この事故はすべての運転者に脇見運転の危険性も改めて警告しているのだと思う。クルマの運転中にはテープ、CD類の入れ替え、カーナビや地図の目視、携帯電話、各種操作など脇見運転につながる行為は多い。その場で即済ませてしまいたいのは山々だけど、やはり安全のためにそのようなことは車が止まったときに行っていただきたい。また、ガードレールが無い道路で大きな事故を起こす速度を出していたことこそ問題。やがて事故の内容は解ってくると思うが、路地の速度規制策を本格的に考えるべき時期なのかもしれない。(永田)
2006年09月26日
園児死亡事故、原因は脇見運転
25日に埼玉県川口市で起きた、幼稚園生の列に乗用車が突っ込んだ事故。尊い命が奪われた上、15人もの負傷者を出す痛ましい出来事になってしまったが、事故原因は誰にでも起こりえる運転中の行為だったかもしれない。業務上過失傷害で現行犯逮捕された井沢英行容疑者は取り調べに対し「助手席に置いてあったカセットプレーヤー(おそらくカーオーディオではなく、ウォークマンかラジカセだと思われる)のテープを入れ替えようとして脇見をしていた」と供述したのだ。第三者から見れば、「テープの入れ替えくらい信号待ちなどで止まったときか車を止めてやれば良かったのに」と感じるけど、被害者にとっては「たったこれだけのこと」と思うようなことで本当に残念な結果となってしまった。
この事故はすべての運転者に脇見運転の危険性も改めて警告しているのだと思う。クルマの運転中にはテープ、CD類の入れ替え、カーナビや地図の目視、携帯電話、各種操作など脇見運転につながる行為は多い。その場で即済ませてしまいたいのは山々だけど、やはり安全のためにそのようなことは車が止まったときに行っていただきたい。また、ガードレールが無い道路で大きな事故を起こす速度を出していたことこそ問題。やがて事故の内容は解ってくると思うが、路地の速度規制策を本格的に考えるべき時期なのかもしれない。(永田)
この事故はすべての運転者に脇見運転の危険性も改めて警告しているのだと思う。クルマの運転中にはテープ、CD類の入れ替え、カーナビや地図の目視、携帯電話、各種操作など脇見運転につながる行為は多い。その場で即済ませてしまいたいのは山々だけど、やはり安全のためにそのようなことは車が止まったときに行っていただきたい。また、ガードレールが無い道路で大きな事故を起こす速度を出していたことこそ問題。やがて事故の内容は解ってくると思うが、路地の速度規制策を本格的に考えるべき時期なのかもしれない。(永田)
全ては日本GPのために! スーパーアグリ
今年純日本チームとしてF1参戦し、日本人の熱い視線を集めているスーパーアグリF1チーム。途中モンタニー選手がドライバーとして起用されるなど、純日本チームと呼べる体制ではなくなった時期もあったけれど(まぁメカニックなどに外国人がいますから、どこまで日本人だったら純日本チームと言えるのかは難しいところですが)、現在は佐藤琢磨選手と山本左近選手のラインナップで、日本人ドライバーにドライブを任せております。
さて、そのスーパーアグリF1の代表である鈴木亜久里氏は23日、お台場で開催された「モータースポーツジャパン2006フェスティバルインお台場」において、日本GPへの熱い思いを語りました。「今シーズンのこれまでにした苦労は、全部鈴鹿のために乗り越えてきたようなもの。我々の努力の99%は鈴鹿のためのもので、後のわずか1%を残りの17戦に費やしているようなものなんだから」と笑いながらコメント。純日本チームとして、日本GPへの思いはそれだけ大きいのでしょう。
思えば今シーズンは苦労の連続だった。シーズン中盤まで使用したマシン
「SA05」は戦闘能力低く、またトラブルも多かった。加えてドライバーを務めていた井出有治選手のライセンスが剥奪されるなど、人事の面でも苦労は絶えず。新型マシン「SA06」もトラブル続きで、厳しい戦いが続いております。
それでも全力投球し、ここまで無事に参戦を続けていられるのは奇跡と言ってもいいようなもの。鈴木亜久里氏も人に言えないような苦労をたくさんしているでしょう。純日本チームが迎える日本GP。ファンの声援を受けながら、素晴らしい走りを見せて欲しいものです。(新美)
さて、そのスーパーアグリF1の代表である鈴木亜久里氏は23日、お台場で開催された「モータースポーツジャパン2006フェスティバルインお台場」において、日本GPへの熱い思いを語りました。「今シーズンのこれまでにした苦労は、全部鈴鹿のために乗り越えてきたようなもの。我々の努力の99%は鈴鹿のためのもので、後のわずか1%を残りの17戦に費やしているようなものなんだから」と笑いながらコメント。純日本チームとして、日本GPへの思いはそれだけ大きいのでしょう。
思えば今シーズンは苦労の連続だった。シーズン中盤まで使用したマシン
「SA05」は戦闘能力低く、またトラブルも多かった。加えてドライバーを務めていた井出有治選手のライセンスが剥奪されるなど、人事の面でも苦労は絶えず。新型マシン「SA06」もトラブル続きで、厳しい戦いが続いております。
それでも全力投球し、ここまで無事に参戦を続けていられるのは奇跡と言ってもいいようなもの。鈴木亜久里氏も人に言えないような苦労をたくさんしているでしょう。純日本チームが迎える日本GP。ファンの声援を受けながら、素晴らしい走りを見せて欲しいものです。(新美)
ホンダ、燃料電池車の実用化に向けさらに前進!
25日(月曜日)。ホンダは次世代のパワープラント技術の発表を行っている。その中に燃料電池車「FCXコンセプト」の詳細も含まれていた。FCXコンセプトの大きな特徴は3つ。1つ目は今まで床下に配置されことが多かった燃料電池スタックをクルマのセンタートンネル内に配置する「VフローFCプラットホーム」を採用した点だ。この構造をとったおかげで、1445mmと全高を抑えた優麗なセダンフォルムを得ることに成功。個人的にはFCXコンセプトのスタイルを見て、「カッコいいから、スタイルのコンセプトだけでも次のアコードあたりに盛り込めばいいのに」と感じる。
2点目は「VフローFCプラットホーム」の“V”の部分にも関連することなのだけど、今までの燃料電池車では電気を起こすための水素や排出物となる生成水を横方方向に流していた。FCXコンセプトでは縦方向に流す方式に変更されたのである。縦方向に流すことによって、生成水の排出性の大幅な向上(水が上から下に流れるから。生成水の排出性は燃料電池スタックの性能に大きく影響する)、安定した発電が可能になることによる小型高出力化、冷間での始動性の向上(従来よりも10℃低いマイナス30℃での始動が可能)というメリットが生まれた。
3点目は補助電源にリチウムイオンバッテリーを採用したことだ。パワープラント全体の小型化、動力性能と航続距離の向上に貢献し、航続距離が現行型FCXよりも30%多い570km、最高速も160km/h(現行型FCXは150km/h)になった。また、08年にFCXコンセプトをベースにした燃料電池車が日米で限定販売されることも併せて発表されている。具体的な価格までは発表されてないものの、今までよりは現実的なものになるのだろう。
このFCXコンセプトは燃料電池車ということだけではなく、クルマの性能そのものやスタイルなどにも魅力があると思う。本格的な実用化はまだまだ先だろうけど、価格なども含めて08年の限定販売が非常に楽しみになった。(永田)
http://www.honda.co.jp/news/2006/4060925c.html
2点目は「VフローFCプラットホーム」の“V”の部分にも関連することなのだけど、今までの燃料電池車では電気を起こすための水素や排出物となる生成水を横方方向に流していた。FCXコンセプトでは縦方向に流す方式に変更されたのである。縦方向に流すことによって、生成水の排出性の大幅な向上(水が上から下に流れるから。生成水の排出性は燃料電池スタックの性能に大きく影響する)、安定した発電が可能になることによる小型高出力化、冷間での始動性の向上(従来よりも10℃低いマイナス30℃での始動が可能)というメリットが生まれた。
3点目は補助電源にリチウムイオンバッテリーを採用したことだ。パワープラント全体の小型化、動力性能と航続距離の向上に貢献し、航続距離が現行型FCXよりも30%多い570km、最高速も160km/h(現行型FCXは150km/h)になった。また、08年にFCXコンセプトをベースにした燃料電池車が日米で限定販売されることも併せて発表されている。具体的な価格までは発表されてないものの、今までよりは現実的なものになるのだろう。
このFCXコンセプトは燃料電池車ということだけではなく、クルマの性能そのものやスタイルなどにも魅力があると思う。本格的な実用化はまだまだ先だろうけど、価格なども含めて08年の限定販売が非常に楽しみになった。(永田)
http://www.honda.co.jp/news/2006/4060925c.html
日産、日産ディーゼル株を全て売却!
日産は同社が保有する「日産ディーゼル」社の普通株式を全てボルボに売却すると発表しました。日産はこれまでに保有していた普通株式19%のうち13%を今年3月にボルボへ売却しており、今回残りの株式を売却することで普通株式は全て売却することとなります。ちなみに未だ保有している日産ディーゼルの優先株式についても、今後ボルボに売却する方針。
今回の売却についてゴーン社長は「日産ディーゼル株のボルボへの売却は、当社のコアビジネスである乗用車と小型商用車事業において、利益ある成長を目指す戦略に合致したものである。ボルボは日産ディーゼルにとって最良なパートナーであると信じている。ボルボの経営陣は、日産ディーゼルが過去4年間に業績を急回復し、非常に高い価値を持つ企業となったことを認識している」とコメントしています。
ただし、日産と日産ディーゼルは株式売却後もこれまで通り委託生産や小型商用車、エンジンの共同開発で協業を図っていくとのこと。まだまだ日産と日産ディーゼルの協力関係は続きます。
今回の売却、日産によればボルボが残りの保有普通株式を追加取得できるオプションを行使したことによるものだそうですが、そういったオプションが契約に組み込まれていたことから、日産は早い段階で日産ディーゼル株を全て手放す方針であったと考えられます。この売却が意味するものは一体何か。1つは株式売却で得られる資金が目的であったということ。日産はご存知の通り、経営状態が決していいとはいえない。国内はもとより海外でも売れ行きに翳りが見え始めており、決して楽観視できるものではありません。もう1つは今後の経営を考え、日産ディーゼルを切り捨てたということ。ゴーン社長のコメントにもある通り、今後は乗用車と小型商用車事業に照準を絞っていくという意図があると思われます。
ある意味日産の追い込まれた姿を見せ始めたとも取れる今回の売却劇。一方でGMとの提携は前向きに話が進んでいるといいます。そんなことしている場合なのか? と突っ込みたくなるのは僕だけではないはずです。(新美)
http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2006/_STORY/060925-02-j.html
今回の売却についてゴーン社長は「日産ディーゼル株のボルボへの売却は、当社のコアビジネスである乗用車と小型商用車事業において、利益ある成長を目指す戦略に合致したものである。ボルボは日産ディーゼルにとって最良なパートナーであると信じている。ボルボの経営陣は、日産ディーゼルが過去4年間に業績を急回復し、非常に高い価値を持つ企業となったことを認識している」とコメントしています。
ただし、日産と日産ディーゼルは株式売却後もこれまで通り委託生産や小型商用車、エンジンの共同開発で協業を図っていくとのこと。まだまだ日産と日産ディーゼルの協力関係は続きます。
今回の売却、日産によればボルボが残りの保有普通株式を追加取得できるオプションを行使したことによるものだそうですが、そういったオプションが契約に組み込まれていたことから、日産は早い段階で日産ディーゼル株を全て手放す方針であったと考えられます。この売却が意味するものは一体何か。1つは株式売却で得られる資金が目的であったということ。日産はご存知の通り、経営状態が決していいとはいえない。国内はもとより海外でも売れ行きに翳りが見え始めており、決して楽観視できるものではありません。もう1つは今後の経営を考え、日産ディーゼルを切り捨てたということ。ゴーン社長のコメントにもある通り、今後は乗用車と小型商用車事業に照準を絞っていくという意図があると思われます。
ある意味日産の追い込まれた姿を見せ始めたとも取れる今回の売却劇。一方でGMとの提携は前向きに話が進んでいるといいます。そんなことしている場合なのか? と突っ込みたくなるのは僕だけではないはずです。(新美)
http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2006/_STORY/060925-02-j.html

