2006年09月14日

やっぱり強行突破は高く付きます

絶えることのない有料道路の料金所突破。首都高速株式会社などが撲滅に向けて監視をより厳しくするなどの対策を練っている中、通行料金を積み倒し続けていた男性が起訴された。起訴されたのは横浜市の会社員、畠山典久容疑者(36歳)。畠山容疑者は昨年10月から今年5月までの間に横浜新道内の料金所で「無料宣言通行書」と書かれた紙を投げつけながら料金所を13回強行突破し、通行料金2600円(横浜新道の料金は1回あたり200円)を踏み倒し、先月22日に逮捕。気になる罰金は通常だと不正通行の法定刑で30万円以下なのだが、裁判では罰金が加算されなんと略式起訴上限となる100万円! やっぱり不正通行は高く付くようだ。さらに驚くのは畠山容疑者が罰金を即日求刑のあった即日に納付していること。そんなにお金があるのなら、不満を持ちながらでも料金はちゃんと払い、料金無料化を訴えるデモ行動でも起こせばよかったのに思う。それとも、料金所を突破することが畠山容疑者なりの主張だったのだろうか? 何はともあれ、この判決が前例となって、料金踏み倒しには法定上の罰金を上回るペナルティが下されていくことは確実となりそうだ。(永田)
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新型MDX!

今年度4月にニューヨークショーでコンセプトモデルが発表されたアキュラの新型SUV「MDX」。発売も近くなり、量産モデルの詳細がアキュラのホームページで公開されております。

といっても英語表記のためなかなか読みづらいのですが、エンジンは3,7リッターV6。300馬力&373Nmのパワーを誇ります。組み合わされるミッションは5速AT。注目なのがレジェンドで採用された4輪駆動力制御システム「SH−AWD」が新型MDXにも採用されたこと。新型MDXは全長・全幅・ホイールベースが拡大される一方で、全高65mmも低くなるなど、かなりスポーティな味付けになっていると思われます。

他にも衝突時の車室維持を行うため「ACEモノコック構造」を採用したり、ボディ自体にアルミニウム合金やマグネシウム合金などを使用して剛性を強化。合わせて軽量化も達成するなど、かなり気合い入っています。

新型MDXはSUVといっても、どちらかというとスポーツ性も重視したポルシェ・カイエンやらBMW・X5などと似た感じかもしれません。それは「スポーツパッケージ」というグレードに、路面状況によってダンパーの減衰力を細かく調整する「アクティブダンパーシステム」が採用されていることからも明らか。ちなみにこの「アクティブダンパーシステム」、0,005秒という早さで減衰力を調整でき、かなりダイナミックな走りが期待できそう。

エクステリアやインテリアについては、ぜひともサイトへ行って写真を見て下さい。エクステリアはキープコンセプト。ただ先代より力強さが増した印象を受けます。リヤのテールランプが、何となくBMW3シリーズを思い出させるのはご愛敬? 一方のインテリアはかなり近代的なもの。独自のラインで乗員を包み込む感じを演出しているみたいです。

日本への導入はいつになるのでしょうかね。日本でも2008年秋からアキュラブランドが展開されますから、もしかしたらそれまで待たされるのか? それとも先代MDXみたくホンダブランドから発売されるのか。先代は日本であまり売れなかっただけに、最悪導入もされなかったりして(笑)。(新美)

http://www.acura.com/
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今問われる、自治体職員のモラル低下

裏金問題、覚せい剤、飲酒運転……。相次ぐ愚行に開いた口がふさがらない。最近、自治体職員による事件や事故が全国的に頻発している。中でも、先日、国民の注目を集めた福岡市職員の飲酒運転による死亡ひき逃げ事故以来、各地方自治体では全職員に飲酒運転は絶対しないようにと通達したハズなのに、今度は姫路市の職員が飲酒運転で事故……。事態を重く見た各地方自治体は、重い腰を上げ飲酒運転をした職員に対し、処分を厳罰化する動きが広がっている。

まず神奈川県では、酒酔い運転をした職員に対し懲戒免職。酒気帯び運転でも人身事故はもちろん、物損事故でも懲戒免職となる。また、運転者に酒を勧めたり、飲酒運転のドライバーのクルマに同乗したりすれば免職や停職処分に該当する。京都市京都府では、事故の有無に関わらず飲酒運転である以上、原則として懲戒免職処分とする。こういった厳罰化に踏み切らざるを得なくなった要因である職員のモラル低下は、採用などの問題ではなく、職場においての職員の管理や教育の問題だと思う。市民の税金から給料を支払ってもらっている全ての公務員に、今一度、公僕という言葉の意味を考え直してもらいたいです。(山崎)

参考http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/0000111302.shtml
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各メーカー、飲酒で動かないクルマを開発へ

自動車メーカー各社は飲酒運転を防止するため、運転者が飲酒した状態だとエンジンが始動しないシステムを開発しています。基本的にはボルボなどが採用しているシステムと似た感じで、運転者の呼気アルコール濃度を検知させて飲酒運転を防ぐという方法。日産などは蛇行運転などを感知できるシステムを採用して防止するなどの方法も研究しているようです。

他にもケタ数の多い暗証番号を打ち込まないとエンジンが始動しないようにして、酔っぱらった状態での始動を困難にするなどの案が出ているようです。もっともこちらは、酔っぱらっていなくても苦戦する人が出てきそうだから、採用されるかどうかは分かりませんけど。キーボードの前に数字を貼り付けられたらオシマイですし。

日本でもクルマが人間の面倒を見る時代が到来か? 本来なら人間らしい道徳心で事故が防がれるとよいのですけど……。飲酒運転による事故の被害者の方から見れば、飲酒運転をできるだけ早く撲滅してほしいのかもしれない。でもやはりこういった防止の方法は根本的な解決にならないと思います。それよりは取締りを厳しくして、「飲酒運転したら高い確率で検挙される」という意識を持たせた方がいいのではないでしょうか。というか、行政より民間の企業が頑張っていると思ってしまうのは僕だけでしょうか。(新美)
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パリ・モーターショー。プジョーは燃料電池!

今月28日から始まるパリ・モーターショーで、プジョーは現状では発売されていない207CC(クーペ・カブリオレ)のデザインスタディモデルである『207エブレ』を出展すると発表した。

スタイルのコンセプトから見ていこう。全体的なシルエットは207が206を少し大きくしたような感じであるのと同じように、207エブレも206CCの拡大版といったところ。デザインスタディモデルでありながらもスタイルの完成度は高く、デザインはモーターショー出展車の形そのままで市販されそうだ。もちろん、乗車定員は4人である。

207エブレでデザイン面以外に大きな特徴として挙げられるのが、動力源に燃料電池を使っている点だ。用いられるモーターのスペックは最高出力95馬力、最大トルク18.8kg・mを発生。130kmの最高速度をマークし、350kmの航続距離が確保されている。また、350km走行できるだけの水素ボンベを積みながらキチンとルーフ格納スペースが用意されているところも評価できる。近い将来に207エブレの燃料電池の技術がフィードバックされることはないだろうけど、遠い将来に向けては大事な技術を持ったクルマとなりそうだ。

プジョーからは207エブレの他にも来年のル・マン24時間レースの参戦するレーシングカー用の5.5リッターディーゼルターボエンジン(最高出力700馬力、最大トルク122.4kg・m!)を積んだコンセプトカー『908RC』やディーゼルハイブリッドのコンセプトモデル『307CCハイブリッドHDi』なども出展される。この顔ぶれを見ていると、今後は「環境性能と楽しさの両立」がプジョーの強い武器となりそうである。(永田)
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