レース後に
フェラーリの来季ドライバーラインナップが発表されることから、以前にも増して注目度が高くなっているF1世界選手権第15戦
イタリアGPの予選が行われました。ポールポジションを獲得したのは、来季ミハエル選手に代わってフェラーリのドライバーになるのではないかと噂されているライコネン選手(マクラーレン)。ライコネン選手のポール獲得は今季3度目。しかし今季ポールポジションを獲得したレースでは、ことごとく不本意な成績で決勝レースを終えています。F1界にとって1つの節目になるであろう今回のGPで、何とかいい成績を納めたいところです。
2番手は渦中の王者、ミハエル選手。ライコネン選手とわずか0,002秒差と僅差の2位であります。引退だろうが現役続行だろうが、年間ドライバーズチャンピオンになりたいことに変わりはないはず。現在ドライバーズ
ランキングトップのアロンソ選手を12
ポイント差で追いかけるミハエル選手。ここで少しでも多くのポイントを稼ぎ、是が非にもアロンソ選手との差を縮めたいところです。
3番手はBMWザウバーのハイドフェルド選手、4番手にフェラーリのマッサ選手と続き、ルノーのアロンソ選手は5番手の位置。アロンソ選手は予選の最終セクション序盤でタイヤバーストのトラブル発生。
ボディも若干の損傷を受けたようですが、何とか走りきっています。とはいえこの位置はなかなか厳しい。燃料を重くして結果的に予選順位が下がってしまった「積極的な後方スタート」ではなく、トラブルで仕方のない、いわば「消極的後方スタート」ですから、簡単に挽回できないかもしれません。すぐ前にはマッサ選手もいますしね。
日本勢の順位を見てみましょう。まずは
ホンダから。バトン選手は6番手、バリチェロ選手は9番手という位置。ホンダは新開発のエンジンを今回のGPで投入する予定でしたが、フリー走行でトラブル続出。急遽従来のエンジンに戻して予選に臨んでいます。
トヨタは
トゥルーリ選手11番手、ラルフ選手が13番手。本来ならスターティンググリッド1桁台を狙いたかったところでしょう。スーパーアグリは琢磨選手21番手、左近選手22番手。左近選手は予選開始後いきなりタイヤがバースト。ほとんど予選を走ることなく、決勝に臨むこととなります。なんだか左近選手、運に見放されていますね。ただ、将来ある若手有望株だけに、長い目で見ていきたいところ。
決勝は明日10日の14時(日本時間21時)から開始される。ミハエル選手とアロンソ選手、そしてライコネン選手はどういった走りを見せてくれるのか。ホンダとトヨタ、そしてスーパーアグリは後方から少しでも追い上げるとともに、キッチリ完走もしてほしい。決勝レース、そしてレース後のフェラーリのドライバーラインナップ発表。すべてが世界を揺るがすに足るものであります。(新美)
イタリアGP決勝スターティンググリッド
1.ライコネン選手(マクラーレン)
2.ミハエル選手(フェラーリ)
3.ハイドフェルド選手(BMWザウバー)
4.マッサ選手(フェラーリ)
5.アロンソ選手(ルノー)
6.バトン選手(ホンダ)
7.クビサ選手(BMWザウバー)
8.デ・ラ・ロサ選手(マクラーレン)
9.バリチェロ選手(ホンダ)
10.フィジケラ選手(ルノー)
11.トゥルーリ選手(トヨタ)
12.ロズベルグ選手(
ウィリアムズ)
13.ラルフ選手(トヨタ)
14.クルサード選手(レッドブル)
15.スピード選手(トロロッソ)
16.クリエン選手(レッドブル)
17.リウッツィ選手(トロロッソ)
18.アルバース選手(ミッドランド)
19.ウェバー選手(ウィリアムズ)
20.モンテイロ選手(ミッドランド)
21.琢磨選手(スーパーアグリ)
22.左近選手(スーパーアグリ)
posted by Carmode at 02:28|
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