2006年09月21日

ホンダの中国第二工場。フル濾過システム導入!

今まで中国には黄埔工場1つのみだったホンダの現地法人広州ホンダが第二工場となる「増城工場」の稼動を開始した。増城工場は黄埔工場より広い100万の敷地面積を有する。生産車種は基幹車種のアコードで、年間12万台の生産を持つ。増城工場の大きな特徴として挙げられるのが、自動車業界では初となる「水のフル循環システム」である。どういうものかというと、排水した水に汚水処理、殺菌処理、加圧ろ過処理を施し生産用水、生活用水に再利用するのだ。結果、工業用水の外部排出がゼロとなり、年間17万トンの節水に成功した。さらに、広州ホンダは06年末までに販売特約店を約290拠点に増やす計画も持っており、近いうちに生産・販売の両面の体制が整うことになる。広州ホンダが中国でのシェアをどのくらいまで伸ばすか? 楽しみである。(永田)

http://www.honda.co.jp/news/2006/c060919.html
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ダンロップ、タイ市場の整備を完了

今年末からタイのラヨーン県に建設している新工場の稼動開始を予定しているダンロップが、タイでの販売を担当する「ダンロップタイヤ(タイランド)」の設立を発表した。ダンロップ(タイランド)は住友商事、現地企業との合弁会社で、主にタイ新工場で生産するタイヤを中心に販売、乗用車用・小型トラック用のタイヤ市場で10%のシェアを目指すという。この発表により、個人的に期待したいのはタイで生産したタイヤの日本への輸出だ。ここ数年、日本でも「激安アジア製タイヤ」がメジャーになってきているけど、「ダンロップの性能とコスト面で強いアジアの力」を持つタイ製ダンロップもこの市場に入れるのではないかと思う。アジアタイヤに対抗するダンロップタイヤの日本での発売にも期待したい。(永田)

http://www.dunlop.co.jp/newsrelease/2006/2006_069.htm
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鈴鹿の後もF1イベントが

2週間後のF1日本GPを前に今週末は東京都台場にあるトヨタの総合ショールーム「Mega Web」でトヨタとホンダのF1マシンが一緒に走るイベントや「モータースポーツジャパン2006フェスティバル イン お台場」が行われるなど、F1ムードが高まってきた。

台場のイベントに対抗してというわけでないだろうけど、日本GP翌日の10月9日(月曜日、祝日)愛知県豊田市のトヨタ会館でもF1イベント「2006トヨタF1ドライバートークショー」が開催される。イベントにはF1チームのドライバーであるラルフ・シューマッハ選手、ヤルノ・トゥルーリ選手の来場するトークショー、トヨタF1ロゴを顔に張ってお祭り気分を味わうアトラクション「フェイスペイント」などが催される。

トークショーでは前日の日本GPの感想、来年への抱負など、他とは違った話を聞けることだろう。加えて日程が日本GP翌日の休日なので、鈴鹿サーキットから東方向に戻る人は帰りに立ち寄っても楽しそうだ。さらに入場料、駐車料金無料というのも嬉しい。サーキット以外だとレース後のイベントはあまりないので、当日お時間のある方にはぜひ足を運んでいただきたい。(永田)

http://www.toyota.co.jp/jp/news/06/Sep/nt06_0905.html
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トヨタグループ、2008年には世界一達成か

レクサスLSを披露したばかりのトヨタは20日に記者会見を開いた。発表によると、グループ企業のダイハツ、日野まで含めた2008年の世界販売目標台数は今年計画している885万台の980万台を目指すとのこと。この目標台数を達成できれば、GMを抜いていよいよ「生産台数世界一」になるのも現実的になってきた。加えて、今年9月締めの中間決算の業績見通し(トヨタ単独)営業利益も予想の1700億円増となる5400億円、最終利益も5000億円(予想より1200億円増)に上方修正することも明らかにされた。燃費のいいトヨタ車には原油高騰も追い風となっている上、いいクルマをたくさん作っているのだから当然かもしれないけど(中間決算の方は円安による為替差益なども関係している)、「本当にすごい企業だな」と思う。

会見では最近多発しているリコールを減らすためにさらなる品質向上に努めることや、得意としているハイブリッド戦略についても、ヨーロッパへの積極投入、大容量のバッテリーを積み、家庭のコンセントからの充電でかなりの距離を電力のみで走行できる「プラグインハイブリッド車」を2010年までに発売したいという意向なども明らかになった。

販売、収益、技術の面ではもはや磐石と言えるトヨタ。高級ブランド「レクサス」もLSの発表により軌道に乗ることはほぼ間違いないだろう。この他に欲しいものはF1での優勝と本格スポーツカーくらい。もし08年に生産世界一になったら、そのあとは「ワクワク度」でも世界一を目指して欲しいと思う。(永田)
posted by Carmode at 08:36| ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする