2006年09月22日

カリフォルニア州が自動車メーカーを提訴?

カリフォルニア州のロッチャー司法長官が前代未聞の訴えを起こした。「クルマの排ガスが地球温暖化の主因となり、州の農業、環境に被害を与えている」として日米の自動車メーカー6社に損害賠償を求める訴訟を行うとは発表したのである。訴えられたのはトヨタ日産ホンダ、GM、フォード、クライスラーで、ロッチャー司法長官は損害賠償の規模が数億ドル(日本円換算で数百億円)になる可能性もあると語ったという。

今まで、安全性に問題のあるクルマを販売し、リコールなどの対策をせずに放置した自動車メーカーが訴えられた例はあるけど、「自動車の排ガスが地球温暖化の主因になっている」という訴訟はおそらくないだろう。この訴えを皆さんはどう感じるだろう? 私は「自動車メーカーが環境対策をしていないのならともかく、現在では排ガスの非常にクリーンなクルマが作られているのにわけの分からない訴訟だな」と思う。さらにアメリカはクルマなしでは生活できないところなのだから、そこまでの訴えを起こすならクルマに乗らなければいいのではないだろうか? 「クルマには乗るけど、クルマが環境にダメージを及ぼすから損害賠償」というではあまりに虫が良すぎる。この訴訟に裁判所がどんな裁定を下すか、非常に注目である。(永田)
posted by Carmode at 20:44| ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ガソリン3ヶ月ぶり値下げ

石油情報センターは21日、9月19日時点でのガソリン販売価格の全国平均を発表しました。結果を見ると嬉しいことに、ハイオクとレギュラーともに値下がりしている。ハイオク155、1円にレギュラー144、0円とそれぞれたった0、1円の値下げですが、値下げは値下げ。実に14週間ぶりの値下げになります。

これでとりあえず一息つけそうですね。ジワジワと値上がりしていくのは、例え少しずつでもイヤなもの。値下がりに転じたというのは嬉しいニュースです。原油高も一段落し、また夏の需要増も落ち着いたため、値下がりになったと考えられます。

ただし、これから大きく値下げしていくかというと、それもまた難しいかもしれません。原油高は落ち着いただけで大きな値下がりを見せているわけではないし、ガソリン販売会社が、最初は抑制していた販売価格値上げを最近になって価格に転嫁させてきたことを考えると、そう簡単に大きく値下げするとは思えないのです。

値上げが止まって、そして値下がりに転じたのを見るとやはり嬉しい。けれど、ガソリンがまだまだ高いことに変わりはありません。引き続きエコ運転を心掛けましょう。(新美)
posted by Carmode at 16:01| ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

鈴鹿、来年度のF1開催は断念!

鈴鹿サーキットは20日、2007年のF1開催を断念すると発表しました。ご存知の通り来年のF1日本GPは富士スピードウェイで開催されることが決定しておりますが、鈴鹿は1国2開催の例もあることから、引き続きF1開催に向けFIAなどと交渉。しかしながら基本的合意に至らなかったため、断念することになったそうです。

富士スピードウェイとFIAとのF1日本GP開催契約年数は発表されておらず。そのため鈴鹿が2008年から復帰できる可能性もなくはない。一方もし複数年契約が結ばれているとなると、鈴鹿のF1開催復帰は俄然難しくなってきます。ただし。F1は1国1開催の原則でありながらも、まだまだ1国2開催だって有り得る状況。トルコGPが抹消される可能性もありますし(表彰式で政治的意図の見える行為があったため)、FIAの臨む年間GP数を実現するには、どうしても1国1開催では無理があるからです。となると、鈴鹿のF1開催復帰も不可能というワケではなさそうです。

ドライバーにも人気の鈴鹿サーキット。1987年から20年間連続してF1を開催している鈴鹿は、街全体がF1開催に適したものとなっている。日本では「モータースポーツの街」という意識が定着しています。富士スピードウェイでのF1開催に反対というわけではないけれど、やはり鈴鹿でF1が開催されないのは寂しいものですね。今季の日本GPは10月8日決勝。これは見逃せない。鈴鹿サーキットでのF1マシンの走りは、今年を最後にしばらく見られなくなるかもしれないですから。(新美)

http://www.suzukacircuit.jp/infor/news.html
posted by Carmode at 09:00| ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

10年間! 「ハイオク」としてレギュラーを販売

何とも驚くではありませんか。三重県津市にある昭和シェル石油系列のガソリンスタンド「アサヒ油業 久居インター西店」で、「レギュラー」が「ハイオク」として誤給油されていたのです。しかもその誤給油は10年間も続いていたというからさらにビックリであります。

昭和シェル石油によれば、誤給油は地下のガソリンタンクから給油機への配管が間違っていたことにより発生。ハイオクの給油機にレギュラーのタンクを接続してしまったそうなのです。1996年12月にガソリンスタンドを改装した際に配管ミスが生じたとのことで、現在レギュラータンクに接続されたハイオク給油機は、給油を中止しています。

「ハイオク」として販売されたレギュラーガソリンの総量はおよそ16万6千リットル! ハイオクとレギュラーの差額を10円とすると、差額総額は166万円ほどとなります。昭和シェル石油は専用の窓口を設置し、給油伝票を持ってくれば差額を払い戻すそう(思い当たる方は0120ー400746へ電話を)。

不思議なのは「どうやってハイオクではなくレギュラーだと判明したか」ということ。最近のクルマはノッキングセンサーが付いており、ハイオク仕様のクルマにレギュラーを入れても高回転域で多少パワーが落ちるくらいで、特に問題は発生しない(ごく一部のハイチューンエンジンは問題あり)。エンジンをしょっちゅうぶん回すわけでもなく、普通に乗っていたら分かりにくいのではないかと思います。仮にパワーダウンしたりしたとしても、それがガソリンによるものだと思う人は少ないはず。だって、まさか自分の給油したハイオクが実はレギュラーだったなんて思わないですものね。

「一体どうやって判明したのだろう」と不思議がっていたら、カリカリにチューンしたエンジンを搭載したクルマに乗る男性から、「エンジンの調子がおかしい」と訴えがあったそう。確かにカリカリにチューンしたクルマなら、セッティングによっては指定されたガソリンを、というよりハイオクを入れないとダメな場合が多い。きっと給油してすぐに不具合があったのでしょう。(新美)
posted by Carmode at 07:40| ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする