2006年09月25日

先週末はモータースポーツ三昧でした

予想外の好天候に恵まれた先週末。皆さんは何をして過ごされただろうか? お台場や富士スピードウェイに足を運ばれたモータースポーツファンも多かったしれない。そう、お台場では「モータースポーツジャパン2006フェスティバルインお台場」と「トヨタ F1カースペシャルイベント in MEGA WEB」が、そして富士スピードウェイではF1ルノーチームのスポンサーであるマイルドセブンとインターネット放送のGyaoの協賛による「PIT PARTY」が行われたのだ。

“モータースポーツジャパン2006フェスティバルインお台場”には「こんなにたくさん」と思うくらいの各カテゴリーのレーシングカーやレーシングドライバーの皆さんが集まり、展示、トークショー、デモランで来場したファンを楽しませていた。中でも目玉だったのは23日(土曜日)、24日(日曜日)ともに行われたホンダF1のデモ走行。23日はホンダF1チームのテストドライバー、ジェームス・ロシター選手による06年モデルのRA106(しかも、今週末の中国GPでサードカーとして使う大切なマシン)、24日はバトン選手が1968年型のRA301をドライブ。両選手とも「こんなに貴重なものであんなに派手なデモランしていいの?」と思わせるくらい豪快な走りを見せた。特にロシター選手は日本のファンに名前を売る良い機会になったようだ。

トヨタのMEGA WEBのイベントで見所だったのは、サーキット以外では初となるトヨタF1マシン(06年モデルのTF106)とホンダF1マシン(土曜日に走ったRA106)のコラボレーション。それぞれ、トゥルーリ選手とバトン選手という正ドライバーがドライブし、通常は市販車の試乗用コースとして使われている「ライドワン」のコースで様々なドーナッツターンなどの様々なパフォーマンスを見せ、集まった大観衆にF1マシンの凄さを見せつけた。

富士スピードウェイで行われた「PIT PARTY」にはルノーチームのアロンソ選手、フィジケラ選手、テストドライバーのコバライネン選手(来年からは正ドライバーに昇格)が駆け付け、F1マシン、ルノーの市販車を使ったデモラン、2人乗りF1マシンでの同乗走行などでファン楽しませた。また、会場が来年からF1日本GPの開催地となる富士スピードウェイということで、試走も済ませられたようである。

先週末に行われた3つのイベントで個人的に「凄いな」と感じたのは、入場無料(PIT PARTYは事前の抽選に通ることが必要だった)なのに、とても内容が濃いという点。ホンダはF1マシンのデモランをするためにチームメンバーを8人も呼び寄せていたのだ。もちろん、トヨタもルノーも同様だろう。3つのイベントが日本から比較的近い中国GPの前だったから実現したという側面はあるにしても関係者の努力、協力には本当に頭が下がる。また、お台場で行われた2つのイベントには小中学生と思われる子供たちの姿もたくさん見られ、将来のモータースポーツ人気は今よりもずっと上がるのではないかと感じた。

これらの素晴らしいイベントはこれからも継続的に開催していただき、日本にも「モータースポーツ文化」を根付かせて欲しいものである。(永田)
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もてぎのモトGPは見応えありました!

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圧勝。そんな言葉が似合う見事な勝利だった。予選終了後のトークショーで見せたあの余裕の表情はこれだったか。カピロッシの速さは、調子が良かった王者ロッシでさえも突き放し、追いつくことを諦めさせたほど。

9月24日、『モトGP』日本GP決勝の舞台「ツインリンクもてぎ」は雲ひとつ無く素晴らしい秋晴れ。グランドスタンドに彩られた赤・黄色・青・緑のメーカーカラーも映える。台風の影響でやや不安定で肌寒かった昨日とは一転し、気温27度。半そでシャツ1枚でも日差しの下では十分なほど。当然、路面温度(43度)も上昇しタイヤチョイスにも影響してくる。

14時の時報と同時にレーススタート。まずホールショットを決めたのはM・メランドリ(ホンダ)、それにL・カピロッシ(ドゥカティ)、王者V・ロッシ(ヤマハ)が続いていく。その後、カピロッシがトップに入れ替わる。果敢にカピロッシからトップを奪おうとするメランドリ。少し距離を置いてそれをロッシが見守る。

レース15周目、ミスを犯したメランドリのスキをつき、ロッシが2番手に浮上。ドクター・ロッシはここからトップのカピロッシに近づいていく作戦、のハズなのだが……。ロッシの追い上げに気づいたカピロッシは、いつものようにはいかないぞと、さらにペースを上げ、周回ごとにロッシを突き放していく。ロッシのマシンだって決して調子が悪いワケではない。カピロッシのマシンセッティングが素晴らしくコースにマッチしていたのだ。その速さにさすがのロッシも追いつくことを諦め、2番手をキープする走りに変更。

そしてレースはファイナルラップへ。4番手を走るS・ジベルノー(ドゥカティ)のすぐ後ろ、5番手の中野真矢(カワサキ)は、勝算があったからなのだろうか、それとも、なんとか上位に食い込もまねばという焦りからなのだろうか、バックストレートエンドの90度コーナーで中野はジベルノーに仕掛け、インからジベルノーをパスしようとしたのだが……。ここでなんと中野がまさかの転倒! 路面を滑るマシンと一緒にグラベルへ突入し、中野はスグに立ち上がったものの、マシンは再起不能。チェッカーフラッグを待たずして、6万5千の観客の溜息とともに中野の日本GPが終った。

結果は、王者を封じ込め見事な勝利を飾ったカピロッシ、2位ロッシ、3位メランドリ、4位ジベルノー、5位N・ヘイデン(ホンダ)、6位T・エリアス(ホンダ)、7位D・ペドロサ(ホンダ)、8位C・エドワーズ、9位K・ロバーツ(KR211V)、10位玉田誠。

これでポイントランキングトップに立つヘイデン236ポイントに対し、2位ロッシは224ポイントと12ポイント差に。チャンピオンへの扉は間違いなく見えてきたものの、3位メランドリ209ポイント、4位カピロッシ205ポイント、5位ペドロサ202ポイント、と非常に接近しており、結果によっては残り2戦で巻き返しの可能性は十分考えられる。 次回、第16戦ポルトガルGPは10月15日。勝利の女神は素直に王者へ微笑んでくれるか?(山崎)

http://www2.yamaha-motor.co.jp/profile/sports/race/report/result.asp?sche_no=269&div=02
http://www.honda.co.jp/WGP/race2006/rd15/report/
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秋は魅力のイベント勢揃い!

モータスポーツオフシーズンのお楽しみといえば各メーカー主催の感謝イベント。すでに日産、ホンダのイベントの開催が発表されている中、トヨタ主催の「トヨタ モータースポーツ フェスティバル2006(以下TMSF2006)の詳細も明らかにされた。日時は11月26日(日曜日)、場所はトヨタのホームコースである富士スピードウェイである。

イベントの内容はこの種の催しではお決まりとなっているデモ走行、各カテゴリー混合の模擬レース「異種格闘技走行」、フォーミュラニッポンやスーパーGTのマシンによる簡易レースなどがメインとなっているけど、TMSF2006には他メーカーのイベントにはない特徴が2つある。1つ目はドライバーやメカニックと交流できる場として、記念撮影、サイン会、ゲーム大会などを充実させている点だ。本番のレースと違ってドライバーの皆さんもリラックスしているので、レース観戦のときよりもフレンドリーに接してくれることだろう。

2つ目はデモ走行や模擬レースではない「本物のレース」も充実していること。具体的にはワンメイクのアルテッツァ、ヴィッツ、フォーミュラトヨタのレースが行われる。接近戦間違いなしのレースを見られる上、将来のスタードライバーの発掘も出来ることも考えると、これだけでも見に行く価値がありそうだ。その他に珍しいところでは、GTマシンが疾走していくところをコース内を走るバスの中から観戦できる「サーキットサファリ」といったものも用意されている。また、JTB主催のバスツアー(出発地は東京横浜、大宮、名古屋など)があることもつけ加えておこう。

入場料は当日二千円(前売り千五百円、保護者同伴だと中学生以上は無料となる)だ。ホンダが11月23日の祝日(木曜日、ツインリンクもてぎ)、日産も12月3日(日曜日、富士スピードウェイ)と日程が近いので、「どのイベントに行くか」ファンとしては迷うところだろう。(永田)

http://www.tmsf.jp/top.html
http://www.jtb.co.jp/shop/daisan/info/sportsdesk/tour2/detail/other061126.asp#inquiry
(JTBのツアー)
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WRCキプロス、ローブ選手今期7勝目!

WRC第12戦キプロス・ラリーはすべての日程を終了した。「第2レグを終えた時点で、ローブ選手(シトロエン)1位、グロンホルム選手(フォード)2位、2人の差は20秒台」という前戦ラリー・ジャパンと同様の展開だったため、「グロンホルム選手がどこまで追い上げるか?」に注目が集まっていた。第3レグはグロンホルム選手がSSトップタイムを連発したラリー・ジャパンとは違い、2人が交互にSSトップタイムを記録する流れ。結局、ローブ選手が優勝し、通産28勝目を挙げた。2位はもちろんグロンホルム選手である。以下、ヒルボネン選手(フォード)、ストール選手(プジョー)、ガルデマイスター選手(シトロエン)、ポンズ選手(シトロエン)というトップ6だった。ソルベルグ選手、アトキンソン選手の2台のスバル勢は最後まで悪い流れのままラリーを終え、それぞれ8位、9位でゴールした。

キプロス・ラリーを終えた時点でのポイントはローブ選手112点対グロンホルム選手77点。残りは4戦なので次のトルコでローブ選手がグロンホルム選手に5ポイント差以上つけると、ローブ選手3回目のタイトルが決定する。

併催のPCWRCは第2レグ中盤でクラストップに立った奴田原文雄選手(三菱)がそのままクラス優勝。ランキングトップのアルアティアー選手との差を大きく縮めた。その上、PCWRCは全8戦のうち出場する6戦を各ドライバーの選択に委ねる制度になっており、奴田原選手は残り2戦に対して、アルアティアー選手は残り1戦。奴田原選手が逆転でチャンピオンを獲得する可能性も十分に出てきた。

次戦トルコ・ラリーは10月13日(金曜日)からの開催。今回のキプロスと同様に荒れた路面ながら、アベレージスピードはキプロスよりもかなり速いラリーだ。グロンホルム選手の踏ん張りに期待したところである。(永田)

http://www.subaru-msm.com/wrc2006/12/3.asp
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2006年09月24日

税は軽自動車並みに。自工会会長

日本自動車工業会会長の張富士夫氏は21日に記者会見を行いました。秋の交通安全キャンペーンやタイの政変についてなど多岐に渡る会見内容の中で、特に気になったのは自動車税制と飲酒運転の防止についての発言です。

張会長は自動車税制について「各国の車体課税を比較すると、軽自動車の税金が国際的には大体合っていて登録車は大変高い税金になっている。日本の自動車の税負担を見直すときには、軽を基準にして見直しを考えていく」と発言。確かに現在の登録車にかかる税は決して軽いものとは言えない。税金の安い軽自動車が売れるのもうなづけます。しかも登録車の場合、自動車重量税は6500円/0、5t。本則税率だと2500円/0,5tですから、暫定税率は実に2、6倍にもなっています。自動車取得税だって本来なら自動車取得額の3%であるところが5%まで引き上げられている。ぜひとも軽を基準に見直して頂きたいですね。そうしたら現在の新規登録車販売台数減少にも、歯止めがかかるのではないでしょうか。

また最近話題の飲酒運転について。昨今の飲酒運転に関する報道は若干過熱し過ぎの感もありますよね。まぁ飲酒運転が多く話題になるのは悪いことではありませんけど……。で、飲酒運転に関して張会長は「ソフト面では、早急にホームページラジオCM、ポスター等の活用を通じて、飲酒運転防止の広報・啓発活動をしていく。また今後、政府の取り組みを踏まえながら、更なる取り組みを検討していく。ハード面では、具体的な車両の技術開発は各社ベースの課題と思われるので、自工会としては既に先行している諸外国の状況をよく調査し、日本の飲酒運転事故の事情によくあった方法を検討していく。飲酒運転防止装置の義務化については、具体的にどんなものを作ってどういう義務化をしていくか、ということが私自身の中でまだ固まっていない。全体をよく見て一般ユーザーさんがもっともだと思う案を考えていく必要がある」とコメントとしています。

気になったのは飲酒運転防止装置の義務化について。最近呼気中アルコール濃度を検査してからエンジンをかけるものなど、様々な飲酒運転防止装置が開発されている。飲酒運転による悲惨な事故が相次いでいるため、こういった装置の装着を義務化しようという話も出ています。個人的に装着義務化は疑問。どれだけクルマが人間の面倒を見なければならないのかと思ってしまいます。飲酒運転は決して過失ではありません。プリクラッシュセーフティシステムなどドライバーの過失を防ぐ技術は大歓迎ですけど、飲酒運転という過失ではないものを防ぐために装着を義務化するのは、正直どうかと思っています。また装着義務化となると、コストの面も問題になる。国から補助でも出るのか? 装着する分だけ車両価格が上がるというのだけは勘弁してほしいですね(笑)。

クルマを取り巻く状況はどんどん変わりつつある。ユーザーが厳しい目で見守っていかなくてはなりません。(新美)

http://release.jama.or.jp/sys/interview/detail.pl?item_id=574
posted by Carmode at 21:46| ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

エネオスで1万円をゲットしろ!

新日本石油は10月1日〜31日までの1ヶ月間「ENEOS NEWヴィーゴ現金1万円プレゼントフェア」を開催します。このフェアでは全国のENEOSで同社のハイオクガソリン「ENEOS NEWヴィーゴ」を10L以上購入した人を対象に、現金1万円を1000名に、現金5千円を2000名にプレゼント! レシートをENEOSの店頭で配布している応募封筒に入れ、事務局に郵送すればOK。抽選となります。なお、抽選で残念ながらハズレとなってしまった方にも、Wチャンスとして抽選で3万名にENEOSプリカ500円分がプレゼントされます。


1万円あればハイオクを60L以上給油できる。大抵のクルマは満タン近くになるでしょう。まだまだガソリンは高いけれど、その分こういったチャンスを利用して、ぜひとも普段の出費増を取り返しましょう! (新美)

http://www.eneos.co.jp/company/press/2006_2007/e71_copr20_20060922_01.html
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もてぎのモトGPは大入り!

『モトGP』日本GP予選、イベントも盛り沢山!
ゼッケン46が近づいてくるとシャッター音の嵐。ヤマハのシャツを着て王者V・ロッシ(ヤマハ)の応援する人の多いこと! 「ツインリンクもてぎ」の駐車場は昼過ぎにはすでに満杯。コース周辺にも沢山の観客……。改めて、日本での『モトGP』人気に驚いた。

23日土曜日、『モトGP』第15戦日本GPは今年も「ツインリンクもてぎ」にやってきた。当日は、各メーカーの特設ブースにてライダーのトークショーやサイン会などのイベントもあり、ファンにとっては非常に内容の濃い一日になった。特に王者ロッシや、ドゥカティのL・カピロッシ(ドゥカティブースとブリジストンブースにて)、ホンダのN・ヘイデンとD・ペドロサのトークショーには、沿道を埋め尽くすほどの大勢の人だかりと黄色い声援が。『モトGP』は世界最高峰に位置するレースなのだけれど、ライダーはみんなファンへのサービスが良い。予選終了時の周回でも、みんな結果なんて気にせず、応援してくれたファンに向かって手を振ってくれている。

肝心の予選の方は、秋晴れの空の下、気温22度と観客には少し肌寒かったようだが、ライダーやマシンにとっては絶好のコンディション。予選スタート直後、ロッシとカピロッシとの激しいアタック合戦で始まる。二人とも昨年までのコースレコードを更新するスーパーラップを叩き出しながらアタックを続け、最終的にはタイヤもマシンもバッチリ決まったカピロッシがポールポジションに。ロッシもカピロッシのタイムを更新しようとタイムアタックに出るものの、J・ホプキンス(スズキ)が転倒するアクシデントにより、結局更新には至れず。

予選順位は、1位カピロッシ、2位ロッシ、3位M・メランドリ(ホンダ)、4位中野真矢(カワサキ)、5位S・ジベルノー、6位T・エリアス(ホンダ)、7位N・ヘイデン(ホンダ)。この日本GPはロッシとヘイデンのチャンピオン争いのカギを握るレース。全ては決勝の流れで決まりそう。日本人選手も頑張って欲しい! 決勝の模様はNTV(地上波)で14時〜15時、CS/G+で24時〜26時。(山崎)

http://www2.yamaha-motor.co.jp/profile/sports/race/report/result.asp?sche_no=269&div=03

http://www.honda.co.jp/WGP/race2006/rd15/qualify/
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WRCキプロス、ローブ選手首位に浮上

WRC第12戦キプロスラリーは第2レグを終えて順位に大きな変化が起きた。SS13までトップを走行していたグロンホルム選手(フォード)がSS14でスピン、トップはローブ選手に入れ替わったのである。ローブ選手はSS11から第2レグ最後のSS16まで連続トップタイムを記録しており、トータルでグロンホルム選手に21.8秒の差をつけて第2レグを終えた。以下、ヒルボネン選手(フォード)、ストール選手(プジョー)、ガルデマイスター選手(シトロエン)、ポンズ選手(シトロエン)というトップ6である。スバル勢はミッショントラブルのため第1レグを11位で終えたソルベルグ選手が8位にまで浮上したのだけど、終始5位あたりを走行していたアトキンソン選手にSS15でブレーキトラブルが発生しそのままコースオフ、レグから撤退となってしまった(第3レグはスーパーラリーシステムを使って9位から再スタートする)。スバルの復活はまだ先の話なのだろうか。

併催のPCWRCは第1レグ終了時点でクラストップだったアルアティヤー選手(スバル)がSS11でコースオフ、そのままスタックしてしまい大きく遅れを取ってしまった。結果的に首位には奴田原文雄選手(三菱)が浮上した。奴田原選手はクラス2位のテイスコネン選手(スバル)に4分以上の差をつけており、第3レグでトラブルやアクシデントさえなければクラス優勝が濃厚になってきた。このまま優勝すれば、ランキングトップのアルアティヤー選手とのポイントは一気に詰まる。新井敏弘選手(スバル、第1レグでの後退はSS1でのコースオフが原因、第2レグはスーパーラリーシステム適用で復帰)も大きく遅れてしまっているものの、再スタートした第2レグすべてのSSでクラストップタイムをマークしており、速さをアピールしている。

第2レグまでの展開を整理すると「第2レグの中盤でグロンホルム選手がスピンをしたため、ローブ選手が首位に浮上しそのままリードを広げる。3位につけているのは常時ヒルボネン選手」と前戦ラリー・ジャパンにそっくり(第2レグ終了時点での差が20秒程度というも似ている)。こうなると、第3レグではラリー・ジャパンと同様に「グロホルム選手の炎の追い上げ」が見られるのだろうか?(永田)

http://www.subaru-msm.com/wrc2006/12/2.asp
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2006年09月23日

日産の小型商用車部門、絶好調

国内販売ではあまりいい話題のない日産に明るい話題が入ってきた。小型商用車の世界的販売が非常に好調だというのである。2007年度までの3ヵ年中期経営計画“日産バリューアップ“の中に立てていた「2004年比で小型商用車の販売台数を40%増の43万4千台に増やし、売上高営業利益率を2倍に上げる」目標をすでに達成したのである。これは欧州市場で販売される小型トラック「キャブスター」の好調や04年に小型商用車を担当する「グローバル事業本部」を設立し、商品ラインナップの充実、販売市場の拡大などを行ったことが要因のようだ。

現在ドイツで開催されているIAA国際モーターショーでフルモデルチェンジされたキャブスターがお披露目され、この他にも商用の新型モデルの投入予定がある上、国内では年内にウイングロードをベースにしたライトバン「ADバン」の発表も予想されているなど、予想以上に日産の商用車部門は元気。正直、あまり注目されることはないだろうけど、日産を影で支える存在として今後も頑張って欲しいものだ。(永田)
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スマートIC、実験終了し本格導入へ

国土交通省は高速道路との連結許可を申請するスマートICにおいて、18箇所に連結許可を行い、本格導入するための手続きに移行すると発表しました。本格導入へと移行するのは10月1日からです。

これで社会実験として一時的に設置されているものだけでなく、スマートICが正式に誕生することとなります。本格導入となるスマートICの例を挙げると関越道の駒寄、三芳、大和。中央道の双葉、姨捨などです。また今回本格導入となった18箇所以外にも、引き続き東北縦断道の泉PAや関越自動車道の佐久平PAなど13箇所で社会実験を継続するとのこと。

スマートICは設置がSAやPA、そしてバス停に限定され、しかもETCゲートだけが設置されるというIC。比較的容易に設置でき、ランニングコストも安いことから今後さらに導入が増えると思います。ETC利用率もどんどん上がっていますしね。

面白いのがインターチェンジの名前。例えば関越道の三芳に設置されるスマートICの名前は「三芳スマート」。「スマート」という言葉が付くのですね。スマートICだということを明示しなければなりませんから、まぁ当然と言えば当然なのですけど、イマイチ呼び慣れないです。別に何も問題はないですけど……(笑)。

国土交通省は今回のスマートIC本格導入とともに、地域活性化ICの追加整備についても発表。地域活性化インターチェンジ(高速道路とのアクセスを容易にすることで、地域を活性化するためのIC。そのまんまですね)も導入に向けて次々と着手されていくようです。(新美)

http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha06/06/060921_.html
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飲酒運転撲滅のために、罰則付き条例が制定の方向へ

最近は飲酒運転者の起こした交通事故のニュースを聞かない日がない状況。飲酒運転の撲滅に向け「飲酒状態ではクルマを動かなくする」といったハード側の改良や法改正、酒を出す飲食店側での対策など何らかの対策を行おうとしている分野も多い。そんな中、宮城県議会特別調査委員会が飲酒運転撲滅のための罰則付き条例を制定する方針であることが明らかになった。条例は来年2月の県議会で制定され、実際の施工は07年10月1日を目指している。また、この条例は罰則付きとなっているが、飲酒運転をなくすための条例で罰則付きというものは全国で初とのことだ。

罰則を受ける例としては
・飲食店が飲酒運転を黙認した場合
・駐車場のある飲食店の客による飲酒運転があったときに、その飲食店が再発防止計画を施さなかったケース
・飲酒した者同士でのクルマへの同乗
その他にも市町村への飲酒運転者の個人情報の公開、勤務先への飲酒運転の事実報告といった予防策も提案された。

この条例は飲酒運転をした人間へのペナルティもさることながら、飲食店にも制裁があるというところが新しいと思う。客商売である以上、飲食店側に「飲酒運転で帰りそうなドライバーに酒を出さない」といった対策は難しいとしても、法があることに意義はあるだろう。法律よりも短期間で制定、施工ができる「条例」はもしかしたら今後、飲酒運転撲滅の有効な手段になるかもしれない。(永田)
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WRCキプロス、早くもグロンホルム選手とローブ選手の一騎打ちに

WRC第12戦キプロスラリーは第1レグを終えた。トップに立ったのは8つのSS中4つでトップタイムを記録したフォードのグロンホルム選手。グロンホルム選手から6.4秒遅れた2位にシトロエンのローブ選手(SSトップタイムは3つ)が続く。ローブ選手から約1分20秒遅れの3位もフォードのヒルボネン選手で、前戦ラリー・ジャパンとよく似た展開となっているようである。4位以下はストール選手(プジョー)、アトキンソン選手(スバル)、ポンズ選手(シトロエン)というトップ6になっている。ここまでに名前が出てこなかったスバルのソルベルグ選手はSS2でフライングスタートによる10秒のペナルティを受けた上、SS7以降トランスミションにトラブルを抱える不運に見舞われトップから8分以上遅れの11位で第1レグを終えた。しかし、SS3で久々にSSトップタイムをマークするなどマシンはいい方向に向かっているようである。

併催のPCWRCはポイントリーダーのアルアティアー選手(スバル)がクラストップ。2位にポイントランキング2位の奴田原文雄選手(三菱、25.7秒遅れ)が続いている。スバルの新井敏弘選手はコースオフしてレグ1から撤退。幸い大きなダメージ無く、レグ2はスーパーラリーで再出走となる。(アルアティアー選手から40分近く遅れたクラス9位)。

第2レグはキプロスラリー最長の30.33kmのSSを含む8つのSSで構成される。ラリー・ジャパンのようにグロンホルム選手対ローブ選手の一騎打ちとなりそうだ。(永田)

http://www.subaru-msm.com/wrc2006/12/1.asp
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2006年09月22日

カリフォルニア州が自動車メーカーを提訴?

カリフォルニア州のロッチャー司法長官が前代未聞の訴えを起こした。「クルマの排ガスが地球温暖化の主因となり、州の農業、環境に被害を与えている」として日米の自動車メーカー6社に損害賠償を求める訴訟を行うとは発表したのである。訴えられたのはトヨタ日産ホンダ、GM、フォード、クライスラーで、ロッチャー司法長官は損害賠償の規模が数億ドル(日本円換算で数百億円)になる可能性もあると語ったという。

今まで、安全性に問題のあるクルマを販売し、リコールなどの対策をせずに放置した自動車メーカーが訴えられた例はあるけど、「自動車の排ガスが地球温暖化の主因になっている」という訴訟はおそらくないだろう。この訴えを皆さんはどう感じるだろう? 私は「自動車メーカーが環境対策をしていないのならともかく、現在では排ガスの非常にクリーンなクルマが作られているのにわけの分からない訴訟だな」と思う。さらにアメリカはクルマなしでは生活できないところなのだから、そこまでの訴えを起こすならクルマに乗らなければいいのではないだろうか? 「クルマには乗るけど、クルマが環境にダメージを及ぼすから損害賠償」というではあまりに虫が良すぎる。この訴訟に裁判所がどんな裁定を下すか、非常に注目である。(永田)
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ガソリン3ヶ月ぶり値下げ

石油情報センターは21日、9月19日時点でのガソリン販売価格の全国平均を発表しました。結果を見ると嬉しいことに、ハイオクとレギュラーともに値下がりしている。ハイオク155、1円にレギュラー144、0円とそれぞれたった0、1円の値下げですが、値下げは値下げ。実に14週間ぶりの値下げになります。

これでとりあえず一息つけそうですね。ジワジワと値上がりしていくのは、例え少しずつでもイヤなもの。値下がりに転じたというのは嬉しいニュースです。原油高も一段落し、また夏の需要増も落ち着いたため、値下がりになったと考えられます。

ただし、これから大きく値下げしていくかというと、それもまた難しいかもしれません。原油高は落ち着いただけで大きな値下がりを見せているわけではないし、ガソリン販売会社が、最初は抑制していた販売価格値上げを最近になって価格に転嫁させてきたことを考えると、そう簡単に大きく値下げするとは思えないのです。

値上げが止まって、そして値下がりに転じたのを見るとやはり嬉しい。けれど、ガソリンがまだまだ高いことに変わりはありません。引き続きエコ運転を心掛けましょう。(新美)
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鈴鹿、来年度のF1開催は断念!

鈴鹿サーキットは20日、2007年のF1開催を断念すると発表しました。ご存知の通り来年のF1日本GPは富士スピードウェイで開催されることが決定しておりますが、鈴鹿は1国2開催の例もあることから、引き続きF1開催に向けFIAなどと交渉。しかしながら基本的合意に至らなかったため、断念することになったそうです。

富士スピードウェイとFIAとのF1日本GP開催契約年数は発表されておらず。そのため鈴鹿が2008年から復帰できる可能性もなくはない。一方もし複数年契約が結ばれているとなると、鈴鹿のF1開催復帰は俄然難しくなってきます。ただし。F1は1国1開催の原則でありながらも、まだまだ1国2開催だって有り得る状況。トルコGPが抹消される可能性もありますし(表彰式で政治的意図の見える行為があったため)、FIAの臨む年間GP数を実現するには、どうしても1国1開催では無理があるからです。となると、鈴鹿のF1開催復帰も不可能というワケではなさそうです。

ドライバーにも人気の鈴鹿サーキット。1987年から20年間連続してF1を開催している鈴鹿は、街全体がF1開催に適したものとなっている。日本では「モータースポーツの街」という意識が定着しています。富士スピードウェイでのF1開催に反対というわけではないけれど、やはり鈴鹿でF1が開催されないのは寂しいものですね。今季の日本GPは10月8日決勝。これは見逃せない。鈴鹿サーキットでのF1マシンの走りは、今年を最後にしばらく見られなくなるかもしれないですから。(新美)

http://www.suzukacircuit.jp/infor/news.html
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10年間! 「ハイオク」としてレギュラーを販売

何とも驚くではありませんか。三重県津市にある昭和シェル石油系列のガソリンスタンド「アサヒ油業 久居インター西店」で、「レギュラー」が「ハイオク」として誤給油されていたのです。しかもその誤給油は10年間も続いていたというからさらにビックリであります。

昭和シェル石油によれば、誤給油は地下のガソリンタンクから給油機への配管が間違っていたことにより発生。ハイオクの給油機にレギュラーのタンクを接続してしまったそうなのです。1996年12月にガソリンスタンドを改装した際に配管ミスが生じたとのことで、現在レギュラータンクに接続されたハイオク給油機は、給油を中止しています。

「ハイオク」として販売されたレギュラーガソリンの総量はおよそ16万6千リットル! ハイオクとレギュラーの差額を10円とすると、差額総額は166万円ほどとなります。昭和シェル石油は専用の窓口を設置し、給油伝票を持ってくれば差額を払い戻すそう(思い当たる方は0120ー400746へ電話を)。

不思議なのは「どうやってハイオクではなくレギュラーだと判明したか」ということ。最近のクルマはノッキングセンサーが付いており、ハイオク仕様のクルマにレギュラーを入れても高回転域で多少パワーが落ちるくらいで、特に問題は発生しない(ごく一部のハイチューンエンジンは問題あり)。エンジンをしょっちゅうぶん回すわけでもなく、普通に乗っていたら分かりにくいのではないかと思います。仮にパワーダウンしたりしたとしても、それがガソリンによるものだと思う人は少ないはず。だって、まさか自分の給油したハイオクが実はレギュラーだったなんて思わないですものね。

「一体どうやって判明したのだろう」と不思議がっていたら、カリカリにチューンしたエンジンを搭載したクルマに乗る男性から、「エンジンの調子がおかしい」と訴えがあったそう。確かにカリカリにチューンしたクルマなら、セッティングによっては指定されたガソリンを、というよりハイオクを入れないとダメな場合が多い。きっと給油してすぐに不具合があったのでしょう。(新美)
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2006年09月21日

ホンダの中国第二工場。フル濾過システム導入!

今まで中国には黄埔工場1つのみだったホンダの現地法人広州ホンダが第二工場となる「増城工場」の稼動を開始した。増城工場は黄埔工場より広い100万の敷地面積を有する。生産車種は基幹車種のアコードで、年間12万台の生産を持つ。増城工場の大きな特徴として挙げられるのが、自動車業界では初となる「水のフル循環システム」である。どういうものかというと、排水した水に汚水処理、殺菌処理、加圧ろ過処理を施し生産用水、生活用水に再利用するのだ。結果、工業用水の外部排出がゼロとなり、年間17万トンの節水に成功した。さらに、広州ホンダは06年末までに販売特約店を約290拠点に増やす計画も持っており、近いうちに生産・販売の両面の体制が整うことになる。広州ホンダが中国でのシェアをどのくらいまで伸ばすか? 楽しみである。(永田)

http://www.honda.co.jp/news/2006/c060919.html
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ダンロップ、タイ市場の整備を完了

今年末からタイのラヨーン県に建設している新工場の稼動開始を予定しているダンロップが、タイでの販売を担当する「ダンロップタイヤ(タイランド)」の設立を発表した。ダンロップ(タイランド)は住友商事、現地企業との合弁会社で、主にタイ新工場で生産するタイヤを中心に販売、乗用車用・小型トラック用のタイヤ市場で10%のシェアを目指すという。この発表により、個人的に期待したいのはタイで生産したタイヤの日本への輸出だ。ここ数年、日本でも「激安アジア製タイヤ」がメジャーになってきているけど、「ダンロップの性能とコスト面で強いアジアの力」を持つタイ製ダンロップもこの市場に入れるのではないかと思う。アジアタイヤに対抗するダンロップタイヤの日本での発売にも期待したい。(永田)

http://www.dunlop.co.jp/newsrelease/2006/2006_069.htm
posted by Carmode at 21:42| ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

鈴鹿の後もF1イベントが

2週間後のF1日本GPを前に今週末は東京都台場にあるトヨタの総合ショールーム「Mega Web」でトヨタとホンダのF1マシンが一緒に走るイベントや「モータースポーツジャパン2006フェスティバル イン お台場」が行われるなど、F1ムードが高まってきた。

台場のイベントに対抗してというわけでないだろうけど、日本GP翌日の10月9日(月曜日、祝日)愛知県豊田市のトヨタ会館でもF1イベント「2006トヨタF1ドライバートークショー」が開催される。イベントにはF1チームのドライバーであるラルフ・シューマッハ選手、ヤルノ・トゥルーリ選手の来場するトークショー、トヨタF1ロゴを顔に張ってお祭り気分を味わうアトラクション「フェイスペイント」などが催される。

トークショーでは前日の日本GPの感想、来年への抱負など、他とは違った話を聞けることだろう。加えて日程が日本GP翌日の休日なので、鈴鹿サーキットから東方向に戻る人は帰りに立ち寄っても楽しそうだ。さらに入場料、駐車料金無料というのも嬉しい。サーキット以外だとレース後のイベントはあまりないので、当日お時間のある方にはぜひ足を運んでいただきたい。(永田)

http://www.toyota.co.jp/jp/news/06/Sep/nt06_0905.html
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トヨタグループ、2008年には世界一達成か

レクサスLSを披露したばかりのトヨタは20日に記者会見を開いた。発表によると、グループ企業のダイハツ、日野まで含めた2008年の世界販売目標台数は今年計画している885万台の980万台を目指すとのこと。この目標台数を達成できれば、GMを抜いていよいよ「生産台数世界一」になるのも現実的になってきた。加えて、今年9月締めの中間決算の業績見通し(トヨタ単独)営業利益も予想の1700億円増となる5400億円、最終利益も5000億円(予想より1200億円増)に上方修正することも明らかにされた。燃費のいいトヨタ車には原油高騰も追い風となっている上、いいクルマをたくさん作っているのだから当然かもしれないけど(中間決算の方は円安による為替差益なども関係している)、「本当にすごい企業だな」と思う。

会見では最近多発しているリコールを減らすためにさらなる品質向上に努めることや、得意としているハイブリッド戦略についても、ヨーロッパへの積極投入、大容量のバッテリーを積み、家庭のコンセントからの充電でかなりの距離を電力のみで走行できる「プラグインハイブリッド車」を2010年までに発売したいという意向なども明らかになった。

販売、収益、技術の面ではもはや磐石と言えるトヨタ。高級ブランド「レクサス」もLSの発表により軌道に乗ることはほぼ間違いないだろう。この他に欲しいものはF1での優勝と本格スポーツカーくらい。もし08年に生産世界一になったら、そのあとは「ワクワク度」でも世界一を目指して欲しいと思う。(永田)
posted by Carmode at 08:36| ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする