2006年09月30日

F1界のこんなところにも世代交代の波が

94年のアイルトン・セナ選手の死亡事故以来、10年以上もF1界を引っ張ってきたM.シューマッハ選手が引退を今シーズン限りの発表し、「来年からは本格的な世代交代が始まる」と見込まれている中、F1ドライバーの選手会“GPDA”(グランプリ・ドライバーズ・アソシエーション)の新役員が発表された。新役員は……。

会長:R.シューマッハ選手(トヨタ、31歳)
理事:アロンソ選手(ルノー、25歳)
   ウェーバー選手(ウィリアムズ、30歳)の3名。

今までの

会長:クルサード選手(レッドブル、35歳)
理事:M.シューマッハ選手(フェラーリ、37歳)
   トルゥーリ選手(32歳、トヨタ)

に比べるとずいぶん平均年齢が下がり、フレッシュなメンバーになった感じである。個人的には「次のチャンピオン候補」の筆頭であるライコネン選手(マクラーレン)がメンバーに入らなかったことを意外に感じた。これはアロンソ選手が役員に入ったので、26歳のライコネンが入ると年齢的なバランスを取れないためか、それとも酒乱で有名なせいか? 単純にライコネン選手が入りたくなかっただけかもしれないけど。最近、何かと変革の多いF1界。次は何が変わるのだろう?(永田)
posted by Carmode at 22:02| ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

二輪車ETC試行運用モニターアンケート、その結果は?

11月1日より本格運用されることが決まった二輪車ETC。これまで不平等な扱いを受けてきたバイクも、やっとクルマと同じ扱いを受けられるようになります(料金面で不平等感は拭えないままだが)。その前にHIDO(道路新産業機構)は、首都圏、中部圏、近畿圏の一般モニター約5000名による、計21万回のETCテスト運用のアンケート結果を集計し発表した。

まず、モニターの『ETC利用頻度』に対する回答には、半数のモニター(51%)が「月に2〜3回程度」、または「月1回程度」ETCを利用しており「ほぼ毎日」(3%)「週2〜3回程度」(8%)は少数にとどまった。『ETCレーン通過時に危険性を感じるか』という問いに対しては「なかった」という回答が全体の9割に当たる89,9%で、あったと回答した人の理由には「レーン通過時に後続車が車間距離をとらず進入してくるのに危険を感じた」「料金所ブースに進入する少し手前で、クルマが横から割り込んできた」など。これはバイクだけでなく、クルマでETCレーンを通過する際にも言えることなので、実質、“バイクだから危険“ということは無かったようだ。

『ETCレーンへの誘導方法』については、「料金所手前のガントリー表示板(ETC車線表示)でETCレーンを見分ける」と回答した人は51%と高く、次いで、「ブルーのカラー舗装で見分ける」が22%。その他は「レーンマークで見分ける」(11%)や「開閉バーの有無で見分ける」(3%)と回答した人もいた。

このアンケートで最も肝心な内容となる『ETCの必要性』については、95,4%のモニターが「ETCは必要である」と回答。以下「どちらかと言うとあった方が良い」は4%、「どちらでもない」が0,4%で「どちらかというと無いほうがよい」「必要ない」に回答した人はゼロ。また、『テスト運用後もETCを利用したいか』の問いについても、96%が「利用したい」と回答。以下「どちらかというと利用したい」3%、「どちらともいえない」1%で、こちらも「どちらかと言うと利用したくない」「利用しない」に回答した人は皆無だった。

利用したいと回答した人の理由には「グローブを外してサイフから現金を取り出さなくてもいい」(70%)、「止まらずに料金所を通過できる」(68%)、「通行券の受け渡しが不要」(64%)、「ETC時間帯通行割引が受けられる」(53%)、「支払いのための待ち時間が短い」(50%)、「現金の持ち合わせを気にしなくて良い」(29%)と、大半のモニターがバイクにこそETCがピッタリで、その必要性があると感じているという結果が出た。

全体的にうまくいった感のあるテスト運用だったが、モニター用として配布された車載機についての問いには、やや不満の声も目立った。「満足」「やや満足している」「普通」と73%のモニターが回答しているものの、「不満」「やや不満」の回答が27%。「不満」理由の多くは文句なしに収納スペースをとる本体やアンテナのバカデカさ。ただ、これについては、間もなく市販されるETC車載機で、モニター用車載機に比べ、格段にスリム&コンパクト化を実現している。

本格運用後、どれだけ装着率を伸ばせるかがカギとなるバイク用ETC。リースなどの助成制度はまだ聞こえてこないけれど、NEXCO東/中/西日本3社では平成19年3月31日までにバイク用ETC車載機を購入、取り付けし、さらにマイレージサービスに登録した場合、1200ポイント(最大で9600円分の無料通行料)をプレゼントするキャンペーンを開始する。

さらに、先着1万人には1200ポイント+800ポイント加算した合計2000ポイント(最大で16000円分の無料通行分)をプレゼントするという大判振る舞い。バイク用ETC車載機の市販価格が3万円程度と言われているから、実質、半値以下でETC車載機を購入できることに。けれど、クルマ用ETCが当初なかなか普及せず、助成制度によって爆発的に伸びたように、バイク用ETC車載機も助成制度が適用されないと普及はまだ難しいかも……。今後の動向に注目です。(山崎)

http://www.hido.or.jp/nirin/oshirase/anq_rep_all.html

http://www.smile-etc.jp/motorcycle/campaign.html
posted by Carmode at 21:59| ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

