくのか。個人的には、圧倒的に不利な情勢にも関わらず傲慢にも映る態度をとったGMに対し、協議打ち切りという毅然とした態度で対応した日産に拍手を送りたいです(新美)

http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2006/_STORY/061005-03-j.html
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2006年10月06日

みんなで盛り上がれ!

鈴鹿GPのチケットはヤフーオークションでも値段が高騰するなど、かなりの人気を見せている。先日のモータースポーツフェスティバルへの来場者数を見ても思いましたが、クルマ好きが減っていると言われているとはいえ、何だかんだでこれだけモータースポーツに人々の視線が集まっているのは嬉しいものです。

さて、本当は鈴鹿サーキットまでF1を見に行きたくても、諸事情で行けない人は多いでしょう。そんな人は池袋にあるアムラックストヨタか、お台場のMEGAWEBへ行ってはいかがでしょう。毎度のことながら、パナソニック・トヨタ・レーシングの応援イベントが開催されます。

イベントは日本GP決勝が行われる8日の12時〜18時に開催され、土屋武士氏などのゲストが呼ばれる他、トヨタF1チームのオフィシャルグッズが当たる抽選会や、GTドライバーとゲームで対戦できたりします。

しかしながら、そういったイベントより何より楽しめるのが、「みんなでF1日本GPを楽しめる」ということ。家で1人で見るよりも、F1が好きな人々と一緒に見る方が楽しめるでしょう。特別解説もされることですし、サッカーでも同じように、みんなで一喜一憂しながら日本のチームを応援するのは、とてもいい思い出になるはず。

ミハエル選手の引退や鈴鹿から富士へ日本GPが移るなど、1つの区切りとも言える今年のF1。みんなで応援に行きましょう! (新美)

http://www.amlux.jp/topics/f1_20061008.shtml
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日本GP開幕!

とうとうF1日本GPが開幕しました。初日となる6日はフリー走行が2度行われ、天候の不安定な中やはり2強の実力が反映された結果となりました。

トップタイムを記録したのはルノーのフィジケラ選手。アロンソ選手の影に隠れがちなフィジケラ選手ですが、彼の活躍なくしてはフェラーリとのコンストラクターズポイント争いを演じることはできなかった。テクニカルな鈴鹿サーキットで好タイムを記録しています。2番手はフェラーリのマッサ選手。これまたフェラーリのセカンドドライバーという、縁の下の力持ち的な位置にいるドライバーが気を吐いています。

3番手にミハエル選手。現在アロンソ選手とドライバーズポイントで並んでいるものの、勝率で上回っているミハエル選手は若干有利なポジションにある。後半で優勝を積み重ねるなど今ノリにのっている彼は、明日の予選でいい位置をゲットできるのか。

4番手にアロンソ選手。来季からマクラーレンに移籍することでルノーと確執が生まれているとも報じられているアロンソ選手は、プライドにかけても今回のGPはいい成績を残したいでしょう。

鈴鹿スペシャルとも呼ばれる新エンジンを搭載しているホンダはアンソニー・デビッドソン選手が5番手なものの、バリチェロ選手などは後位置。トヨタもあまりいいタイムを記録できておりません。

明日は午前中にフリー走行3回目が行われ、午後には予選が始まる。地元GPとなる日本勢だけでなく、ポイント争いなどで他のチームも気合い十分。というか、もう残り2戦しかない今季のF1ですから、いろいろな面で1年の集大成を見せてほしいところです。心配された天気も回復傾向にあるし、楽しめること間違いなしな日本GP。数多くのドライバー達に愛される鈴鹿サーキットで開催されるF1も、もしかしたらこれで最後になるかもしれません。明日の予選、一体どうなるのでしょうか。(新美)
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好きなクルマがもらえちゃう!

日産は「サンクスナビキャンペーン」を今月4日から開始しました。これは日産車生産1億台突破を記念して開催されるもの。「サンクスナビキャンペーン」の目玉は何と言ってもWeb限定で応募できる「クルマプレゼントキャンペーン」。名前の通りクルマ1台がまるまるプレゼントされちゃいます。ただし当選もまた難しく、当たるのはたった2名……。しかしながらプレゼント対象車種は実に22車種にも及び、フーガやスカイライン(セダン&クーペ)、フェアレディZにエルグランド、キューブやマーチにティーダといった多くの車種から、お望みのクルマをプレゼントしてくれます。

応募は日産のオフィシャルサイトから。当たる可能性は万に1つ。しかしながら宝くじと一緒で、応募しなければ当たることは絶対にありません。キャンペーン期間は今月4日から11月20日の午後5時までです。

またもう1つ「オリジナル試乗記念品プレゼントキャンペーン」も実施されます。こちらは「サンクスナビキャンペーン」実施中に日産車へ試乗した人が対象。10月には1億台記念突破マグカップを、11月には1億台突破記念歴代車64分の1ダイキャストモデルがプレゼントされます。

日産はアメリカでティーダを格安で売ったりするなど、新しい試みを始めている。この時期キャンペーンは各メーカーが行っていますが、日産はクルマをまるまるプレゼントするなどインパクトあるものを用意しています。クルマそのもので分が悪いなら、営業で頑張る。これも1つの方針ではあります。(新美)

http://www2.nissan.co.jp/EVENT/THANKS/main.html?item=cpc&cpc_id=01
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3856件に減った要因は? 飲酒運転

警察庁は秋の全国交通安全運動期間(9月21日〜30日)において、検挙した飲酒運転の総数をまとめ発表しました。期間中の飲酒運転検挙数は3856件。昨年の同期間では5127件だったので、1271件減少したことになります。3856件の検挙のうち、218人が検挙を逃れようとするなどして逮捕。また飲酒運転による事故も112件と昨年より187件減少。運動期間中は、飲酒運転の減少が大きく見られた結果となりました。

この減少。要因は一体何なのでしょうか。警察の取締り強化かと思いましたが、取締りを強化したなら、取締り件数は一時的に増えるはず。となると、単純に取締りの強化とは考えにくい。やはり一番大きな要因は「世論」ではないかと思います。

福岡の死亡事故を契機に、マスコミの飲酒運転に関する報道は過熱。普段はニュースにならないようなものまでやたらと取りあげられておりました。この過熱報道は少々目に余ったかもしれませんが、その報道により人々の飲酒運転に対する関心は高まった。全国各地で飲酒運転絶対悪が声高に叫ばれ、ドライバー達は飲酒運転に対してより大きな恐怖を感じるようになったはずです。今までは「自分は大丈夫」と考えていた人も、やめておこうとなったのではないでしょうか。

飲酒運転の防止には規制強化、モラル向上、取締り強化等々色々な方法が検討されています。もちろん飲酒運転は絶対にいけないこと。でも「単にお酒を飲むことまでを糾弾する」など、やり過ぎを危惧する見方もある。物事の全体を見て、取締り、モラル、規制それぞれがバランスを取りながら防止策を練っていく必要があるでしょう。ともあれ、飲酒運転自体は再び減少傾向になったので、一安心であります。(新美)
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2006年10月05日

中央道で大捕り物?

10月3日、中央道の神奈川県藤野町付近で、道路上に体長1メートルの鹿が進入しました。これを発見した中日本高速道路の職員は県警高速隊に連絡し、およそ30人が鹿を追跡する「捕り物劇」が展開されました。「さすまた」を持った警察官らは必至に鹿を追いましたが、鹿は側壁を飛び越え林に消え入っていったということです。

この騒ぎのおかげで、藤野町付近の中央道上下線は45分間通行止め。それぞれ2km以上の渋滞を生む事件となりました。

動物進入による通行止めといえば、最近では5月下旬に東名高速(伊勢原市内)で起きたものが有名。中日本高速道路はその騒動後、およそ1週間あまりでフェンスの高さを上げるなど対策を施しました。

まさか動物に「高速道路は危ないよ」と教えることはできないだけに、動物との衝突はなかなか防げません。やはりドライバーはヒョイと出てくる動物のことも考えながら運転しなければならないでしょう。動物と言ってもウサギとかならまだしも、鹿ともなるとクルマ側の受ける被害だって甚大。大事故になりかねません。

一方、高速道路会社の迅速な対応も評価できる。評価できますが、しかし動物の進入に対してすぐに対策を実行できるのに、他のことに対しては全然遅い気が……。動物の進入を防ぐのも大切ですが、もっと分かり易い標識を設置するとか、簡単ですぐに実行できることはたくさんあると思います。色々な面で、迅速な対応&対策の実施を願いたいです。(新美)
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ガソリン価格一段落!

やっと、やっとガソリン価格が一段落してくれました。石油情報センターは10月2日時点でのガソリン販売価格の全国平均を発表。それによれば1リットル当たりの値段はハイオク153、7円(マイナス1、2円)、レギュラー142、6円(マイナス1、2円)、軽油119、4円(マイナス1、0円)となったのです。

先月一度値下がりしたものの、値下げ幅はほんの少しでした。今回は1円以上の値下げとなり、一段落したと言っても差し支えはないでしょう。原油価格もかなり落ち着いており、これからもう少し値下がりしてくれるかもしれません。

石油元売り各社も10月から卸値を最大で4円ほど下げると発表しており,
今後大きく値上がりする心配はなさそう。自動車ユーザーとしては何とも嬉しいニュースであります! (新美)

http://oil-info.ieej.or.jp/cgi-bin/topframemake.cgi?ParaSession=OWF7-5
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日産純正ナビが賢くなります

日産自動車が純正カーナビを大幅に改良し、11月に発売予定の新型スカイラインから搭載すると発表した。具体的に変わった内容を挙げると……。

1)カーナビ&オーディオ機能の改良
ソフトウェアをDVDから高速、大容量のHDDに変更(最大3000曲を録音でき、「明るい曲」、「癒される曲」と自動選曲も行ってくれるミュージックボックス機能も追加)。また、オーディオソースとしてデジタルカメラなどにも使われているCF(コンパクトフラッシュ)などにも対応可能になった。

2)インターネット、交通情報の更なる活用
「お店の紹介」など運転中に入手したい情報の提供(ヤフーなどから配信され、カーナビの方で読み上げてくれる)やドライブ中に状況に合わせた前方の施設、町の情報、ニュースなどをドライバーに自動で伝える。また、日産純正のカーナビを使っている「カーウイングス会員」の走行情報を集め、生の情報も織り交ぜた目的地への最短ルートを案内するブローブ交通情報には、この種の機能の弱点であったリアルタイム情報の少なさや網羅性の低さを補うための「リアルタイム推定補完技術」(世界初)の追加も行われた。

その他にも、画面の見やすさ、操作性の向上も施されより使いやすいカーナビとなっているそうだ。この新しいカーナビが実際にはどのくらい進歩しているか? 雑誌のテストやユーザーの声が今から楽しみである。(永田)

http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2006/_STORY/060929-01-j.html
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JAFに嬉しい割引サービスが

最近は自動車保険や自動車メーカー発行のカードにロードサービス機能も付帯されるケースが多くなり、JAFに絶対入らなければならない自動車ユーザーは「ライセンスを取りたい人」や「持っている人」くらいかもしれない。しかし、JAFにはロードサービス、ライセンスを取るための条件以外にもフェリーやホテルなどの各種割引という隠れたサービスもあり、中には「4千円の年会費(家族会員だったら2千円)を割引の利用によって回収しよう」という会員もいるくらいなのだ。その割引制度に新しい店舗が2つ加わった。

1つ目は中部地方を中心に展開するファミリーレストラン「ステーキのあさくま」だ。「あさくま」では会計の際にJAF会員証を提示すると、飲食代金が5%割引される。5%というと僅かなものに感じるかもしれないけど、800円くらいのランチを4人が注文したら3200円。その5%は160円だから、割引を何回か使えば決して小さい金額ではない。

もう1店舗はファーストフードのロッテリアだ。こちらは「あさくま」よりも魅力的で、アイスコーヒー、ペプシコーラといった200円から240円で販売されているドリンクがJAF会員証の提示で合計3個まで1個100円となる。3人だったら最低でも300円の節約となるので「ちょっとお茶でも飲もうか」というときに大いに使えそうな割引である。

このようにJAFの割引は探すと生活の中でも利用できるものも多いので、時間があるときにでも使えるところを再確認してみてはいかがだろう。結構家計が助かるかもしれません。(永田)

http://www.jaf.or.jp/memship/privileg/cam/index_b.htm(割引情報はJAF会員でないと見れません)
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2006年10月04日

充実 スバルのドライビングフェア

スバルはこの秋に「ドライビングフェア」を開催します。色々用意されているキャンペーンの中、特に魅力的なのが「ご試乗プレゼント」。スバルのクルマに乗ってアウトドア&アクティビティを楽しみ、さらには宿泊まで付いてくるという夢のプランであります。これはスバルの試乗モニターの一環として行われるもの。スバル車を買おうが買うまいが、とにかく試乗だけでなく色々特典あるのが嬉しい。スバルのクルマは走ってヨシ、使ってヨシのクルマなので、こういったプランにはうってつけだと思います。レガシィで山での走りと積載性の良さを体感してみてはいかがでしょうか。

他にも支払い楽々の特別ローンプランが組まれたり(最大30万円がプレゼントされる)、ナビを特別価格で購入できたり、下取り車の価格が最大10万円アップしたりと、購入を促すキャンペーンも多数実施されております。

スバルはクルマ好きに高く評価されているメーカーですが、クルマ好きが減っている昨今、販売状況はなかなか厳しい。特に主力のレガシィはマイナーチェンジでSIドライブを装着するなど魅力アップさせたにも関わらず、販売が伸びない状態。ホンダの新型ストリームに顧客を奪われるなど、厳しい情勢であります。ただ、一度乗ればスバルの良さは分かる。こういったキャンペーンをじゃんじゃん行って、まずは一般ユーザーに注目してもらわなければなりません。ブランド力ではトヨタなどになかなか及びませんから(新美)

http://www.subaru.co.jp/topics/t-2006/drive_fair/
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3点シートベルトなどが義務化に

国土交通省は10月1日より道路運送車両の保安基準改正を実施しました。注目すばき改正内容は「後部中央座席3点式シートベルト義務化」と「チャイルドシート取付けに関し、汎用ISOFIX取付け装置の装着義務化」であります。

後部中央座席の3点式シートベルト義務化は、確かに重要なこと。2点式のものもまだまだ多いですから。2点式と3点式とでは、例えば外に投げ出される確率などで大きな差が出てくる。その点で3点式の義務化は歓迎すべきことであります。しかし、それは後席でシートベルトが装着される場合に言えること。日本では後席シートベルトを装着する人はまだまだ少ない。いくら3点式シートベルト設置を義務化したところで、装着されなければ意味がありません。後席のシートベルトについては、自分がドライバーである時に後ろへ座った人へ「シートベルトしてね」と言うのがベター。なぜなら後ろではシートベルトを装着する習慣がない上に「後ろでシートベルトをすると、ドライバーを信用していないように思われるのでは?」と考えてしまう人もいるからです。

さて、続いてチャイルドシート装着器具についてですが、現在チャイルドシートの使用は義務化されているものの、不適正な状態での装着が後を絶ちません。装着方法不適正だと効果は半減し、結果的に悲惨な事故を生むことになってしまう。安くはないチャイルドシートですから、適正に使用されるよう器具を義務化したのは歓迎すべきですね。

こういった義務化、確かに喜ぶべきものですが、国は義務化するだけで負担するのはメーカー。何だか自動車メーカーは国なんかより頑張っているのに、さらにコストアップを強いられるなんて可哀想な気もします。クルマの安全対策とともに道路の安全対策、ドライバーのモラル向上を果たすべく、もっともっと頑張ってほしいと思います。(新美)
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リッター2500km以上! 驚異の記録

ツインリンクもてぎで行われた「Honda エコノパワー 燃費競技全国大会」で凄い記録が出ました。大会の名前からも分かる通り、この競技は燃費の良さを競うもの。スーパーカブなどでお馴染みの50ccエンジンで、いかに燃費が伸びるかを勝負する大会であります。26回目にもなる今大会で優勝したチーム(「水曜クラブ」が優勝)の記録は、驚くべきことに2537、866km/L。ガソリン1Lで実に2500km以上も走ってしまいました。いやースゴいですね。空力やタイヤと路面の摩擦抵抗などを極力減らし、車体も軽くしていたとはいえ、この記録には舌を巻いてしまいます。

参加総台数483台にもなったこのイベント、本当に素晴らしいものだと思いませんか? 環境への意識はもちろん、燃費の向上は実用性十分。聞けば高校生から社会人まで幅広い年齢層が参加しているとのことですし、人々の環境意識を高めるにはもってこいのイベントであります。

こんなに盛り上がっているのだからテレビCMするなどもっと大々的にやっても良いと思います。そりゃ直接利益にはならないかもしれないけれど、メーカーのイメージ向上には大きく役立つはず。ホンダなんてトヨタハイブリッドで遅れをとっている(少なくともイメージでは)。こういったイベントで燃費や環境への配慮をアピールすることにより、ブランド全体のイメージアップを図ってもいいと思います。

楽しく、そして環境に優しく。環境への配慮は時に我慢を必要としますが、こういった形なら楽しくエコできるのではないでしょうか。(新美)
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シビックタイプR、衝撃の登場!

F1日本GPを前にしたホンダの記者会見の場では、スポーツカーファンにもビックリする発表が行われた。4ドアセダンに生まれ変わったシビックTYPE Rのプロトタイプが公開されたのである。3代目モデルとなるシビックTYPE Rは来春の発売を目指して開発されており、この場で今週末のF1日本GPのオフィシャルカーとしてお披露目され、鈴鹿サーキットに設置されるホンダブースで展示されることも明らかになった。展示されていたプロトタイプは225サイズの18インチタイヤを履き(フロントブレーキはブレンボキャリパー)、タイプRのアイデンティティでもある大型リアウイングが付くなど、標準のシビックとは一味違った仕上がりに。「4ドアのTYPE R」というコンセプトがファンに受け入れられるか興味深いところだ。なお、エンジンは2リッターi―VTECで220馬力以上ということなので、おそらく今までと同じK20型だろう。

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加えて、このシビックTYPE Rを使ったレース計画も発表された。現在、インテグラTYPE Rで行われている「ホンダ エキサイティング カップ ワンメイクレース」の競技車両がシビックTYPE Rに08年から変更されることになったのである。この変更により、インテグラTYPE Rのワンメイクレースは来年07年で幕を閉じることになる。3ドアから4ドアになるが、再びシビックがサーキットに帰ってくるのは嬉しいこと。最近スポーティなイメージが薄くなっているシビックだけど、TYPE Rの投入、レース活動により、また若者のアイドルになる日は来るのだろうか?(永田)

http://www.honda.co.jp/news/2006/4061003.html(シビックTYPE Rプロトタイプ)
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ホンダF1日本GP記者会見速報〜質疑応答編〜

今回の記者会見では報道陣からの質問に出席者が答える時間も設けられた。面白かったものを2つほど取り上げよう。なお、最初はどの報道陣も周りの様子を見ていたのか、挙手がない状況。しびれを切らした佐藤琢磨選手から「この後インタビューの予定がたくさんあって大変なので、なるべくここで質問して下さい」という言葉が。この発言で場内は非常に和んだ。

1問目はファンとしては一番気になる「日本GPでの目標順位」である。回答は……。

バリチェロ選手:「金曜日1位、土曜日1位、日曜日1位」
バトン選手  :「優勝したい。でもそれはなかなか難しいだろう。雨が降って欲しいね。雨ならエキサイティングなレースになるよ」
佐藤琢磨選手 :「ベストリザルトが欲しいです」
山本左近選手 :「1周1周を全力で走って、完走したいです」

と各選手バライティに富んだものだった。

2問目は琢磨選手と左近選手に「お互いの印象を語ってください」というもの。もし、チームメイト同士の仲が悪かったら笑い話にならない質問だ。琢磨選手は「自分の弟のような感じですね。初めて会ったのは左近選手がF3に出ているときだったけど、その時はF1で一緒に走るようなことになるとは思いませんでした。今ではとても頼もしい存在です」とコメント。一方、左近選手も「兄貴のように思っています。何をすべきかよく分かっているドライバーで、学ぶところは多いですね」と語った。お互いを非常に尊重しているこの2人、近い将来「最強の日本人コンビ」になっているかもしれない。

記者会見の内容、最近の戦いを客観的に見ると正直「鈴鹿でホンダが勝つのは厳しいかな」と感じる方が多いだろう。しかし、8月のハンガリーGPだって「抜きにくいコースの後方グリッド」という絶望的な状況からバトン選手は優勝した。何が起こるのか分からないのがモータースポーツなのだから、ホンダの地元優勝だってない話ではないはず。今週末の日本GPは最後となるホームコース鈴鹿でのホンダの走り(勝てば91年のベルガー選手以来15年振り)、スーパーアグリの雄姿など絶対に見逃せないレースとなりそうだ。(永田)

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2006年10月03日

ホンダF1日本GP記者会見速報〜スーパーアグリ編〜

ホンダレーシングF1チームの皆さんのお話の後は、今年からオールジャパン体制で参戦を始めたスーパーアグリF1チームの3人にスポットライトが当たった。3人への質問は主に「今年1年を振り返った感想」、「鈴鹿サーキットで行われる日本GPへの思い」という内容。3人の回答を質問ごとに紹介しよう。

1)「今年1年を振り返った感想」
鈴木亜久里代表:「チーム結成を決めたときは開幕戦バーレーンGPのグリッドにマシンを並べることが目標でした。準備を含めてあっという間の1年で、今は鈴鹿に帰れて本当に良かったという気持ちです。マシンは開幕当初のトップから6秒から7秒遅れの状態から何とかF1と呼べるくらいには進化しました。戦闘力のないマシンで本当に良く頑張ってくれたドライバーには感謝の気持ちでいっぱいです。とにかく1年間、「鈴鹿のために!」と取り組んできた成果を皆さんにお見せしたいです」

佐藤琢磨選手:「チーム結成当初は、4人しかいなかったスタッフが今では130人まで増えました。スタッフは限られた材料、テスト回数で、マシン開発をしてくれました。ドイツGPまで使っていたSA05(ベースは02年にアロウズチームが使っていたシャーシ)なんて、マシンを作るために個人所有のものや空港などに展示されていたものまで集めていたくらいなんです。鈴鹿ではチーム一丸になって頑張ります」

山本左近選手には「日本に戻った気持ちは?」という質問がされ、「戻ってこれて本当に良かったと思っています、とにかく全力を尽くします」と答えた。

2)「鈴鹿サーキットへの思い」
鈴木亜久里代表:「今までいろいろなレーシングカーを走らせてきたけど、自分の名前が着いたF1マシンが鈴鹿を走るというのは本当に嬉しい。その場になったらどんな気持ちになるか予想が出来ないくらいです」

琢磨選手、左近選手は二人とも亜久里代表同様に鈴鹿への思いは深く(琢磨選手は鈴鹿でレーシングカーを始めて見て、鈴鹿サーキットのレーシングスクール卒業してF1ドライバーになった)、それぞれ「鈴鹿は僕のすべて」、「鈴鹿にF1ドライバーになって帰るのが夢だった」と語った。

その他にも亜久里代表からは「日本GPでのマシンの改良ポイントもいくつかあります」とのコメントも。鈴鹿にすべてをぶつけるスーパーアグリ陣営は、最後の鈴鹿で何かやってくれそうである。(永田)

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ホンダF1日本GP記者会見速報〜ホンダレーシング編〜

今年で開催は一旦お休みとなる鈴鹿サーキットでのF1日本GPを前に、ホンダが記者会見を開いた。記者会見にはホンダレーシングF1チームのバリチェロ選手、バトン選手、エグゼクティブアドバイザーの和田氏、テクニカルディレクターの中本氏、スーパーアグリF1チームの佐藤琢磨選手、山本左近選手、鈴木亜久里代表らが集まり、今シーズンの回顧、日本GPへの豊富などを語った。

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記者会見はホンダF1レーシングの皆さんのお話から始まった(形式は司会者とチームメンバーのQ&Aである)。会見でのコメントをお伝えしよう。1人目はエグゼクティブアドバイザーの和田康裕氏だ。初めに「今シーズンを振り返って、いかがでしたか?」という質問がされると、和田氏は「山あり谷ありでしたけど、いいシーズンでした。ハイライトはやはり優勝したハンガリーGPです」との答え。続いて「鈴鹿への豊富は?」という問いには、「ハンガリーGPの優勝の後、今シーズン中にもう1勝したいと考えていました。その1勝を鈴鹿で挙げたいですね」と語った。

2人目はテクニカルディレクターの中本氏。質問は毎年日本GPでホンダが投入する“鈴鹿スペシャル”についてだった。中本氏は「鈴鹿スペシャルというのはホンダにとってはお決まりみたいなもので、簡単に言えば“今持っている技術の集大成”だと思って下さい。鈴鹿へはフレッシュエンジンで望めますし、ホンダチームのドライバーが表彰台に上る姿をお見せしたいです」と答えた。日本GPは来年からトヨタ色の強い富士スピードウェイに舞台を移す。当たり前だけど、「鈴鹿スペシャル」の名前を使えるのは今年が最後。ハンガリーGPの優勝で勢いがあることも手伝ってか、開発陣は例年以上に気合いが入っているようである。

チーム運営の要となる2人に続いて登場したのがお待ちかねのバリチェロ選手とバトン選手だ。両ドライバーには「鈴鹿サーキットについての印象」と「鈴鹿サーキット、レースの見所」という質問がされた。2人のコメントは……。

1)「鈴鹿サーキットの印象」
バリチェロ選手:「03年に優勝したこともあり、いい思い出のある場所です。今年はホンダエンジンを積んだマシンで初めてホームコースの鈴鹿を走ることになるので、ベストを尽くしたいです。スペシャルエンジンなども含めて鈴鹿は特別なGPです」

バトン選手:「また来日できて嬉しいです。私にとって日本はもう故郷のような感じする国になりました。鈴鹿サーキットでは04年に3位表彰台に上ったいい思い出があります。鈴鹿は本当に難しいコースですが、その分チャレンジング。ファンの応援に答えたいと思っています。来年から舞台が富士スピードウェイに変わってしまうは本当に残念です」

2人とも日本、鈴鹿にはいい印象を持っているようだ。

2)鈴鹿の見所
バリチェロ選手:「最後の鈴鹿となるので、スタートからゴールまで隅々までじっくり見て欲しいです。中国GPのような雨交じりの天候を祈っています」

バトン選手:「とにかく全力を尽くします。中国GPのような天気だったら、チャンスはより大きくなるでしょう。高速コーナーの130R、第8コーナー(おそらくデグナー)は本当にチャレンジングです。走るのが本当に楽しみです」

今シーズンの雨のレースでは、ハンガリーGPの優勝、中国GP予選の2列目獲得などいい結果が出ているせいか、両ドライバーとも日本GPでは雨を望んでいる。ホンダサポーターは、鈴鹿サーキットで見ているファンにはちょっと悪いけど今週末に向けて雨乞いでもした方がいいかもしれない。(永田)

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軽自動車は相変わらず絶好調!

今年に入ってから「白いナンバーの付いた登録車の販売台数は低迷しているけど、対照的に軽自動車の販売が伸びている」といったフレーズを聞かない月がない。9月の軽自動車販売台数も相変わらずの好調さを見せた。軽自動車の販売台数は全体で18万4156台と前年比の5%増し。9月度の最高記録を更新した上、9ヶ月連続の前年比プラスとなった。

メーカー別の販売台数では8月に続いてダイハツが2位のスズキを4千台も上回る台数でトップ。主力のムーヴのモデルチェンジが目の前に迫っていることを考えれば、大健闘といえるだろう(もうすぐ旧型となるムーヴの在庫整理に成功したからではないか? という考えも出来る)。2位のスズキは8月に発表した軽自動車の生産台数の減産(輸出用小型車の増産のため。軽自動車の減産は年間3万台の見込み)の影響が出ている感じ。

ホンダは定位置となっている3位ながら、3月に投入したゼストの好調のおかげか前年比134.1%という好成績を収めた。三菱はモデルチェンジ寸前まで売れた旧型ekワゴン、9月中盤の発売から2週間で6千台以上の受注を集めた新型ekワゴンの頑張りで8月にスバルに奪われた軽自動車販売4位の座を取り返した。雑誌などで価格が110万円程度と噂されているアイのNA仕様が追加されると、さらにいい方向になりそうだ。

5位はスバル。三菱との4位争いに勝てるか?は、6月に投入されたステラが鍵を握っていそうである。6位の日産は前年比76.8%と回りに比べるとかなり不調な感じ。近いうちにモデルチェンジされるオッティ(ekワゴンのOEM)、セダンタイプの軽自動車(おそらくアルトのOEM)の追加に期待したいところだろう。

1月から9月の累計販売台数も前年比4.7%増の155万5336台を記録。年間販売台数200万台の達成はほぼ間違えなさそうだ。この後も新型ムーヴが発売され、明るい話題ばかりの軽自動車業界。この先、販売台数が減ることはあるのだろうか?(永田)

http://www.zenkeijikyo.or.jp/topics/index_topics.html(概要)
http://www.zenkeijikyo.or.jp/topics/index_topics.html(9月の販売台数速報)
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スバルのディーゼルの内容がうっすらと見えてきました

パリモーターショーにおいて、スバルが開発しているディーゼルエンジンのスケッチ画が公開された。イラストによると、スバル製のディーゼルエンジンはコモンレール直噴式のインジェクターを使った水平対向4気筒のDOHCでターボ付き。ターボチャージャーと触媒の配置が特徴的で、今までのガソリンエンジンではターボチャージャーと触媒が縦に並んでいたものが、このディーゼルエンジンでは車体前方の下部に横型に配置されている。これはおそらく排ガスのクリーン化のためだろう(極力、触媒を早く暖めたいから)。なお、イラストに描かれている情報以外は明らかになっていないが、排気量はおそらく2リッターか2.2リッターと予想される。

パリモーターショーでスバルヨーロッパの池田社長は「このディーゼルエンジンは世界初の乗用車用水平対向ディーゼルエンジンになりますが、水平対向エンジンは互いの振動を打ち消し合い、ブロック剛性も強いためディーゼルとの相性も非常に良いです。加えて、非常に薄いジャーナルをもつクランクシャフトと、タービンをシリンダーブロックの下部に配置することにより可能となった“低重心”“低振動”“高剛性&コンパクト”なエンジン。それがスバル・ボクサー・ターボディーゼルエンジンです。来年のジュネーブショーの頃には皆様にエンジンの具体的な姿をお目に掛けたいと考えております」とコメント。まったく未知のものである水平対向ディーゼルエンジンがどんなものになるか? とりあえず来年のジュネーブショーが楽しみである。(永田)
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2006年10月02日

ガソリン高騰が一段落しそうです

9月まではレギュラーガソリンの全国平均価格が144円あたりを前後。「これのくらいの値段で安定するのか」とか「ちょっとしたきっかけでまた上がるのか」などといろいろな考えをお持ちの方がいらっしゃるだろうけど、とりあえず10月はガソリン価格が下がることになりそうだ。新日本石油、昭和シェル石油などの石油元売り大手は10月の石油製品卸売り価格を9月より0.9円引き下げると発表したのである。

今回の値下げは原油相場の下落(一時的なものかもしれないが)、過去の未転嫁分などを総合的に判断して決められたものとのこと。自動車ユーザーにとってはとりあえず嬉しい決定である。また、昨年度を思い出すと、冬になると暖房用の灯油の需要が増えて、結果的にガソリンがダブ付いて値下がりしていたため、今後さらなる値下がりも期待できるかもしれない。そうはいっても、甘い見通しは出来ない石油業界。常にエコランを頭に置いて、ガソリンを大切に使うよう心がけましょう。(永田)
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