2006年09月20日

ジャッキの使い方、御存知ですか?

最近はパンクを起こすことも少なくなり、車載ジャッキを使うこともほとんどなくなったけど、イザというときには大事な存在。その車載ジャッキの安全性に関するテストを国民生活安全センターが行った。テストによると……。

・ジャッキアップポイントの形状に複数の種類があること、サイドスカートの影響によりジャッキアップポイントを目視しにくいものがある。

・荷物、乗員が乗ったままジャッキアップすると、ジャッキに最大使用加重を上回るケースがある。

・ジャッキアップポイントを正しく認識していないモニターが多いなどの結果となった。

このため、国民生活センターは自動車業界に対し、1)消費者がジャッキアップ作業を正しく行えるための方策。2)輪止めの重要性について消費者が認識できるようにする方策を求めた。

車載ジャッキを普段使うことは少ないけど、だからこそ使い方や危険があることをより明確に訴えるべきだと感じる。具体的にはジャッキアップポイントを分かりやすくするために色を塗ったり、最近はどんなものでも取り扱い説明書を読むことが少なくなっているので、その分車載ジャッキそのものにマニュアルを付けたり、輪止めを標準装備にしてしまってもいいのではないかと思う。また、秋の行楽シーズンの長距離ドライブに備えて、一度パンクを想定したタイヤ交換の予行練習、空気圧のチェックをしておくべき。「備えあれば憂いなし」なのだから。(永田)
http://www.kokusen.go.jp/test/data/s_test/n-20060804_1.html
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今週末はWRCキプロス!

ローブ選手のWRC最多勝記録達成(通産27勝目)、日本人ドライバー奴田原選手によるグループNクラス優勝など様々なドラマのあったラリー・ジャパンから早くも3週間が経過した。残り5戦となったWRCは再びヨーロッパに戻り、22日から第12戦キプロス・ラリーが開催される。キプロス・ラリーはコースが非常に狭くに荒れている上、気温も30℃以上と予想されており、ドライバー、マシンの双方にとても厳しいラリーとして有名な一戦である。最近の不振からの復活に賭けていたラリー・ジャパンでも各ドライバーとも調子はイマイチ上がらず、アトキンソン選手の4位が最高位となったスバルワールドラリーチームからは、このラリーにグラベルを得意とするソルベルグ選手とアトキンソン選手の2人がエントリーする。

キプロス・ラリーを前にソルベルグ選手は「キプロス・ラリーは大好きで、いつもいいパフォーマンスを見せている。2003年には優勝、ここ2年も首位に立っていた。しかし2006年は、現実を見つめていく。もちろん勝利は獲りたい。僕自身、チーム、ピレリ、全員が勝ちたいと思っているが、真剣に優勝争いに食い込めるために、基本的な路線を整えている。チームは懸命に作業に取り組んでおり、ここのところ発生していたトラブルの解決に近づいている。今週はサルディニアで6日間のテストを行い、ファクトリーのスタッフも、みんな全開で取り組んでいる。まだまだ努力を続けている」とコメントしている。

いかに得意なラリーとはいえ、今年の状況を考えると強気なことは言えないといったところか? しかし、コメントにもあったようにチームは極東への遠征となったラリー・ジャパンの後も6日間というかなり大規模なテストを行ったおり、優勝までいかなくても表彰台に上がってスタッフ、ファンに明るい兆しを見せたいところだろう。

また、ローブ選手(シトロエン、102ポイント)対グロンホルム選手(フォード、69ポイント)で繰り広げられているチャンピオン争いは、このラリーでローブ選手がグロンホルム選手に8ポイント差以上(ローブ選手優勝、グロンホルム選手7位以下など)をつけた場合にローブ選手の06年ワールドチャンピオンが決定する。

今回の併催ラリーは今期6戦目となるPCWRCだ。こちらには日本の新井敏弘選手、奴田原文雄選手も参戦する。ラリー・ジャパン優勝でポイントランキング2位(20ポイント)に浮上し、波に乗る奴田原選手としてはここでランキングトップのアルアティヤー選手(34ポイント)との差を詰めたいところだろう。もちろん、ラリー・ジャパンでWRカーに乗った新井選手の走りにも注目だ。(永田)

http://www.subaru-msm.com/wrc2006/index.html(スバルWRC)
http://www.mitsubishi-motors.com/motorsports/j/06wrc/r12/index.html三菱
WRC)
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新型LSのDVDを手に入れろ!

レクサスの新型LSがデビューしました! なんて今さら言わなくても皆さんご存じですよね(笑)。新型LSの詳細については新車速報の方で扱っていますので、新型LSについて詳しく知りたい方はそちらを御覧下さい。

さて、今回お伝えしたいのはレクサスのホームページ更新と、LS発売キャンペーンについて。新型LSの発売に伴い、レクサスはホームページを大更新。新型LSの様々な情報を詳しく知ることができるので、購入を考えている方、色々な部分の写真を見てみたい方などは必見のページとなっています。来春に発売されるハイブリッドモデルの情報や、プレス向けの情報もホームページ内で手に入れることができますから、かなり親切な内容なのではないでしょうか。

なおLSのページにはアンケート専用応募ページを設置。簡単なアンケートに答えた人にはもれなく新型LS460のプロモーションDVDがプレゼントされます。アンケートに答えるだけでもらえるのだから、もらわない手はない。応募の締め切りは10月31日まで。詳しくは下記のサイトを御覧下さい。

クルマのDVDって見るとかなり面白いもの。新型LS460のパフォーマンスを写真や文字でなく映像で見られる貴重なチャンスです。しかし、見ると思わず欲しくなってしまったりして。欲しくなったら困っちゃいますね。簡単に買える値段ではありませんから。(新美)

http://lexus.jp/lscp2/
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F1ドライバー、パニス選手引退!

ミハエル・シューマッハ選手に続き、またも優勝経験を持つF1ドライバーの引退が発表されました。引退を表明したのはトヨタのテストドライバーであるオリビエ・パニス選手(40歳)。パニス選手は既に2年前の2004年、F1レース・ドライバーとしての現役生活に終止符を打っており、今回の引退はF1界からの引退ということになります。

この引退により困ったのはトヨタ。今季もう1人のテストドライバーとして活躍してきたリカルド・ゾンタ選手がルノーに移籍するため、パニス選手の引退によりテストドライバーがいなくなってしまうのです。今後はスーパーアグリF1で活躍したフランク・モンタニー選手がテストドライバーになるとの見方もあるようですけど、それについては、まだ不確定であります。

今回の引退に関してパニス選手は「トヨタは多くの進歩を遂げたから、僕は自分が果たしてきた役割に満足しているよ。これまで一緒に頑張ってきた仲間と離れるのは辛いことだけど、チームのさらなる前進を祈っている。近い将来、トヨタが成功を手にすることを確信しているよ」と引退に未練はない様子。一方で「F1以外の場所で、レースにチャレンジすることに期待はしているけど、トヨタのパフォーマンスはずっと近くで見ているだろうし、彼らのがんばりにふさわしい成功を収められるように祈っている」と、他のカテゴリーでレースを続ける希望も語っています。

現在トヨタF1のドライバーであるトゥルーリ選手も述べていますが、最近のトヨタF1は成長著しい。マシンのパフォーマンスも上がっているし、何よりポテンシャルが高いと言われています。こういったトヨタの進化に大きな役割を果たしたパニス選手。F1ドライバーとしては1994年に1度だけ優勝したにとどまっていますが(それでも十分にスゴイですけど)、それ以上にテストドライバーとしての実績は評価していいものなのかもしれません。また1人ベテランがいなくなった。引退って、やっぱり寂しいものですね。(新美)
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2006年09月19日

全国初! 神奈川県がEV構想

神奈川県は全国で初めて、電気自動車(エレクトロリック ヴィークル)。通称EV)の普及構想をまとめ、それを制定しました。というと何だか堅苦しいですけど、要は今後EVを積極導入するため、どういったことに取り組んでいくかを決めたということです。

まずはEVの研究に主体的に取り組んでいくそう。自動車メーカーや電力供給会社、さらに大学などとEV普及推進協議会(仮称)を結成し、バッテリーとして優れるリチウムイオンバッテリーなどを共同研究していくそう。

それから、県として積極的にEVを導入。県の公用車として100台程度を導入するよう努めるほか、EV導入を促すため自動車税・自動車取得税の税率90%程度を減額したり、国の補助金の半額程度の上乗せ補助を実施するなど、支援体制を強化していく方針。

EVの普及に大きな壁となるであろうインフラ整備に関しても、急速充電スタンドを150基設置していくとのこと(ちなみに現在神奈川県内に急速充電スタンドはなし。国内でもわずか10カ所にしか設置されていません)。

他にもEV使用のメリットとして県立公園等の有料駐車場で割引を実施するほか、高速道路料金もETCの利用と併用して割引していく(現在神奈川県は芦ノ湖スカイラインや箱根スカイラインにおいて、ハイブリッドやメタノール燃料車、天然ガス燃料車などを、車検証で確認することで利用料金を50%割引している)。

平成17年3月末の時点で国内に8500台のEV(2輪車含む)が普及しており、神奈川県内だけでは31台。スバルのRe1など自動車メーカーもEVの開発には余念がなく、次世代を担う新たなビークルとしてEVは注目されています。日本EVクラブなどEVの素晴らしさを伝える活動している団体もあり、何よりEV自体のパフォーマンスも劇的に向上していることから、EVの将来はとても楽しみなもの。環境に優しいという大きなメリットも見逃せません。

まだまだ課題はあるにせよ、県や国がこういったものに力を入れていくというのは嬉しい。神奈川県が全国に先駆けてこういった政策を発表することにより、日本全体でEV導入への機運が高まっていくことを期待します。(新美)

http://www.pref.kanagawa.jp/press/0609/29035/index.html
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ETC料金ごまかしでついに逮捕者が!

最近料金所の強行突破など社会問題になりつつある部分の出てきたETCだが、今度は本来クルマの通行区分に応じてセットアップされたETC車載機を使わなくてはならないところを、通行区分が違った車載機を使って不正な料金で通行していたドライバーが逮捕された。逮捕されたのは東京都大田区の秋元久直容疑者(38歳)。秋元容疑者はトレーラーに普通乗用車でセットアップしたETC車載機を取り付け、不正通行を百回以上繰り返し、数十万円を詐取した疑いがかけられている。

常人だったら「高速料金を安くしたいのは本音だけど、不正が見つかったらごまかして浮かせた分よりずっと大きな制裁がある」と考えると思う。実際、本来だったらクルマの区分と合致しないETC車載機で有料道路に入った場合には出口のゲートが開かないようになっているのだけど、開かないことによって追突事故の起こる危険もあるため出口のゲートは開くのが現状だという。今後このような不正を防ぐには、有料道路の入り口付近やパーキングエリアなどで「車両区分のセットアップがクルマと合っているか?」の抜き打ちチェックなどが必要なのかもしれない。(永田)
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高校生が酒気帯び

全国各地で秋の交通安全運動が行われる中、山梨県甲斐市内で行われた飲酒検問で17歳の男子高校生が酒気帯び運転で検挙されるという事件がありました。山梨県警韮崎署によれば、17歳の少年は自宅で飲酒したあと原付を運転。少年は酔っぱらっていたため安定して原付を運転できず、フラフラと走行していたそう。それを検問実施中の警官が不審に思い停車させ取り調べたところ、飲酒運転が発覚したそうです。

いやはや、少年が酒気帯びで捕まるとは世も末でありますね。事故が起きなかったから良かったものの、これで事故でも起こしていたら目も当てられません。でもこれ、他人事ではありません。この責任の一端は社会全体にある。社会全体に「飲酒運転No!」の風潮があれば、こういったことは起きないのではないかと思います。やはりどこかで飲酒運転を黙認する雰囲気、もしくは「仕方がない」としてしまう雰囲気があるからこそ、少年達も飲酒運転をしてしまうのではないでしょうか。

何度も述べてきたとおり、最近飲酒に対する関心は高くなっている。警察や自動車メーカーだけでなく、社会全体で飲酒運転にしっかりとした意識を持って臨まなければ、いつまでたっても飲酒運転は減らないのではないでしょうか。(新美)
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交通安全フェアー、各地で開催

朝晩めっきり涼しくなり(というか時には寒さも覚えるくらい)、蝉の鳴き声も聞かなくなりました。秋本格到来ですね! 秋と言えば? そう、交通安全が盛大に叫ばれる時期であります。警察庁の設定する交通安全週間に加え、自動車メーカーもそれぞれ秋の交通安全フェアーを開催。例えばトヨタは「トヨタ交通安全キャンペーン」を実施。後席シートベルトの着用を推進し、また最近大きな課題となりつつある高齢者による事故の低減を目指して、啓発ポスターを販売店などに貼ったり、啓発チラシを約78万部配布したりします。日産も「第35回ハローセーフティキャンペーン」を実施。全国1380地区で交通安全の啓発番組を拡大して上映するなどします。

他にも、例えばこの3連休には内閣府の主催による市民参加型イベント「第30回交通安全フェア」が開催されたりしています(横転体験シミュレーターなどあって楽しそう)。最近は飲酒運転に対する関心も高まり、また高速道路での大事故などを通して事故に対する世間の意識が向上しているように思います。

毎年秋になると行われる交通安全運動。ただ、イチャモンつけるようですけど、これだけ頑張れるなら、通年でやってもいいのじゃないかと。取締りに関しても、ある特定の時期だけ強化するのではなく、通年でしっかり取締まるようにすればいいと思います。そうすればドライバーの意識も変わるし、事故や違反も劇的に減るはず。人員や地域の協力といった面で課題もあるかもしれないけれど、1年を通しての取締りを強化すべきかと。

秋と言えば、食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋。交通安全に留意しながら、楽しく安全に秋を満喫しましょう。クルマに乗っていても、夏ほど暑くなくて、エアコンをつけずに窓を開けるだけで済むのは嬉しいですね。(新美)
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2006年09月18日

『モトGP』オーストラリアGPはメランドリが優勝!

「セッティングが決まっていたからもっと上へ行けたと思う。だから今日の3位は少し残念。でも天気のことは僕にはどうしようもないし、こんな状況で3位に入れたことを、むしろありがたく思わなくてはね」。レース終了後、王者V・ロッシ(ヤマハ)はいつもより少し肩を落として語った。

9月17日に開催された『モトGP』第14戦オーストラリアGP決勝は、まさに雨に弄ばれたレースとなった。フィリップアイランドサーキットはスタート前からグズつく空。気温33度。不安定な天候の下、ウォームアップ走行が始まったかと思えば、突然雨が。ここで「ウエットレース宣言」が出されたものの、まだ路面はドライに近い。各チーム、ドライタイヤでのスタートを決断した。

スタート直後、まずは2番手スタートの中野真矢(カワサキ)がホールショットを決め、C・エドワーズ(ヤマハ)、M・メランドリ(ホンダ)と続き、ロッシは出遅れて10番手。しかし、レース5周目になるころには、いつものようにロッシの巻き返しで3番手に浮上する。

ところが……。レース7周目になった頃、雨脚は一段と強くなる。各チーム「フラッグ・トゥ・フラッグ」(2005年より適用。従来の2ヒート制をやめ、ピットインによるウエットセッティングのマシンへ交換が認められている)に基づき、ウエットセッティングのスペアマシンに乗り換えていく。

ロッシはこのピットインで40秒失い、取り戻すべくコースへ戻って行ったけれど、なかなかペースが上がらず、8番手まで順位を下げてしまった。この間、メランドリ(ホンダ)は2位以下に10秒以上の差をつけトップを独走。マシンが安定してきたロッシは、必死でトップまで喰らいつこうとするも、時すでに遅し。3番手のS・ジベルノー(ドゥカティ)を最終周の最終コーナーでパスし、3位でチェッカーを受けた。

優勝は、悪天候にも関わらず見事な独走劇を見せたメランドリ、2位J・ホプキンス(スズキ)、3位僅かにホプキンスに届かなかったロッシ、4位ジベルノー、5位N・ヘイデン(ホンダ)、6位C・ストーナー(ホンダ)、7位L・カピロッシ(ドゥカティ)、8位中野真矢、9位T・エリアス(ホンダ)、10位玉田誠(ホンダ)、といった順位に。『モトGP』も残り3戦。奇跡はその手で起こすのが王者流。チャンピオン争いの行方はどうなる!? 9月24日は日本GP。ツインリンクもてぎに『モトGP』がやってきます! (山崎)

http://www.honda.co.jp/WGP/race2006/rd14/report/

http://www2.yamaha-motor.co.jp/profile/sports/race/report/result.asp?sche_no=268&div=02
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ハイブリッドカーユーザーの満足度はやっぱり高い!

97年秋に世界初のハイブリッドカーとしてプリウスが登場して以来もうすぐ10年。街でハイブリッド車を見る機会も増えた。ハリアーハイブリッド、レクサスGS450hといった「速いハイブリッドカー」も発売され、ハイブリッド車を見るも随分変わってきたように思う。「次に買い換えるときは燃費のいいハイブリッドカーかな」と考えている方も多いかもしれない。そうなると気になるのが実際にハイブリッドカーに乗っているユーザーの声だろう。最近の原油高騰でハイブリッドカーへの関心が高まっている中、ガリバー自動車流通研究所はハイブリッドカーユーザーにアンケート調査を行った。結果を紹介していこう。

はじめの設問は「乗っているハイブリッドカーの車種とハイブリッドカーを購入した理由」だ。やはり、車種で一番多かったのはプリウス。2位、3位にはプリウスの後に発売されたエスティマハイブリッド、アルファードハイブリッドが発売順に続いた。4位、5位はハリアーハイブリッド、シビックハイブリッドで、6位に早くも今年3月に発売されたばかりのレクサスGS450hが入った。「ハイブリッドカーを購入した理由」は「燃費の良さ」がトップ。2位は「地球温暖化防止に役に立つ」で、3位が「税制面での優遇」だった。意外なところでは「ステータスシンボルになる」や「新しいものはすぐに試してみたかった」という声も。意見を見るとまだ「特別なクルマ」という認識や「環境への関心の強い人が買う車」という認識が強いことを感じる。

そして多くの人が注目しているであろう「ハイブリッドカーの満足度」は非常に高く、全体の90%近いユーザーが「満足」か「やや満足」と答えた。ハイブリッドカーの満足している理由は約60%の人が挙げた「燃費の良さ」の他にアイドリングストップ機能による「エンジン音の静かさ」、「パワフルな走り」という声が多かった。変わったところでは「周囲から見られるイメージのよさ」という意見も。ハイブリッドカーは燃費や走りといった機能面以外でもメリットが多いようである。また、ハイブリッドカーの高い満足度を象徴するように「乗り換えの際にはハイブリッドカーに乗りたい」という意見も全体の85%以上を占めた。

このようにユーザーの満足度は高いハイブリッドカーながら「普通の存在」になるにはやはり低価格化やバリエーションの増加などが必要だろう。しかし、近い将来にホンダから買いやすい価格のハイブリッドカーが出る構想が発表されているなど、あと10年くらい経ったら、「ごく普通の存在」になっているような気がする。珍しさやステータス性はなくなっているかもしれないですけれど……。(永田)

http://lab.glv.co.jp/modules/m_report/list_02.php?list_id=468
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日産スカイプロジェクト、大規模実証実験

日産がITSを使って交通事故などの減少を狙う「SKYプロジェクト」(Start ITS from KANAGAWA Yokohama)の実証実験を、10月から神奈川県で開始すると発表しました。1万人にも及ぶこの大規模実験の対象は、カーウィングス会員のユーザーです。

SKYプロジェクトで実験されるのは、路車間通信を使った情報提供システムや速度超過時の警告システム、さらに携帯電話を使ったプローブ・システムなど。順に説明していきましょう。路車間通信を使った情報システムというのは、道路上に設置されたビーコンを使用してドライバーに他車の接近を通知するもの。見えにくい位置にいるクルマなどの存在を知らせることで、事故を減少させる効果が見込ませれています。また一時停止標識の存在などもカーナビの画面を通して知らせてくれます。

次に速度超過時の警告システム。これは文字通り制限速度を超過して走行している場合、ドライバーに警告してくれます。ただし全ての道路上で警告するわけでなく、今のところ横浜市戸塚区青葉区にある70弱のスクールゾーンで実施。スクールゾーンという、速度超過が即人身事故、死亡事故に直結するような箇所において行われる予定です。こちらは地図上に制限速度を収録した地図DVDが無料で配布されることにより、実験されます。現在のカーナビは走行中に画面操作ができないように、クルマの速度を認識するシステムが搭載されていますから、そこまで難しい技術ではないように思えます。

最後に携帯電話を使ったプローブ・システム。これはNTTドコモと横浜市内のタクシー会社の協力により実施されます。簡単に言うと、様々なクルマの走行状況(どこを走っているか、など)の情報を5分ごとに収集し、それを最速ルート探索等に利用していくもの。日産の情報提供サービス「カーウィングス」だけでなく、NTTドコモとタクシー会社の協力によってタクシーからの走行データも利用することで、情報の豊富さ、確実性をアップさせたい構え(タクシーの走行情報を一旦NTTドコモのサーバーに集め、日産と情報を共有するという形をとる)。

日産はこれらの実験を行うことで、実際に効果はどれほどあるのか、今後の課題、さらに使い勝手の面など様々な部分を検証していく方針だそう。それにしても最近先進技術の話題が豊富ですね。クルマがドライバーに数多くの情報を提供してくれるようになっている。ただ、1つ疑問なのは「ドライバーが違法、もしくは危険だと認識した上で運転している場合には、効果があるのか」ということ。速度超過だって、たいていは自覚している。速度超過を自覚した上で、そのまま走行しているのです。それだけに、そういった部分でどれほどの効果があるのか、かなり気になります。

もちろん、一旦停止標識の存在を知らせて見落としを防ぐなど、過失による事故は減らせるでしょう。ただ、ドライバーの意識を変えるまでにはいかない。飲酒運転でもそう。ドライバーは違反を自覚して運転している。となれば、クルマが走行を制限するなど、もっと強く介入しなければならない気もします。速度超過警告システムなら、ついでに制限速度以上に速度が上がらないようにするとか。

実験後、きっとその効果は発表されるでしょう。どういった結果が出るのか楽しみであります。(新美)

http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2006/_STORY/060915-02-j.html
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Fポン菅生、デュバル選手優勝!

タイトル争いも大詰めとなってきたフォーミュラニッポン。17日(日曜日)にシリーズ第7戦となる菅生サーキットラウンドが行われた。今年のフォーミュラニッポンは雨絡みのレースが多かったのだけど、今日のレースもウエットコンディション。しかしながらレース前には雨は上がり、スリックタイヤへの交換のタイミングを見極めるのが難しいレースとなった。

レースを征したのは予選4番手からスタートしたロイック・デュバル選手(PIAA NAKAJIMA)。デュバル選手はドライ路面に振ったセッティングを施していたようで、この作戦が当たり、スリックタイヤへの交換後のペースが上がったことが優勝につながったようだ。2位にはポイントリーダーのブノワ・トレルイエ選手(mobilecast IMPUL)が続きシリーズチャンピオンに向けて貴重な6ポイントを獲得した。

ポイントランキングで2位に付けていた松田次生選手(mobilecast IMPUL)はトップグループがピットインを済ませた時点で首位に立ったものの、タイヤが暖まり切る前にデュバル選手、トレルイエ選手に抜かれてしまい3位でレースを終えた。4位以下はロニー・クインタレッリ選手(BOSS・INGING)、予選後のエンジン交換により13番手からスタートした本山哲選手(arting IMPUL)、ビヨン・ビルドハイム(DoCoMo DANDELION)というトップ6だった。

今回のレースを終えて今期5勝を挙げたmobilecast IMPULが早くもチームチャンピオンシップを決めた。

ドライバーズチャンピオン争いもmobilecast IMPULのトレルイエ選手(41ポイント)と松田選手(25ポイント)の2人に絞られた形になった。トレルイエ選手は次のツイリンクもてぎ戦(10月21日、22日)で3位以上に入ればタイトルが決定する。(永田)

http://www.f-nippon.co.jp/press2006/index20060918.html
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2006年09月17日

ランチア・デルタ復活?

日本で「ランチアと言えば?」と問われたら、WRCで大活躍した初代デルタを思い浮かべる人が多いのではないだろうか。今では2代目モデル(WRCへの参戦なし)を最後に名前がなくなってしまっているけど、現在イタリアで行われているヴェネチア国際映画の場でデルタのコンセプトモデル「デルタHPEコンセプト」が公開された。デルタHPEコンセプトはWRCに出ていたようなスポーツイメージを持つモデルではなく、70年代後半に生産されていたベータHPEをモチーフにした5ドアハッチバック車。実用性とエレガントさを兼ね備えたクルマに仕上げられた。

詳細を見ていこう。サイズは全長4500mm×全幅1800mm×全高1500mm。ゴルフやアクセラなどの属するCセグメントのクルマとして考えると大きめか。その分室内、荷室が広く取られており、後席にはスライド、リクライニング機構が備えられており、荷室も400リッターを超える容量を確保している。ランチアの売り物の1つであるインテリアにも当然力が入っており、アルカンターラ、皮、ウッドがふんだんに使われた居心地のいいラウンジのような感じに仕上がっているという。エンジンは120馬力から200馬力のガソリン、ディーゼル(すべてターボ付)が想定されている。

WRCに出てきそうなスポーツイメージが感じられないのを残念に思うファンもいるだろうけど、その分プレミアムなクルマとしての魅力は大きく見える。個性的なハッチバックとして市販化を期待したい1台である。(永田)
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ユーザーの声を! 皆で道路を変えよう

首都高速道路株式会社は、9月24日〜10月15日まで首都高お客様アンケート調査を行うと発表しました。首都高速の利用に関するアンケート調査で、「より安全に、より円滑に、より快適に」首都高速を利用するためのものだそう。

アンケート調査に協力した人の中で抽選で10名にETC車載器、100名に3000円分のQUOカード、そして先着5000名に500円の首都高パーキングエリア商品券プレゼントされます。がしかし、こういったアンケートの醍醐味はプレゼントではなく、ユーザーが道路管理者に自分の意見を伝えるというところにあります。

ご存知の通り、最近高速道路での事故が頻発しています。逆走トラック事故しかり、21台の大事故しかり、高速道路上で起きた事故の話題には事欠きません。もちろん、全てが高速道路の構造上の問題だとはいいません。むしろ、大半はドライバーの意識によって防げる事故かもしれない。けれども、道路の構造上の問題により、事故が頻発している箇所だって多い。そこでユーザーの声が必要となるわけです。

道路特定財源の一般財源化が話題となった時、自動車メーカーや関連団体の働きかけで、反対の署名が何百万も集められました。これの効果もあって、一般財源化の具体的な検討は先送りにされております。ユーザーの声が少しは国を動かせたのです。それと同じで、ユーザーがきちんと声を発すれば、高速道路だって改善を図れるはず。特に高速道路は公団から株式会社へと民営化されたワケだから、ユーザーの声に耳を傾けるのは当たり前。アンケートなどを通して、皆で意見を言っていく必要があると思います。

首都高速のアンケートは、過去に何度も実施されたことがあるもの。一体どれくらいの人がアンケートに答えてきたかは分かりませんけど、最近の事故や、はては東京がオリンピック開催地に立候補することにより交通環境整備など、高速道路に注目が集まっている今この時、皆で意見を言う絶好の機会ではないでしょうか。アンケートに関する問い合わせは03ー3539ー9247(首都高速道路株式会社 サービス推進部)まで。(新美)
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三菱重工、ターボ大増産!

三菱重工は小型ターボチャージャーの生産能力を増強し、世界の小型ターボチャージャー市場で世界シェア第2位を目指すと発表しました。三菱重工によれば、約35億円を投資して現在の生産能力を最終的に年産400万台以上にしたいとのこと。投資が行われる小型ターボチャージャーとは基本的にディーゼル用のもの。排気量2、0リッター以下のもの用と、2、0リッターから3、0リッターのものだそうです。


気になるのが「世界第2位のシェアを目指すということは、現在何位なのか」ということ。これはあくまでも推計でありますが、今のところ小型ターボチャージャーシェア第1位は米国に拠点を置くハネウェル社(41%)。2位がこれまた米のボルグワーナー車(21%)で、3位が三菱重工と言われています。

なぜ三菱重工は小型ターボチャージャーの増産をすることになったのか。それは、現在世界的に需要が増えているから。ご存知の通り、ヨーロッパではディーゼルが新車販売の主流を占めるほど、ディーゼル人気は高い。一方日本ではと言うと「ウルサイ」「キタナイ」というイメージが拭いきれておらず、乗用車ではあまり販売されておらず。しかしながら、最近この流れが見直され始めているのです。1つは日本国内で販売される軽油がキレイになったこと。軽油に含まれる硫黄濃度が下がったのであります。これにより、排出されるガスはとても綺麗になった。そして、もう1つは新たな触媒が次々と開発されていること。ダイハツが自社開発した触媒に代表されるように、次々と高性能な触媒が開発されており、排気ガスはますますクリーンになりつつあります。

他にもエンジン自体に手が加えられ、排出ガスを清浄化する技術は進歩の一途を辿っている。おまけにディーゼル特有の音や振動も低減されているから(もちろん、まだまだ気にすれば分かるレベルですけど)、ディーゼルは見直されているのです。何よりディーゼルターボは二酸化炭素排出量が少ないため、排気ガスさえきれいになれば、環境にとても優しい。燃費だっていいですしね。

ホンダやトヨタも最新の排ガス規制(ユーロ5など)に対応できるディーゼルエンジンを開発しているそう。将来の明るいディーゼルなワケです。話が逸れてしまいましたが、日本でも、そして世界的に見ればさらに、ディーゼルターボの需要は増えると見込まれているのですね。よって今回の増産となったワケです。ディーゼルターボだけでなく、最近ではガソリンエンジンでもターボの復権が感じられる。BMWの直6ツインターボに、ホンダだって新型RD−Xにターボエンジンを搭載。マツダなんて、アクセラやMPV、アテンザにCX−7など多岐に渡ってターボエンジンを採用している。今後はディーゼルターボ含め、ターボに注目であります。(新美)

http://www.mhi-ir.jp/news/sec1/200609144506.html
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Fポン菅生、小暮選手3戦連続ポール!

シリーズ後半戦に入ったフォーミュラニッポン。昨日は第7戦となる菅生サーキットラウンドの予選が行われた。午後の予選2回目には雨が降り始め、スターティンググリッドは午前中の予選1回目の結果で決まった。ポールポジションを獲得したのは小暮卓史選手(ARAT)。今年はまだノーポイントの小暮選手ながら、3戦連続となるポールポジション(今年4回目)をゲット。そろそろ予選に伴う結果が欲しいところだろう。2位、3位にはインパル勢の松田次生選手(mobilecast IMPUL)、本山哲選手(arting IMPUL)が続いた。しかし、本山選手は予選中にエンジントラブルがあったため、10グリッド降格の13番手からのスタートとなる。以下、ロイック・デュバル選手(PIAA NKAJIMA)、金石年弘選手(ARTA)、ブノワ・トレルイエ選手(mobilecast IMPUL)というトップ6だった。

なお、ポイントランキングはトレルイエ選手35ポイント、松田選手21ポイント、トムスのアンドレ・ロッテラー選手(今回は予選12番手)20ポイントの順で争われており、トレルイエ選手がこのレースで松田選手に6ポイント差以上をつけ、かつロッテラー選手に7ポイント差以上をつける結果でゴールすると残り2戦を残してチャンピオンが決定する。タイトル争いの面でも見逃せないレースとなりそうである。(永田)

http://www.f-nippon.co.jp/press2006/index20060911.html
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先進技術に対するユーザーの意識は

J.D.パワー・アジア・パシフィックは、自動車先進技術に関するユーザーの意識調査を実施し、調査結果を発表しました。調査は過去5年以内に新車(一般の乗用車)を購入したユーザーで、購入に主に関与し、購入したクルマを主に運転している人を対象に実施。8650人から回答を得ています。

今回の調査は、自動車先進技術に対するユーザーの認知度や興味度、さらに購入意欲について調査したもの。46の先進技術・装備を対象とし、調査しております。面白いのが調査方法。該当する技術・装備の値段を教える前にアンケートをとり、値段を教えてからまたアンケートをとるという方法を採っています。よって単純に認知度や興味度を調べられる一方で、購入意欲も分かるというワケ。

さて調査の結果ですけど、まず興味度と購入意欲が共に高かったのが、フロントサイドエアバッグ、多段式エアバッグ(これ、何だか不明です)、ハイブリッドエンジン、HIDヘッドライトの4つ。ハイブリッドエンジンはやはり昨今の原油高が影響しているでしょう。一方で多段式エアバッグ(?)が多くの人に選ばれたのはちょっと驚き。それだけ安全性も気にしているということか? HIDについては夜間の視認性が上がるうえ、ファッション的な要素として選ばれるということもあると思います。

ナビについても面白い結果が出ています。カーナビを装備していると回答した人はおよそ6割。今後の購入意欲も8割と、もはや必須装備となっていますね。現在主流と言えるのはDVDナビですが、次回はHDDにしたいという人が多かったそう。ナビの購入を希望する人のうち8割がHDDナビを購入したいとのことです。満足度でもHDDの方が高い結果。今後はますますHDDが幅をきかせる時代になることは間違いありません。

さて、先ほど安全性への意識が高いと言いました。しかし一方で、安全性を飛躍的に高めるものの、購入意欲がそこまで高くない装備も……。順に挙げていくと、衝突回避及び緩和システム(23%)、前方衝突警告システム(18%、死角警報システム(32%)、ナイトビジョン(17%)などです。これらは事故防止&被害軽減に効果のあるもの。しかしながら、購入意欲はあまりないようです、なぜか。おそらく価格がネックなのかと。どれも結構なお値段の装備ですから。標準装備しているクルマも少ないし、仮に標準装備していたとしても、それは高級車ばかり。オプションでももちろん高い。やはり値段の面で購入に結びつかないのではないでしょうか。それを証拠に、価格を知る前の興味度を調べてみると、衝突回避及び緩和システム(70%)、前方衝突警告システム(63%)、死角警報システム(70%)、ナイトビジョン(77%)など、いずれも高い数値を誇ります。興味あるとはいえ、やはり値段が安くなければ購入しない。ユーザーはなかなか厳しいですね。

エアバッグの購入意欲が高いことは歓迎すべき。値段もこなれていますしね。後は他の最新技術がどれだけ低コストで装着できるようになるか。最近悲惨な事故が数多く報道されるだけに、できるだけ早い低コスト化を望みます。安全装備は装着すると保険で割引を受けられることもありますが、それだけではなかなか購入に結びつかない。何度も言ってしまうけれど、それこそ、国が補助してくれればいいのに……。(新美)

http://www.jdpower.co.jp/
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2006年09月16日

シビックTypeR、概要が明らかに!

ヨーロッパホンダは14日、9月末に開催されるパリ・モーターショーへ出展予定である「シビック TypeR」の概要を発表しました。エンジンは先代からのキャリーオーバー。ただし新しいバランサーシャフトとドライブ・バイ・ワイヤのスロットル制御機能を採用しており、大幅にエンジンレスポンスが向上しているようです。最高出力は先代から1馬力アップの201ps/8000rpm。レスポンスの上がったエンジンと若干ローギヤード化された6MTとの組み合わせにより、少し重量がアップしながらも0ー100km/h加速は先代と同じ6、6秒となっています。最高速度も先代と同じく235km/h。

足回りは当然TypeRらしいもの。「TypeS」をベースとしながらもダンパーやブッシュ、バネ特性などを専用にチューンすることで高い運動性能を確保しています。車高も「TypeS」より15mm低い。さらにボディ補強も入れるなど、かなり気合い入っているようですね。インテグラのTypeRに乗った時に感じた、高い運動性能を実現させながらも日常ユースに十分耐え得る、もしくはそれ以上の乗り心地を提供させられるホンダだけに、新型TypeRの足回りには期待してしまいます。


イギリスでの発売は2007年3月から。問題は日本へも導入されるかですね。日本でシビックはセダンしか販売されていない。一方ヨーロッパではハッチバックなども販売されている。日本へ導入されない可能性も考えられます。クルマ好きからして見れば、何としても国内導入してほしい1台。一体どうなるのでしょうか。答えはパリ・モーターショーで? それとももっと先まで分からない? (新美)
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来週末のお台場は熱い!

メーカーなどの垣根を取り払ったモータースポーツイベントとして9月23日、24日の週末に東京お台場で開催される「モータースポーツジャパン2006フェスティバルインお台場」の詳しい内容が決まった。内容は予想以上に充実したものとなった。何と新旧のF1マシンのデモ走行まで行われることになったのだ。デモ走行をするのは9月23日が今年のハンガリーGPで優勝したホンダRA106。ドライバーはホンダF1チームでテストドライバーを務めるジェームス・ロシター選手。

24日にもデモ走行があり、こちらのマシンは1968年製のホンダRA301で、ドライバーはあのジェンソン・バトン選手である。さらに24日はこのイベントの会場のすぐ近くのトヨタの総合ショールーム「MEGA WEB」でトヨタF1マシンのデモ走行もあるのだけど、「MEGA WEB」のイベントでバトン選手がホンダRA106で参加することも決まった。MEGA WEBでのデモ走行をコースサイドで見るには入場券が必要となっており、入場券はMEGA WEBと「モータースポーツジャパン2006フェスティバルインお台場」の会場で配布される。

また、23日にスーパーアグリF1チームの鈴木亜久里代表と山本左
近選手のトークショーも行われる。このイベントの2週間後に開催されるF1日本GPへの意気込みなども語ってくれるだろう。

F1以外のデモ走行も非常に豪華。WRCでは1990年型のST165型セリカ、今年のJWRCを戦ったスイフトなど。ル・マン24時間レースか
らは1992年に2位に入ったトヨタTS010、98年に3位に入った日産R390GT1も登場。その他にも数え切れないほどのレーシングカーがお台場を走り回る。

展示車両の顔ぶれも素晴らしく、新井選手がラリージャパンで使った06年型インプレッサWRカーや今年前半のF1を戦ったスーパーアグリSA05、91年のル・マン24時間を征したマツダ787Bなど多数の名レーシングカーが集まる。

さらに嬉しいのはこのイベントもMEGA WEBのイベントも入場無料であること。来週末はモータースポーツファンでなくともお台場に足を運んでいただき、日本の宝をたくさん見て欲しい。(永田)

http://www.motorsport-japan.com/
posted by Carmode at 07:16| ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

キャデラック、レクサス対抗に本腰


間もなく発表されるレクサスLSが発売前にも関わらず1万台以上もの予約注文を集めるなど、全長5メートル級のV8エンジンを積んだ高級車市場の競争が激しくなりそうになっている中、キャデッラクを扱うヤナセは10月から拡販戦略「ヤナセ キャデラック ブレイクスループラン」を始めると発表した。その内容はハイパフォーマンスモデル「Vシリーズ」をラインナップの主力に据えることとし、ライバルブランドとの差別化を図るというもの。確かにSTS−Vは446馬力を発生する4.4リッターV8エンジンを搭載しながら、価格は1000万円以下。性能を考えるとなかなかリーズナブル。なお、11月中旬にオープンカーの「XLR」にもVグレードの追加が予定されている。

・大都市エリアを中心とした販売ネットワークの再建
10月からヤナセグローバルネットワークの店舗にヤナセのGM車を販売集約し、13拠点がより広域エリアを担当する販売体制へ転換する。また拠点名も「ヤナセキャデラック○○」に変更される。

・店舗外施設を活用した受注活動
大都市エリアでは高級ホテルでの定期的な商談会、その他のエリアではマリーナなどで移動展示会、出張展示イベントを行う。

この「ヤナセ キャデラック ブレイクスループラン」の展開によりヤナセは2008年に年間1000台の販売を目指すとしている。4.6リッターV8エンジンを積むSTSの価格は800万円以下。レクサスLSの予想価格にも近く、アメリカ車ならではの「おおらかさ」という個性を持っていることを考えると隠れた強力なライバルといえると思う。メジャーな超高級車が「レクサスLSとドイツ勢」だけとなってしまうのもちょっと寂しいので、独自の個性を持ったキャデラックの健闘にも期待したいところだ。(永田)

http://www.yanase.co.jp/company/press/press_detail.asp?id=444
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