スライドドア大好評! 新型eKシリーズ

三菱は9月13日に発売した新型軽自動車「eKワゴン」と「eKスポーツ」の累計受注台数を発表しました。それによると、販売開始から2週間経った9月27日時点で、受注台数は6329台。月間販売台数目標が6000台ですから、上々の滑り出しと言えそうです。

新型eKシリーズの特徴と言えば、何と言っても電動スライドドア。インナーレール式の電動スライドドアは、ヒンジ式のドアより5万円高で装着できるとあって、やはり人気は高いようです。三菱によると新型eKの受注台数のうち、実に62%が電動スライドドア装着車。発売前の計画では大体40%程度になるだろうと予測されていましたから、予想以上に電動スライドドアが好評だということです。

購入層は20〜30歳代のファミリー層が中心。室内空間も広いし、小さな子供さんをお持ちの方々から好評を得ているのではないでしょうか。確かにスライドドアなら隣のクルマとの空間を気にすることなく乗り降りできるし、運転席正面のスイッチやリモコンキーで操作できるなど便利さも十分。電動であることにより、力の弱い方でも簡単に開け閉めできるのだって嬉しいポイントであります。

開発陣によれば、軽自動車という小さいクルマで、スライドドアの開口部をキッチリ確保するのにとても苦労したそう。さらに、5万円という価格も魅力(税込み5万2500円)。普通電動スライドドアって10万円くらいはしますからね。

面白いことに、新型eKだけでなく先代のeKも9月に4900台受注するなど、eKシリーズは新旧ともに好調な売れ行きを見せている。こういった「実用主義」なクルマを作るの、三菱は上手ですね。個人的に評価しているのは、堅実なクルマ作りをしながらも、分かり易い特徴を備えたクルマをリリースしていること。「i」も、いいクルマかどうかは評価の分かれるところですが、ミッドシップレイアウトという特徴的なレイアウトに、かなり特徴的な外観を備えている。新型eKシリーズも外観はキーコンセプトでありながら、電動スライドドアという大きな特徴を身につけています。

新型eKシリーズは乗り心地もいいし、ハンドリングも素直。オプションのハイグレードオーディオだってかなり迫力ある音を聞かせるし(一度聞いてみてほしい)、価格も安めであるなど魅力たっぷり。発売直後だけでなく、ロングセラーとなる予感がするモデルであります。(新美)

http://www.mitsubishi-motors.co.jp/pressrelease/j/corporate/detail1528.html
posted by Carmode at 11:34| ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

エコ運転に効果的!

トヨタはドライバーが簡単にエコドライブを実践できるようにと、「エコドライブインジケーター」を開発しました。「エコドライブインジケーター」は燃費効率の良い走行状態である時、メーター内のランプが点灯。ランプが点灯している状態をできるだけ長く保つことで、容易にエコドライブができちゃいます。

燃費のいい走行状態かどうかは、アクセルの踏み込み量やエンジンとトランスミッションの効率、さらには走行速度や加速度から判断するそう。なかなか本格的であります。トヨタ社内の測定値によれば、およそ4%の燃費向上が期待できるとのことです。個人的には、4%どころか10%くらいは燃費良くなるのではないかと思ったり。単に加速や巡航を燃費のいい状態でできるだけでなく、「エコドライブインジケーター」はドライバーの意識をエコドライブに向けてくれますから。

ただ「エコドライブインジケーター」みたいなものは、それほど珍しくない。ハイブリッドだけでなく一部のモデルには瞬間燃費と平均燃費を表示する機能が付いているし、カーグッズメーカーからもエコ運転を実践するための道具は販売されている。ただしそれらの多くは燃費を表示するだけであって、エコドライブであるかを示すものではありません。「エコドライブインジケーター」は、現在の走行状態がエコであるかどうかを簡単に表示し、ドライバーに分かり易くしています。

人間の感覚ではなかなか分からないエンジンやトランスミッションの効率までも考えてくれるのだから、これはかなり使えそう。加速だってポンピングロスとかのことを考えると、ただ単に遅く加速すればいいというものではないし、トランスミッションの効率を考えて運転するなんて、普通なかなかできません。「エコドライブインジケーター」はそういった難しいことを、単にメーター内のランプを点灯させるだけという簡単な方法でやってくれるから、有り難いものだと思います。

ガソリン価格の高騰で、エコ運転への関心は広がりつつある。とはいえ、クルマ好きならともかくそうでない人には、エコドライブをするため具体的にどうしたらいいかがなかなか分からない。そういった人々にとっては、単にランプが点灯するように走ればエコ運転になる「エコドライブインジケーター」が、大きな救いの手となるはずです。「エコドライブインジケーター」は、10月に発売される新型車から順次搭載していくとのこと。恐らく10月デビュー予定の「カローラ」に搭載されるのでしょう。とても多くの販売台数となるカローラ全てでエコドライブが実践されれば、地球にとってとても優しいことは言うまでもありません。(新美)

http://www.toyota.co.jp/jp/news/06/Sep/nt06_046.html
posted by Carmode at 09:04| ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする